一人でできるもん!と言いたいところですが、
整備解説書によると、
早速一人ではできないことが判明しました。
アクスルナットを緩めたり締めたりするときに、
誰かにブレーキを踏んでもらって回り止めにして
回せと書いてありました。
くれぐれも、タイヤを設置した状態でやらない様にと。
なぜって、ベアリングに傷が付くおそれがあるそうで。
まぁ、緩めるときは傷が付いたってどうせ交換するのだから
構わないのですが、締めるときは総はいきませんからね。
GDB-Fインプレッサのフロントハブベアリングは
非分解式なのでASSY交換なので、
比較的手間はかからないはずなのですが……
ハブベアリングをドライブシャフトから抜くのが、
大変かも知れない気がします……。
抜きにくいときは特殊工具をつかえと書いてあったのですが…。
まぁ、なんとか抜けたとして、
取り付けるときは大丈夫なのだろうか?と
不安になってしまって…。
解説書には、取り付けるときにも特殊工具をつかえと
書いてあるので……
はずしたはいいけれど、付けられないじゃ困りますからね。
そんなことになったら、近くの修理工場のおじさんに
頭下げて出張修理してもらうことになっちゃいますからねぇ。
あと、トルクレンチが無い。
アクスルナットを締め付ける220Nmものトルクを測定できる
トルクレンチを持っていない。
買わなきゃ。
不安なら自分でやるなと言われそうですが、
そういうわけにはいきません。
ハードルを乗り越えてこそ成長するのですから、
逃げていてはいつまで経ってもできないままです。
失敗を恐れていてはいつまで経っても
ハブベアリング一つ交換できないままなのです。
それではあまりに情けないので、
まぁ、壊れたらしかたないかと覚悟を決めて
挑戦するつもりではあるのですが……
その前にいろいろ情報収集をして勉強しないとですね。
でも、まぁ、とりあえずダイヤルゲージを買って、
まずは本当にハブベアリングの交換が必要なのかどうか、
測定してみることにします。
ふれが既定値以上であれば交換しろと
解説書に書いてあったわけですから、
既定値以下であれば、多少異音がしようとも
まだもう少し使えるのかなと、判断もできますからね。
何せ異音がするのは、わりと頑張って走ったときくらいですから。
そんなわけで、とりあえず今日のところはダイヤルゲージの発注だ。
買いものは、痛灯、痛箱でおなじみの
STRAIGHTでします。
素人は下手に工具代けちらずに、
専用ツール使った方が失敗が少ないかな?と思うので。
そもそも、整備費用がもったいないのではなく、
工具を買いそろえるのさえ楽しみのうちだったりしますから。
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メンテナンス | クルマ
Posted at
2011/10/29 01:11:20