はみパパのブログ一覧

前一回目は残念ながら参加できなかったのですが、第2回目となる今回は参加して来ました。前回はBOSCHの交換用ワイパーのエアロフィットJにフューチャーしたのですが、今回はボッシュの交換用エアコンフィルター「アエリスト（抗菌・脱臭タイプ）」をフューチャーする会になります。
会場は渋谷でお洒落なcafe 1886があるオシャレなBOSCHのオフィスです。


まずは自動車用エアコンフィルターの歴史から、現在普及しているように自動車のエアコンフィルターがカートリッジタイプになったのは意外なほど古くなく、はじめヨーロッパのクルマでスパイクタイヤの粉塵が問題となった1990年代以降に装着が開始されました。その後は日本やアメリカなどヨーロッパ以外の世界に一気に広まったようで、近年では日本で春先に毎年苦しんでる花粉やPM2.5などとっても微細なチリホコリも除去できるようにフィルターの密度を高くしたり、カビなどの繁殖を防ぐ抗菌機能、さらに臭いを除去するための活性炭を追加するなど、空気をキレイにする性能は向上してきています。


自動車用エアコンフィルターに関しては一年毎か1万キロ毎に交換することが推奨されています。家庭用のエアコンと異なり、自動車用エアコンフィルターでは室内の空気を循環させる家庭用エアコンとは異なり、外気を取り入れてキレイにするという機能を持つために、フィルターが細かくなっていて、さらに臭い取りの為に活性炭の層を加えている製品もありますので、家庭用エアコンのフィルターのように掃除機でゴミを吸ったり、水洗いしても性能を復活させられないということなので、使い捨てになります。


エアコンフィルターは使うことで徐々にホコリが詰まって、空気の循環が悪化します。空気の通りが悪くなることで冷房能力が低下することから、さらには燃費にも多少影響が生じるようです。
BOSCHのエアコンフィルターに関しては、10,000㎞または1年間のどちらか早い方で交換することが推奨するそうです。エクシーガのマニュアルでもほぼ同じく12,000㎞または1年間のどちらか早い方での交換が推奨されています。意外と頻繁に交換しないといけなかったのですね。

エアコンの効きやさらには燃費にも影響あるとなると、DIYで簡単に交換できますので、忘れずに交換しておくべきアイテムかと思いました。

イベントではエアコンフィルターを使ってこんな工作もしました。短い時間でしたが童心に戻って楽しめました。


エアコンフィルターの交換もBOSCHが所有しているマツダのアクセラを使って実際に自分で交換をしてみましたが、とっても簡単にエアコンフィルターって交換できるんですね。


ファナーレは社員食堂でのパーティーでした。見たこともないドイツビールの数々、飲んでみると日本のビールと違って味も様々で楽しめました。


料理もこんなにたくさん、お腹いっぱいになりました。


さらにおみやげも、車種用のエアコンフィルターに加えBOSCHロゴ入りバスタオルと傘もいただきました。


ボッシュプレミアムアンバサダー第二回イベントはとっても楽しいイベントでした。
私も以前は家庭用エアコンのエンジニアだったので、自動車用エアコンフィルター一つでもなかなか面白いなと感じたのと、今回のイベントに様々な国籍を有するボッシュの社員さんが休日にも関わらず大勢参加されてある意味ブラック？かもしれないけど、こんなイベントやってくれるのは楽しくて羨ましい会社だなと思いました。





#BOSCH_PAM
http://jp.bosch-automotive.com/ja/stores