TEREXS エンジン洗浄

スバマガ最新号のVol.46の記事で紹介されていた金谷オートサービスのエンジン洗浄システム、TEREXSを施工してもらういました。
TEREXSは先日の統一地方選挙で大田市議になったマリオ高野さんのYou Tube動画でも紹介されています。
金谷オートサービスは埼玉県新座でうちの近所で20分くらいの場所でした。関越自動車道の所沢ICの近くにあります。
今回エンジン洗浄に合わせて、前回にディーラーでの点検で指摘されたマフラーからの排気漏れも確認してもらい、排気漏れはなかったのですが、ディーラーに指摘されそうな箇所があったので処置してもらいましたので、助かりました。

エンジン洗浄に先立ちオイルパンからオイルを抜くのにドレンボルトをきつく締めすぎて、かつボルトの頭がナメられて回らなかったですが、なんとかドレンボルトを取り外してもらえました。
次回のオイル交換時にドレンボルトを交換するために買っておこう。

こちらが2000キロ足らずで抜いたエンジンオイルです。意外と汚れているようですが、AISINのオイル添加剤を入れているためでしょう。

エンジンオイルを抜いてからTEREXSでエンジン洗浄を行ってます。TEREXSのメリットはスバマガ記事を読んでもらえれば的確にわかりますが、TEREXSはエンジンを回しながら洗浄液を循環させるため、洗浄中にアクセルを更かして回転数を上げつつ洗浄液をエンジン内部の隅々まで行き渡らせることができるため洗浄効果は高いようです。他のエンジン洗浄はエンジンを停止して行うのでTEREXSほどの洗浄効果は期待できないようです。
またエンジン内を循環させる洗浄液はエンジンオイルと同じなので、シールなどの樹脂へのダメージは極めて少ないとのことです。
TEREXSの施工費用は33,000円でした。この金額でエンジンが新車の状態に戻ったようにリフレッシュできるなら安いものです。

こちらがTEREXSです。最近はこの機械を販売して日本各地でTEREXSを導入する工場が増えてきたようです。

エンジンオイル、オイルフィルターは持ち込みにしました。エンジンオイルはカストロールEDGE 0W-20とオイルフィルターはK&Pのステンメッシュフィルターを洗浄して再び取り付けして、オイル添加剤としてREWITECのPowerShotMを入れました。

走行距離は75,594kmです。ちょっと乗った感じではエンジンのレスポンスが良くなり回転も滑らかになりました。アクセル回度を普通にしてても回転数が上がっているので、速度が気持ち早くなってる印象です。