カーナビ KENWOOD MDV-L505W

カーナビの取付は、アルトワークスでもDIYで取り付けをしていましたが、今回もDIYで取り付けました。
スイフトは8インチナビも取付可能ですが、8インチナビは廉価モデルがありませんので、7インチ200mmのワイドモデルにしました。

キズをつけないようにマスキングを施して、内張剥がしを使えばキズをつけるリスクはかなり軽減できます。
（ナビ取り付けの為に赤いガーニッシュを取り外さなければいけないのが難点ですが…）
取り付けにはエーモンAODEA スズキ用 S-2484を使いました。
（ワイドパネルとプレートは使用しません。）

地デジがフルセグの為、アンテナ線が4本もあるので取り付けが少々面倒ですが、3時間程で完了しました。後々の為に電源の分岐等を実施したため、全体では＋1～2時間要しています。

アルトワークスと比べての話ですが、ナビ裏のスペースにかなりゆとりがありました。（特にナビ下部）
配線が少々雑でも詰まることなく取り付けられます。
さすがは普通車といったところでしょうか。

取り付けた部品：
KENWOOD MDV-L505W：¥54,896
エーモンAODEA スズキ用 S-2484：¥3,427

ちなみにKENWOODナビにした理由は、地図の縮尺が100m→120m→150m→200mと豊富な為です。
ちなみに、他社は100mの次が200mの事が多いです。
（最近のピンチイン・ピンチアウト操作可能モデルを除く）
100mでは大きすぎて、少し引いた地図にしたい時、120mや150mだと細い道を表示したまま引けますが、いきなり200mだと細い道が間引かれてしまったりします。

また、これは昨今のトレンドではありますが、ナビにも静電容量式タッチパネルの波が押し寄せています。
ケンウッドの上位機種(ZシリーズやMシリーズ）も静電容量式タッチパネルを採用しています。
自分は、運転中に手袋をすることがあり、その際に静電容量式は反応しないか、反応が著しく悪くなるため、感圧式モデル（→自動的に下位モデル）にしました。
また、デザイン性を優先して、静電容量式タッチパネルモデルは、現在地/音量/HOME/スキップ/イジェクトボタンがすべてタッチパネルになっています。
下位モデルは従来どおり物理スイッチとなっており、運転中に手探りでボタンを押す場合は、指でボタンの位置を確認後、ポチッとできるため、運転中の親和性がかなり高いと思っています。
（これが静電容量式だったら触れた瞬間にその画面に移動してしまう）
　→一方で下位モデルの為、物理ボタンのイルミネーションが青から変更できない等、我慢しなければいけないところもあります。

最近のクルマではエアコン操作パネルさえもフルフラットの静電容量式タッチパネルにしているものがありますが、正直見掛け倒しだなぁと思います。
その点、今回のスイスポは液晶表示をピアノブラック調として現代感を出しつつも、操作は物理スイッチとしています。
こういうデザインがもっと評価されるべきですね。
以上愚痴でした。