【オーディオシステムリニューアル Part1】を見てコメントくださった方ありがとうございます。
続編はじめます。
フロントスピーカーはJBLのP550Cです。


2.5cmツイーターと13cmミッドバスの組合わせです。
これにした理由は一度はJBLを聞いてみたかったのと、ハードドームツイーターが市場から消滅しそうなので無くなる前にと思い購入しました。
ただし付属のパッシブネットワークは使わず少し贅沢な部品で自作しました。
ツイーターは点音源化を目指し、ホームセンターで見つけた建具の部品を流用して固定してます。



ミッドバスのバッフルはMDFのスラントリングと人工大理石を貼り合わせたハイブリッド!です。
もちろんドア側もデッドニングを施してあります。
鳴らした感想ですがツイーターは予想通り固めの音ですね。シャリシャリしてます。ときおりキラびやかで響きの良い音を奏でてくれるのでネットワークの調整で改善できると思います。
それに引き換えミッドバスは緩い音です。口径のわりに低域までガンバってくれますが、そのぶん締まりの無い感じ…。JBLらしくパーンッ!と乾いた音を期待してたのに!
ーー以上は約半年前の回想でRockford 500.2で鳴らしてましたーー
今回は、ツイーターのレベルを下げるために抵抗の値を変更しました。
あとミッドバスの緩さ解消のためネットワーク以降のケーブルをベルデン9497に変更しました。
サブウーハーです。

BOXは以前からの流用で推定6Lのシールドタイプ。これも人工大理石を多用してます。
これにAVI SL-200をセットしました。それまでのダイアモンドD3とネジ穴が同じだったのでボルトオン!です。
余談になりますがD3とSL-200の設計の違いに驚きです。

写真の左がD3です。エッジの幅が広くそして大きく盛り上がってます。エッジを触ってみると強い弾力感があり、プラスチック並に固い振動板を押してもピクリともしません。たぶん音圧指向のユニットなんですね。
右のSL-200は柔らかめのエッジに繊維系振動板のため比較すると全体的にソフトな作りです。2ウェイのミッドバスとしても使えそうな印象です(重低音出るのか?) 。ただし押してみるとそれなりに動きは固いです。
サブウーハー用アンプです。運転席下に設置。

今までFスピーカーを担当してました。SL-200はシングルボイスコイルなのでRockford 500.2はブリッジで接続します。コイツのスペックシートには、ピーク680Wだぜっ!と英語でサインしてあったのでSL-200を破壊しないよう注意が必要です。
その他
SPケーブルはFrontにオヤイデ電気の「エクスプローラー」シリーズを使用してます。音質劣化が少なく変な個性も無いように感じます。コストパフォーマンスが高いです。
SWは8Nグレードのスターカッド極太線を奢りました。中古ですけど。
RCAケーブルはFrontにベルデン88760を長さ40cmほど。SWにはオーディオテクニカの中級品です。
さて、ひととおり作業を終え配線など確認しつつサブバッテリーにパワーケーブルを接続します。
はやる気持ちをおさえ、どっかでショートしてないか様子をみた後DEH-P940様のスイッチON!
そしてたまたま近くにあったKARAのCDを挿入。
ワォー!(死語)
ヒィーハォー!(意味不明)
リニアパワーNOW!(使い方合ってますか?)
すみません。いたずらに引っ張るのはやめて結論を申し上げましょう。
致命的な
ミスを犯したため試聴できません。
ただし機器は壊してません、ご安心くださいっ!と自分に言い聞かせる。
原因はFスピーカーとSWのRCAライン
接続を差し違えたことです(恥)。
おかげでSL-200はPAスピーカーのごとくKARAを鳴り轟かしてます。
それに引き換えJBLは振動板が動いているもののほぼ無音状態。
Part3(来週)に続く。
Posted at 2011/05/12 12:26:05 | |
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