『「中国の軍事技術開発の鍵になっているのはパクリ能力」・・・国外からの批判に軍関係者「学習である」』
中国メディアはこのほど、「外国メディア:中国が現代軍事技術を開発研究する際に鍵となるのはパクリ能力」と題する記事を掲載した。米国など西側諸国で絶えることなく「中国が軍事技術を盗んだ」と報じられていることに強く反発した。記事は、テストパイロットとして活躍し、現在は空軍指揮学院で教職に就く徐勇凌氏に取材した。徐氏は、自国が進めているのは「学習だ」などと述べた。
記事はまず、中国がサイバースパイで米国が開発中の戦闘機、F-35の関連技術を盗んだとする西側各国の報道に触れ「これが初めてではない」と評した。早い時期から「中国が軍事技術を盗んだ」との報道が続いているとして、人によるスパイ活動を強調してたものが、サイバースパイとの言い方に変わっただけと皮肉り「米国の媒体ははなはだしく誇張する場合があり、もはや滑稽というレベルだ」と批判した。
記事はさらに、米国で最近発表された「中国は一切をほしがる」との見出しの文章を取り上げた。同文章は「中国は優秀な留学生を米国に留学させる。一部の留学生は米国のビジネス関連(の知識)、そして技術を持ち帰る。中国は『ちりも積もれば山となる』方式でスパイ活動を進めている」、「中国人は出国させるべきでない」と主張。記事は、同文章を中国にまつわる現実を根本的に無視していると批判した。
記事は最後の部分で、徐勇凌氏の発言を紹介。徐氏は、「技術開発チームは武術の達人と同じ。相手の動作や姿勢から啓発される。そして学習を進める」、「技術開発はひとつの学習課過程だ。あらたな技術がひとつ出現すれば、それが外観に関するものだろうが内部に関する技術だろうが、専門家チームは見破る」と主張。
徐氏はさらに、「1950年代から60年代に、中国はソ連から直接、技術を導入した」と述べた上で「現在の(中国の)技術開発チームは、公開された資料だけにもとづき、研究を加えている。学習し、参考にしているということだ」と説明した。
パクリを学習と言うとは・・・
流石は馬鹿民族っすよねぇ(笑)
Posted at 2015/01/29 04:01:31 | |
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