「(ホンダのシートは)もちろん視野に入っています。もし、そのチャンスがあるとすれば僕としては本当に嬉しい。1年目から勝ちたいというメッセージは聞いているので、僕自身、自分なりに経験もあると思うし、新しいV6エンジン、ルノーのエンジンも乗ったという経験があるので、うまく利用してもらえれば十分、使い物になると思います」
「(ホンダに入れれば)絶対、貢献できる自信がある」
可夢偉はホンダのシートについて明確に希望を延べ、そして自分の役割をアピール
それを受けてホンダF-1の総責任者、新井康久氏は、ホンダに入りたいという可夢偉の希望を好意的に受け止めたが・・・
「我々がドライバーを決めるわけではなく、チームとして契約をするわけですので。ホンダがこのドライバーで、というので決まる話ではない。リザーブ、開発ドライバーについてもそうです。チームマターですから。ですので、もし本当に希望されるのでしたら直接、マクラーレンと話をするのが、この世界のしきたりだと思います」
「(ホンダからマクラーレンに可夢偉をリストに)載せて下さいとも言わないし、それはチームマターです。そこは何もコメントもできない。ただ、彼のウェブサイトに書いてあったコメントは非常に名誉に感じました。それ以上でもそれ以下でもありません」 と・・・
新井康久氏のコメントは当然の事で、尚且つホンダの人間と言う立場から言うと、F-1への足掛かりにとホンダ生え抜きのドライバーである伊沢拓也をGP2に送り込んだ事を考えるとねぇ
かつて中嶋悟がホンダのバックアップでF-1に進んだが、その時にはウィリアムズとロータスの2チームにエンジン供給をしてたからこそ可能だったのだと
2016年に2チーム供給するとして、可夢偉は30歳
現在のF-1ドライバーの中では高齢?の部類にはいるかも知れないが、中嶋悟がフルタイムドライバーとしてデビューしたのは34歳
F-1しか視野に入れていないとの事だが、1年別カテゴリーのレースを経験して、F-1に戻ると言う選択肢もあるのではないかと思うんすよねぇ
これまで日本人ドライバーが成し得なかった、表彰台の真ん中に立てると大きな期待を背負っている可夢偉
日本人F-1ファンの夢の為にも、今F-1にこだわる必要は無いのではないかと思うんすよねぇゥ─σ(・´ω・`*)─ン…
Posted at 2014/11/05 05:39:54 | |
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