ここ最近の酷暑の中でやっと夏期連休が巡って来たので早速、御朱印巡りに行ってきました。
今回は名古屋の熱田神宮と周辺の寺社を訪ねて見ました。
ルート的にはこんな感じです。
東名と名古屋高速の渋滞も殆ど無くて助かりました。
今回は👇
「熱田神宮」
「上知我麻(かみちかま)神社」
「別宮八剣宮」
「秋葉山円通寺」
「多賀殿」
「蔵福寺」
「亀井山円福寺」
以上、七社を訪ねてみました。
七社といっても熱田神宮から1㎞圏内に全て収まるので、4時間もあれば回れます。
先ずは「熱田神宮」です。
駐車場🅿️は東門、西門、南門の計3ヵ所に有って、私は南門へ停めました。
南側の正門の一の鳥居です。東西にもそれぞれ大きな鳥居の門が建っています。
南門の駐車場に停めたのは「上知我麻神社」と「別宮八剣宮」が近くて便利な為です。
鳥居を潜ると最初の神社です。
上知我麻神社の拝殿です。まずこちらに参拝します。
祭神は「乎止與命(おとよのみこと)」といって知恵の文殊さまとも呼ばれ、学業成就のご利益があるそうです。
同じ境内の少し離れた場所に「別宮八剣宮」があります。
祭神は本宮の熱田神宮と同じです。
かっては信長、秀吉、家康の武家が崇敬したお社です。
境内には授与所があるので、こちらで御神印をお願いします。
熱田神宮では御朱印でなく、御神印と呼ばれています。
こちらが「上知我麻神社」の御神印です。
もう1つが「別宮八剣宮」の御神印となります。
参道に戻ると境内の案内図があります。
本宮に向かって歩きます。
100M程進むと右側に東門への道があります。
ここにも案内図があります。
ここら辺がやっと中間位ですね。
これが二の鳥居ですね。
鳥居を潜ると左手に大きな木が見えます。
樹齢は数千年ともいわれる大楠の大木です。昔はこういう大楠が七本あったみたいです。
やっと三の鳥居です。
鳥居を潜ると熱田神宮の本宮です。
思ったほどは参拝者は多くなかったです。
さっそく参拝を済ませます。
祭神は熱田大神です。
熱田神宮の創祀は、三種の神器の一つ草薙神剣⚔️(くさなぎのみつるぎ)の御鎮座に始まります。熱田大神はその草薙神剣の御神体とも天照大神と同神とも言われている祭神です。
因みに境内・境外には、本宮の外、一別宮、十二摂社、三十一末社が祀られており、かなり広大な神社というのが分かります。
帰りに授与所に寄って御神印をお願いします。
御守り等と御神印の受付は分けてあるので、比較的スムーズにいただけました。
いただいた本宮の御神印です。
次は「秋葉山円通寺」です。
駐車場🅿️は広めにあるみたいです。
熱田神宮から歩いて10分程の距離にあります。
こちらは山門です。
門を潜ると境内が思いの外、広いのにちょっとビックリです。
本堂に参拝をします。
本尊は釈迦如来です。
このお寺は日本最古唯一の秋葉大権現ご出現の霊場とも呼ばれています。
秋葉大権現とは秋葉山の山岳信仰と修験道が融合した神仏習合の神で火の神様として敬われ“火防守護”その他七難を除き、除災開運・家内安全・授福繁栄の神様です。
帰りに授与所に寄って御朱印をお願いします。
いただいた御朱印です。
秋葉大権現は天狗👺とも伝えられてるみたいで、天狗の持つ団扇形の朱印が押されてます。いただいたのは書き置きですが、裏がシールという新しいタイプでした。
続いては「多賀殿」と「蔵福寺」です。
ここは熱田神宮の目の前にあります。
この二社は同じ敷地内に祀られてます。
駐車場🅿️は3台程と少ないです。
入口の横に「多賀寿命殿」と「初えびす多賀殿」と書かれた看板がありますが、「蔵福寺」は見当たりません。
多賀殿の拝殿に参拝を済ませます。
鳥居が見当たらないですが、多賀殿は神社です。
中を見れば詳しい方なら気付くかなと思います。
では「蔵福寺」はどこかというと、建物の二階が「蔵福寺」です。
それで、一階が共同の授与所になるので御朱印は両方をいただけます。
いただいた多賀殿の御朱印です。
いただいた蔵福寺の御朱印です。
こちらは書き置き用です。
阿弥陀如来の梵字のキリークが描かれてます。
最後は「亀井山円福寺」です。
ここは少し離れた場所にあって、国道1号線を渡った先にあります。といっても10分程の距離です。
お寺の駐車場はありませんが、有料駐車場が近くにあります。
やや小ぶりの山門です。
円福寺の由緒が書かれてあります。
本堂の中です。
伺った時は檀家さんの法要の準備で忙しい中でも快く対応して下さった、ご住職や奥様にはとても感謝です😊
いただいた御朱印です。
あと、岡崎の徳王神社の8月の限定御朱印をアップしてなかったので、後れ馳せながら載せてみました。
8月1日限定の御朱印です。
8月1日~8月31日の限定御朱印「花火」です。
Posted at 2019/08/12 10:53:05 | |
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