『中国人子どもの「街頭大小便問題」・・・米国の警察官「まずは親の精神状態が正常かどうか確認」』
米国でも、中国人の親が連れている子に、街中で大小便をさせたり、大小便をするのを容認することが、問題になっている。問題になっているのは中国で長年にわたって使われてきた「股部分が裂けているパンツやズボン」だ。米国の華字紙「僑報」は同問題について、警察関係者を取材。中国メディアの中国新聞社が、改めて国内向けに報じた。
股裂けパンツ・ズボンは、しゃがみさえすれば股の部分が大きく開くので、子どもでも簡単に用を足すことができる。問題は、子どもが街頭などでも用を足し、場合によっては親が後始末もせずに立ち去ろうとすることだ。
モンテレー・パーク市(カリフォルニア州、以下の都市も同じ)警察のデーブ・エリオット小隊長は「(警察官は)まずは親を呼び止めて話を聞きます」と説明。親が「中国人の子どもの伝統的習慣」と説明したら「ここは米国なのだから、米国の習慣に従うように」と言い、子どもが自分で便意をコントロールできないようだったら、紙または布のおむつを利用するように勧めるという。
もしも子どもが路上を用を足してしまった場合には、親に責任をもって掃除をするよう指示するはずという。ただし、罰金などを課すことは考えられないという。
アルカディア警察のウォレン・ボーン大隊長は、「股裂けズボン穿いた子が、そこらじゅうに大小便をする現象については、具体的に状況を分析する必要がある」との考えを示した。
ボーン大隊長は、中国で親が「股裂けズボン」を使うのは一般的な状況とはよく知らないので「まずは親の精神状態が正常かどうか確認するでしょう」という。児童虐待の疑いがあるためで、もしも親の精神状態が異常と判断すれば、子どもを親から引き離して、福祉施設に送らねばならない。
親の精神状態が正常と判断でき、それでも「これが中国の伝統だ」、「習慣だ」などと言い張れば、警察として罰金を課す。その場合、最終的には裁判所の判断で罰金の金額が決まるという。
テンプル市警察のディベイン・アンネ小隊長は、「まず、母親におむつを使うよう勧めます」、「(子どもが路上で用を足した場合には)親が掃除をすれば、罰金を課すことはありません」と話した。
アンネ小隊長は「犬を散歩させる場合と同じですよ」と説明。犬は路上で糞をしてしまう場合があるが、犬は主人が自主的に糞を始末する袋を持ち歩いている。「子どもが路上で大小便をした場合も、われわれは同じように処理します」との考えだ。
最近になり、ロサンゼルスなどには中国から妊娠した女性が大量に訪れ、現地で出産するようになった。敏感に反応しているのは白人の住民で、中国人が子供に「股裂けズボン」を穿かせているのを見て、警察に通報するケースも多いという。警察官も、中国人が自分の子に「股裂けズボン」を使わせる理由を知っていない場合も多いという。
そんなん即逮捕して、強制退去させりゃエエんすよねぇ
Posted at 2014/11/11 03:58:19 | |
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