ボンネット タッチアップ補修

先日の室内灯交換の際、ついでに
タッチアップして貰った箇所が
あまりにも残念な仕上がりだったため、
自分で補修し直すことにしました。

今回使用した商品は以下の通り。

・スズキ純正 タッチアップペイント
　ZVC スチールシルバーメタリック　¥ 756
・ソフト99 スプレーシンナー　¥ 626
・ソフト99 シリコンオフ チビ缶　¥ 572
・ソフト99 使いっきりミニウエス　¥ 324
・ソフト99 タッチアップペンこだわりセット　¥ 691

合計金額　¥ 2969

作業前の状態。

私の目の前でディーラーの方が塗っていた
のですが、タッチペン付属の筆を使用
したため、塗料がキズ以外の場所にも
はみ出し、補修したつもりが余計に
目立つ結果となってしまいました…

まずは、シンナーでタッチアップ箇所の
塗料を落とします。
施工から2週間ほど経っていましたが、
シンナーを含ませたウエスでこすると
意外と簡単に落ちました。

次に、塗装前の脱脂のため、シリコンオフを
ボディにスプレーし、ウエスで拭き取ります。

これで、タッチアップの準備は完了です。

今回は、塗料がはみ出さないよう
市販の細筆セットを使用しました。

使い方としては、タッチアップ塗料を付属の皿に出し、
うすめ液で薄めながら筆で塗っていくという流れです。

取り敢えず説明書を見ながらやってみたのですが、
作業初心者の私には結構難しかったです。
うすめ液と塗料の比率、キズに塗る量、
筆先の使い方など、試行錯誤の連続で、
結局3回ほどやり直してしまいました(笑)

作業後の状態です。

作業前と比べてだいぶマトモになりました。
正直、見る角度によってはまだ目立ちますが、
今回の補修方法ではこの位が限界だと思います。

普段、DIYなどほとんどやらない私ですが、
やってみれば意外に面白く勉強にもなりました。
今後は、何でも店任せにしないで、できそうことは
まず挑戦してみようと思います。