MORIのブログ一覧

先週、フロントのブレーキパッドを交換して、久しぶりに乗ってPCXを眺めてみると、リアのトランスミッションケースがやたらと汚れている！
触ってみるとオイルがべっとり・・・・（涙）
あちゃーオイルが漏れてるやん・・・・




↓とりあえず、パーツクリーナーで清掃して様子を見る事に。


どこから漏れているのか？ケース自体のパッキン？それともエンジンオイル？
よくよく見て触ってみると、発見しました！
オイルチェックボルトの下を触ってみると、オイルが滲んでる・・・・


このチェックボルト、良く見ると純正部品じゃないし・・・
どうも、このボルトが怪しい。

原因は、2013年の５月に息子がトランスミッションオイルを交換した時に、チェックボルトをネジ切って汎用品のボルトで応急処置してました。
聞いてみると、シーリングワッシャーも流用したとのこと。
その後の走行時の振動で、少しづつ緩んでたみたい。
↓その時ネジ切ったオイルチェックボルト(笑）


と言う事で、オイルチェックボルト、ドレンボルト、シーリングワッシャーを純正品の新品に換える事にしました。


オイル抜いて、


オイル入れて、


チェックボルトとシーリングワッシャーを新品に交換。ドレンボルトも新品に交換しました。


交換後、ちょっと走ってみましたが、オイル漏れは無し！


天気も良くなってきたので、様子見ついでにお気に入りの場所へ(笑）


しかし、早く気付いて良かった(笑）
まあ、ドレンボルトからの漏れでなかったので完全にオイルが抜ける事はなかったんでしょうけど、走行中に少しづつ漏れて、オイルの量が少なくなってたと思われます。



整備手帳も作ってみました(笑）↓
PCX125 トランスミッションオイル交換