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ピカチュウ@滋賀のブログ一覧

2015年05月31日 イイね!

また一人・・・

また一人・・・『Erik Carlsson: Abschied von 'Carlsson auf dem Dach'』

かつてミスター・サーブと呼ばれたラリーレジェンド、エリック・カールソンが5月27日、86歳で死去した。


スウェーデン出身のカールソンはまだ世界ラリー選手権が誕生するはるか以前の1950〜60年代にサーブとともに国際舞台で数々の栄光を成し遂げた伝説のドライバーの一人で、ラウノ・アールトネン、パディ・ホプカーク、ティモ・マキネンに続く史上4人目としてラリーの殿堂に名前を連ねている。

カールソンの名前が一躍ヨーロッパで知られるようになったのは、57年の1000湖ラリー(現ラリー・フィンランド)での優勝だった。その2年後の59年にはラリー・スウェーデンで優勝、RACラリー(現ラリーGB)も60〜63年に3連覇、ラリー・モンテカルロも62年と63年に2年連続で優勝したほか、61年にはアクロポリス・ラリー、64年にはサンレモ・ラリーの優勝など、数え切れないほどのメジャーイベントでの勝利を経験している。

59年には彼にとってのもっとも大きなタイトルになるはずだったヨーロッパ・チャンピオンの栄光を、最終戦のラリー・ポルトガルの不条理ともいえるペナルティで失うことになったことはあまりに有名だ。黒いゼッケンサークルに白いカーナンバーを入れていた彼は、白いサークルに黒いナンバーを入れるという規定に違反しているとして、3位の表彰式直前に25ポイントのペナルティを科せられ、さらに表彰式になってからさらに25ポイントを科せられて、順位を落とすとともに王座を失うことになったのだ。その理由はドアの枚数に応じたペナルティを加算するという理不尽なものだったという。

カールソンは激しい走りで何度かマシンを横転させてルーフを下にしてストップすることが多かったことから、「Carlsson on the roof(屋根の上のカールソン)」という異名で呼ばれていた。これはスウェーデンで子どもたちのために書かれた同名の童話にちなんだものだったが、彼はこのニックネームを気に入り、後年、自伝のタイトルにもこのキャッチフレーズを使用している。

1929年にスウェーデンに生まれたカールソンは、63年にF1ドライバーのスターリング・モスの妹であるパット・モスと結婚後はイギリスに居を構えていた。パット・モスもまたヨーロッパ・レディースカップを5回獲得したほどの腕をもつラリードライバーだったが2008年に他界している。

また一人、ラリー界の巨星が、神に導かれましたねぇ・・・
Posted at 2015/05/31 19:54:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | WRC | ニュース
2015年05月31日 イイね!

ここにも、DANを継ぐ者が!

ここにも、DANを継ぐ者が!『Vatanen victorious at Trophy opener』

フィンランドのマックス・バタネンが2015年ドライブDMACKフィエスタ・トロフィーの開幕戦となったラリー・デ・ポルトガルで勝利を収めた。昨年、初めて導入された同シリーズに参戦しながら経験を積んで来た24歳のバタネンはコドライバーのジャック-ジュリアン・レヌッチとともに、激しい戦いを勝ち抜き、表彰台のてっぺんに上がることに成功している。

今年のドライブDMACKフィエスタ・トロフィーは、3気筒1リッターターボのエコブーストエンジンを搭載した新しいフォード・フィエスタR2のワンメイクで争われる。

その開幕戦となったポルトガルの初日はマリウス・アーセンとトム・ケイブの激しい首位攻防戦で始まった。しかし、SS3まで首位をキープしたアーセンがパンクで後退し、ケイブが首位に立ったが、彼もまたパワーが上がらない症状に見舞われて失速、金曜日の最終ステージでバタネンが首位に立つことになる。

バタネンは土曜日も6SSのうちの4つのステージでベストタイムを奪ってリードをキープ、後続のアーセンに1分32秒あまりの差をつけて迎えた最終日こそペースを落としたものの、首位をキープしたままフィニッシュ、開幕戦を制することになった。

DMACKブランドの大使をつとめる前世界チャンピオンであるアリ・バタネンの息子であるマックスは、素晴らしい勝利になったと歓びを語っている。

「このラリーに勝つことができて最高の気分だ。僕たちにとって素晴らしいイベントとなった、すべてが計画通りだったよ。行けるときはスピードを上げていって、抑えるべき時はペースを落として。すごく嬉しいし、今後のシーズンが楽しみだ」とバタネン。

「僕にとっては、若手ドライバーがWRCを目指す上でこれほどいい選手権は他に考えられない。去年ルーキー賞を獲って、今度またトロフィーにチャレンジするためにここに戻ってくることができてワクワクしているよ」

1分33.5秒遅れの2位には週末を通じて3つのステージウィンをマークしたアーセンが続き、スペインのニルス・ソランスが3位となっている。また、昨年選手権2位に終わったケイブは開幕戦の勝利に燃えていたが、土曜日も電気系統のトラブルやさらに2度のパンクに苦しみ5位に終わっている。

また、ベルギーのギスラン・ド・メヴィウスは3位につけていたが、SS10で立ち木にクラッシュしてリタイアとなり、エンジンに問題が生じたため最終日の出場を断念している。

父であるアリ・バタネンはプライベーターながらワークス勢を退け、1981年にドライバーズタイトルを獲得しており、激しいドライビングスタイルあ有名でしたよねぇ

ワテより若い年代の方には、インプデビュー戦である1000湖ラリー(現在のラリー・フィンランド)で2位に入った事の方が印象的かも?(^^;

DANを継ぐドライバーは、父に似て激しいドライビングを見せるのか、見てみたいものですねぇ
Posted at 2015/05/31 18:01:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | WRC | ニュース
2015年05月31日 イイね!

2015 インディカーシリーズ第7戦 デトロイト Qualifying結果

2015 インディカーシリーズ第7戦 デトロイト Qualifying結果2015 インディカーシリーズ第7戦 デトロイト Qualifying結果

今年のインディカー・シリーズで、唯一ダブルヘッダーで行われるデトロイト


レース1のPPは、今季2度目のPPとなるウィル・パワーが獲得!

佐藤琢磨は、予選第1セグメントのグループ1では3番手、予選第2セグメントは5番手でクリアし、ファスト6による予選ファイナルで1:16.5363をマークして4番手を獲得

1 1 ウィル・パワー Verizon Team Penske (C) 1:16.0941 111.178 Fast Six

2 3 エリオ・カストロネべス Team Penske (C) 1:16.1200 111.140 Fast Six
3 2 ファン・パブロ・モントーヤ Team Penske (C) 1:16.4428 110.671 Fast Six
4 14 佐藤琢磨 A.J. Foyt Enterprises (H) 1:16.5363 110.536 Fast Six

5 22 シモン・パジェーノ Team Penske (C) 1:16.6656 110.349 Fast Six
6 11 セバスチャン・ブルデー KVSH Racing (C) 1:17.0406 109.812 Fast Six

7 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing Teams (C) 1:16.9768 109.903 Top12
8 4 ステファノ・コレッティ KV Racing Technology (C) 1:17.3638 109.353 Top12
9 27 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport (H) 1:17.3785 109.333 Top12
10 7 ジェームス・ジェイクス Schmidt Peterson Motorsports (H) 1:17.5158 109.139 Top12
11 19 トリスタン・ボティエ Dale Coyne Racing (H) 1:17.8140 108.721 Top12
12 8 セージ・カラム Chip Ganassi Racing Teams (C) 1:17.9046 108.594 Top12

13 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing (H) 1:18.2239 108.151
14 41 ジャック・ホークスワース A.J. Foyt Enterprises (H) 1:18.7504 107.428
15 10 トニー・カナーン Chip Ganassi Racing Teams (C) 1:18.3144 108.026
16 28 ライアンハンター-レイ Andretti Autosport (H) 1:19.3634 106.598
17 83 チャーリー・キンボール Chip Ganassi Racing Teams (C) 1:18.3303 108.004
18 67 ジョセフ・ニューガーデン CFH Racing (C) 1:21.4632 103.851
19 20 ルカ・フィリッピ CFH Racing (C) 1:18.4404 107.853
20 26 カルロス・ムニョス Andretti Autosport (H) 1:21.4796 103.830
21 5 コナー・デイリー Schmidt Peterson Motorsports (H) 1:18.4937 107.779
22 18 ロドルフォ・ゴンザレス Dale Coyne Racing (H) 1:21.8208 103.397
23 98 ギャビー・チャベス BHA with Curb-Agajanian (H) 1:19.2306 106.777

Qualifying 1 Highlights
Posted at 2015/05/31 06:54:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | IRL | ニュース
2015年05月31日 イイね!

テストだけに、しておいてくれへんかなぁ・・・

テストだけに、しておいてくれへんかなぁ・・・『Kazuki Nakajima Cleared for Le Mans Test』

中嶋一貴が、日曜日のル・マンのテストデーでドライブすることが決定した。


スパ・フランコルシャン6時間レースのフリー走行でのアクシデントで脊椎の一部を痛めた中嶋一貴は、土曜日の朝にWECの医学代表からTS040 HYBRIDに乗ってテストに参加することを許可された。

中嶋一貴が、ル・マン24時間レースに出場するかどうかはテスト後に決定が下される。

中嶋一貴は「今年、ル・マンで走れなそうに思えた事故直後、ル・マンへの情熱がモチベーションを高めてくれました」とコメント。

「2015年のル・マンの夢がまだ生きていることをとにかく幸せに感じていますし、明日テストでクルマに戻るのが待ち切れません」

トヨタのテスト兼リザーブドライバーを務める小林可夢偉はル・マン入りしており、日曜日の8時間のセッションでTS040で走行行うことが計画されている。

レースに出場するかどうかはテスト後に決定が下される?

ほな、テストだけ走行して、本戦は可夢偉に任せてくれへんかなぁ?
Posted at 2015/05/31 06:20:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | WEC | ニュース
2015年05月31日 イイね!

フェラーリのBチームならば・・・

フェラーリのBチームならば・・・『来季F1参入のハース、関心はドライバーへ』

2016年にF1参戦を果たすアメリカの新チーム、ハースがドライバーに関心を向けている。


最近、話題に上ったところでは、技術提携を結んでいるフェラーリとのつながりから、エステバン・グティエレスがシートのひとつにもっとも近いのではといわれている。

その一方で、カリフォルニア州出身のGP2ドライバー、アレキサンダー・ロッシも候補のひとりに考えられる。さらにチームオーナーのジーン・ハースは、F1とは別に運営するNASCAR(米ストックカーシリーズ)チームからダニカ・パトリックを抜てきする電撃の展開も捨てていない。

ところが、ハースのドライバー候補リストはここへきて一気に長くなったという。最近行なった米全国紙『USA Today(USAトゥデー)』とのインタビューで彼は、次のように語った。

「チームに対する関心の真剣度が一気に高まっている」

「もっかF1のパドックでは、誰が移る、誰は移らないといった話が飛び交っている」「あるドライバーが大活躍する一方で、別のドライバーは目も当てられない状況だ」

「さらに、好成績を収めるものと思われていたチームのいくつかは、波に乗り損なった感がある」

ハースが言外にほのめかすのは、おそらくニコ・ヒュルケンベルグとセルジオ・ペレスだ。2人とも今季、フォース・インディアの戦いぶりに不満を表明している。

チームオーナーのビジェイ・マリヤは今週、F1公式ウェブサイトに次のように語った。「彼ら(ヒュルケンベルグとペレス)をチームに引き止めるチャンスはいくらでもある」

ハースは、こう話す。「あるチームに入ったはいいが、勢いに満足していないドライバーがいる。そんな彼らがわれわれの狙い目かもしれない」

「チーム選択を誤るとキャリアを棒に振りかねない。ドライバーたちは、そういった事実をよく分かっている」「自分の力で解決できない技術的な問題が生じたら、彼らの1年はムダになってしまうのだ」

フェラーリのBチームとの噂があるハースなので、ドライバーに関心が集まるのも仕方ないっすよねぇ

まぁ、F1のシートを狙っているドライバーにとっても、魅力的かも?
Posted at 2015/05/31 05:07:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | F-1 | ニュース

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