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2014年02月23日 イイね!

車中泊快適化グッズ

我がボルボV60で車中泊時の課題の一つとして、
車内が完全にフラットにならないことがありました。

やっぱり寝るときは完全にフラットな方が
寝心地が良いと思うわけです。
一晩限りの仮眠の延長の様な車中泊ならともかく、
車内で何日も過ごしながら旅をする場合、
それでは困るわけです。
疲れが取れなかったり、睡眠不足だったりすると、
安全にも関わる重大な問題ですからね。

その点、ステーションワゴンであれば、
リアシートを倒せば確かにフルフラットになるのですが……
それでもラゲッジスペースが短いため、
身長170cm弱の私が足を伸ばせば、
後部座席から足首がはみ出してしまい、
足が宙に浮いた状態になってしまうんです。
これは……地味に寝にくいです。

前席と後席の間に何かを置いて、
空間を埋めればこの問題は解決するわけですが、
ちょうどいいサイズのものとなるとなかなか……。

そこで、見つけたのがこのアイテムです。


四角い形をしたビニールのクッションですね。
浮き輪みたいに空気を入れて使います。
V60の隙間にピッタリかと言うと、
若干大きいのですが、
そこは空気を抜いて少しふにゃらせた状態で
隙間にピッタリと入れます。
高さも空気の量で調整します。
こんなふにゃふにゃで大丈夫かな?
と思いながらも、いざマットを敷いて足を乗せてみると、
見事に違和感がなくなりました。
ちなみに、この値段で2個入っています。

欠点は、空気の出し入れが非常に
煩わしいということでしょうか。
手動のポンプが付いているものの、
膨らませるのは一苦労です。
冬でも汗をかきそうな程。
これは別途電動ポンプとかがあると良いかも知れませんね。
あと、ビニール製なので、
何かの拍子に破れたりしないかが心配ですが……。

ただ、これで車中泊がまた一つ快適になったのも事実です。
Posted at 2014/02/23 22:51:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車中泊 | クルマ
2013年12月07日 イイね!

車中泊にインバーターは必須だと思う

ここで言うインバーターとは、
車内でAC100Vの電源をとることが出来る
装置の事です。
そう、車の中で家電製品が使える優れものです。

頻繁に車中泊をする私にとって、
それはもはや必需品です。
私の場合、車中泊のみで、
数日出かける事もあるため、
どうしても電源が必要になることがあります。

例えば……
ノートパソコンの充電、
カメラバッテリーの充電、
ゲーム機の充電、
携帯電話の充電
などです。

だから、去年買いました。
なくても何とかなるかもしれません。
でも、やっぱりあると便利です。

私のインバーターを選ぶポイントは、
まず、出力電力です。
**W(ワット)出力とかいうやつですね。
これが使用したい電化製品の消費電力よりも
大きくないといけませんね。
私の場合は、使用予定の電化製品の中で
ノートパソコンがもっとも消費電力が大きかったので、
それを基準に選定しました。
ただ、これは余裕をもって大きめの出力をもった
インバーターを選びたいところですね。
ぎりぎりのところで使用すると
インバーターに負担をかけて寿命を縮める懸念が
あるからです。

次に重要な点は、
インバーターの電源をシガーソケットからとるのか、
あるいはバッテリーに直結するのか。
お手軽に車内で使いたいのなら、
シガーソケット接続が楽でしょう。
ただし、シガーソケットからはとれる電力にも
限りがあるため、必然的に出力電力の大きな機種は
選べなくなってしまいます。
無理やりつけちゃうと、車側のヒューズがとびかねません。
車のシガーソケットを分岐させて、
他にもいろいろつないでいると、
やっぱりヒューズが切れかねないので、
シガーソケット側のヒューズ容量と、
インバーターを含めた接続機器の消費電力に注意が必要ですね。
バッテリー直結は、知識のない人はやるべきではないでしょう。
私はシガーソケット派です。

シガーソケットから出力される電圧と、
インバーターに入力する電圧も一致しているか確認が必要ですね。
まぁ、大抵12Vだと思いますが。

インバーターの紹介をみていると、
(純)正弦波とか、擬似正弦波や矩形波やらと
書かれているわけですが、
何が違うかといえば、使用可能な電化製品に
制限が有るか無いかです。
低価格の製品はまず擬似正弦波・矩形波出力の、
使用できる電化製品に制限のあるタイプでしょう。
具体的には、電気毛布類、
扇風機・掃除機・ドライヤーなどの
モーターを使用する電化製品類、電子レンジなど、
その他いろいろです。
(純)正弦波出力タイプのインバーターには
その制限がありません。
ACアダプターを使用するタイプの電化製品なら、
擬似正弦波・矩形波出力でも十分に使えると思います。

あとは、連続使用時間と耐久性ですね。
安物を買ったらすぐに壊れちゃった、は嫌ですからね。
インバーターは使用すれば発熱します。
熱はインバーターの寿命を縮めます。
インバーターの出力電力ぎりぎりのところで
使用しつづければ、放熱がぎりぎりになって、
その分熱くなることが予想されます。
ギリギリの状態で連続で使いつづければ
さらに負担が高くなります。
ちょっとだけだから……という使用なら、
ギリギリでも大したことはないかもしれません。
しかし、酷使するのなら、
使用する電化製品の消費電力よりも、
十分に大きな(2倍程度)出力容量を持った
インバーターを選べば安心だと思います。
もっとも、作りのヘボい商品なら、
余裕が有ろうが無かろうが壊れるときは
壊れちゃいますが……。

最後に、突入電流というものが有りまして、
何かと言うと、電源を入れた瞬間に、
ドバッと大量の電流が流れる現象です。
電化製品でもそれは決して珍しくなくて、
冷藏庫やら洗濯機やらドライヤーやら
扇風機やらの、モーターが動く瞬間。
白熱電球が点灯する瞬間、
その他電化製品が起動する瞬間などです。
通常、家電製品の消費電力には、
この瞬間的に消費する突入電流は含まれていません。
しかし、インバーターにとって、
これは無視できない問題です。
インバーターの出力電力は十分なのに、
動かない……なんて時は、
この突入電流のせいかもしれません。
対策としては、十分に大きな出力電力を持った
インバーターを選ぶことです。

ポイントをまとめると
・出力電力
・シガーソケットに接続できるかどうか
・正弦波か擬似正弦波か
が大きなポイントでしょうか。

この製品であれば
バッテリー接続もシガーソケット接続のどちらも出来て、
400Wの出力電力で、突入電力(機動電力)は800Wもあり、
各種保護回路を7つも備えている割と優れもののような
感じがします。
しかし……実はシガーソケットで接続したら、
400W/800W出力最大まで使えないという落とし穴が有ったり……。
ただまぁ、それはこの製品が悪いと言うわけではなく、
結局シガーソケットからとれる電力には限りが有るので
仕方が無いのです。これはインバーターの問題ではなく、
車側の制限です。


わずかに出力電力の大きなこの製品になると、
もはやシガーソケット接続は出来ず、
バッテリー直結のみになってしまいます。


アマゾンで探している限り、
乗用車の車中泊で、シガーソケット接続で
お気軽に電化製品を使いたい、
となると5千円程度の製品が限界のようですね。

もっと大出力が必要なら、
サブバッテリーの装備の検討が必要かも知れませんね。
そこまですると、キャンピングカーに
一歩近づいてしまいそうですが。

とりあえず、使用する前は取扱説明書を十分に確認しましょう。
インバーターの電源を入れたまま、
車のエンジンをかけると壊れるとか、
重要な注意が書いてあるので、しっかりと確認しましょう。
Posted at 2013/12/07 17:39:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車中泊 | クルマ
2013年12月05日 イイね!

冬の車中泊の布団

全く、冬の車中泊とは、寒さとの戦いです。

先日購入したこれですが、
試してみました。


結果は、てきめんに暖かかったのですが、
使用には注意が必要です。
それは、結露です。

12月の頭に3泊程。
泊まったのは、愛知と東京と静岡です。
愛知と東京はさほど寒くもなく、
うっかりとこのアルミ毛布を使用していたら、
汗をかくほどでした。
しかし、明け方の冷え込みに対しては、
十分な効果を発揮してくれました。
おそらく氷点下になるほどには冷えなかったのでしょう。
この時は特に不都合を感じることはありませんでした。

使用したのは氷点下でも使用できると唄っているものの
力不足感の否めない寝袋と、
その上にこのアルミ毛布、そしてその上に薄手の寝袋をもう一枚。
さすがにアルミ毛布一枚ではあまりに薄すぎるかなと。
これは非常に薄くて、軽いです。
まるで紙の様に軽いため、うっかりしていると、
捲れてしまっても気づかないんじゃないかと思うほどです。
なので、捲れないように押さえるという意味で、
上から寝袋を被っていました。

デカくて重くてかさばるコタツ布団を使用していた
昨シーズンに比べると、アルミ毛布のコンパクトさ、
軽さは非常に嬉しいです。
特に、狭い車内に他の荷物も乗せているわけですから、
寝具にスペースを圧迫されては本末転倒です。

アルミ毛布の暖かさというのは、
これ自体が決して熱を発するわけではなく、
その薄さからは信じられない程の断熱性にあると思います。
つまり、体温が奪われない、体温を閉じ込めてその熱で温まる、
そんな感じでしょうか。
なので、暖かさを感じるには、
10分、20分ほどかかると思います。
けれど、これを捲り、冷気に触れた瞬間、
しっかり仕事をしてくれていたことが実感できます。
暖かい空気が漏れないように、
隙間を作らないようにするのがポイントでしょうか。
肩口に隙間ができやすいので、
やっぱり上から重みのある布団を被って
隙間をうめるのが良いでしょう。

さて、しかし、このアルミ毛布には
割と無視できない欠点もあるわけで……
それは、富士山が眺められる道の駅ふじおやまで
車中泊をしたときのこと。
寝る前は車の外気温計が0度を指す程度には
冷えていました。
おそらく明け方には氷点下まで冷えていたことでしょう。
寝袋の上に、アルミ毛布のアルミ面を内側に向けて
使用していたのですが……
気がついたらアルミ面が結露していました。
アルミ面がびっしりと隙間なく結露を……。
幸い寝袋が水分を通さなかったおかげで
それでも冷えることはなかったものの、
この結露は看過できません。

対策として……
アルミ面を外側に向けて使用したら
結露しないのでしょうか?
あるいは吸水性の高いタオルやシーツと
重ねて使用が必要でしょうか?
次回は年末か1月末に車中泊を予定しているので、
試してみます。

ところで、いくら布団をたくさん被っても、
外気に触れる顔だけは寒いんですよね。
特に氷点下にもなると、痛いくらいで。
それが、このアルミ毛布を頭の上まですっぽりと被ると、
冷気から遮断されて、ずいぶんと快適になりました。
ただ、結露を除いては……
きっとアルミ系の断熱材は結露対策が必要なのでしょう。

それを考慮しても、値段、コンパクトさ、
軽さを考慮すれば、何とかして使いこなしたいアイテムです。
Posted at 2013/12/05 00:46:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車中泊 | クルマ
2013年11月23日 イイね!

車中泊、どこで寝ますか?

車中泊をするとき、どこで寝ますか?

最近知ったのですが、RVパークというものがあって、
有料ですが駐車場などと違って
他の駐車車両に遠慮することなく
車中泊が楽しめる施設らしいです。
ただ、雰囲気からすると、
こちらはキャンピングカーなどを所有している方向けの、
本格的な施設ですね。

私の用に乗用車で車中泊を楽しんでいるものは、
少し場違いかも知れませんね。

私はと言うと、一番多いのが道の駅です。
次いでPA、そしてたまに駐車場です。
一般道をとことこ走って行くのが好きなのですが、
そうするとどうしても一日では
辿り着けないこともあるわけで。
経験上、一般道を100km走るのに3~4時間かかります。
深夜や郊外を走りつづけるのなら、
1時間くらい短くなります。
そうすると、1日に走行可能な距離は
400km程度で、時間にして12時間程度。
それくらい運転し続けると、
肩こりというか激しい首の痛みに見舞われ、
集中力が低下し、もう無理、となるわけです。
ただ、まぁ、そこは気楽な車中泊の旅ですから、
近くの道の駅なりを探して休めば良いわけですから、
何も無理などする必要がありません。

そんなわけで道の駅を利用することが多いのですが……
トイレに手洗い用の石鹸がないところって、
意外にあるんですね。
撤去されていて石鹸自体ないところ。
あるいは、固形石鹸がおかれているところ。
固形石鹸……石鹸とはいえ、
どこの誰がどんな風に使ったか解らない共有の石鹸……
と思うといささか抵抗を感じずにはいられないのですが……。

ウェットティッシュなども備えてはいるものの、
車中泊などをしていれば、
やっぱり石鹸で洗いたくなることもあります。

なので、マイ石鹸を買いました。
これを持って行けばもう何も怖くない、
と安心して旅にでられます。
まぁ、中身は普通の石鹸なのですけれどね。
鞄に入れても邪魔にならないサイズだし。
キャップ付きだから漏れ出ることもないし。



私的に道の駅を選ぶポイントは、
駐車場の広さと、トイレの綺麗さです。
あとは、フリースポットがあると嬉しいなとか、
夏場は標高が高い方が寝苦しくなくていいかなとか。
今のところ、もっともトイレが綺麗だと思ったのは、
愛知県の道の駅「瀬戸しなの」です。
Posted at 2013/11/23 12:31:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車中泊 | クルマ
2013年11月17日 イイね!

冬の車中泊は寒さとの戦い

立派なキャンピングカーなら、
住宅並の断熱加工や、
暖房装備も完備されているのかもしれませんが……

普通の乗用車で車中泊をするなら、
やはり冬は寒さとの戦いになるのではないかと
思っています。
それは北欧のスウェーデン生まれの
ボルボであっても、やっぱり寒いわけです。

ガソリンを無駄に燃やして暖を取るような、
リッチな人なら話は別かも知れませんけれど。
ちなみに、運転席で寝る場合、
エンジンをかけっぱなしにしていたら、
寝ている間にアクセルを踏み込んでいたせいで
加熱して炎上したという事故もあるようなので、
安全性の観点からは控えるべきだとは思うのですが。

私は基本的に寝るときに厚着をするのは好きではなく、
車中泊であっても基本的には変わりません。
運転中は暖房というか、エンジン熱で車内を熱いくらいに温めて、
それでも足りなければシートヒーターを使えば、
まったく厚着など必要ありません。
エンジンを切ってしばらくはポカポカと暖かいものの……
明け方くらいになると、凍えるような寒さに震え、
目を覚ましてしまうほどです。

去年は、いろいろと寝袋を試してみました。
3千円程度の、7度程度まで耐えられるという代物を
使ってみましたが、
全くもってダメでした。寒すぎです。
それならばと奮発して6千円程度の、
厚手のものを試してみましたが、やはりダメでした。
それじゃあとさらに奮発して1万円を超える、
マイナス数度まで耐えられるという代物をもってしても、
やはりダメでした。
以上3つの寝袋を重ねて使用してみてもまだ寒く、
その上に使わなくなったコタツ布団をかぶせると、
ようやく寒さが消えました。
暖かくなったわけではなく、凍えなくなったという程度です。

それが今までの話。
今シーズンは、新兵器を投入しようと計画中です。
お金に余裕があるのなら、
冬山にでもアタックできそうな、本格的な
何万円をする高価な寝袋を試してみてもいいのかもしれませんが……

アルミは断熱効果があるらしいので、
こんなのを試してみようと思います。
この値段なら失敗してもいたくないし、
効果があればこんなにお手軽なアイテムはありません。
コタツ布団も、本気の寝袋も結構かさばるんですよね……。
冬は寝具類が荷室を圧迫してしまいがちなので、
こんな薄いものが使えれば荷物が減らせます。


ちなみに、この手の車中泊グッズは、
災害時などのいざと言うときに避難先で
使えるというのも嬉しい点だと思います。

今シーズンは、12月の頭に1回、
1月に2回の車中泊を予定しています。
まぁ、寒さ対策はまだまだ不十分なので、
もっと考えていくつもりですけれど。
とりあえず、12月ならこれくらい準備しておけば
きっと大丈夫でしょう。泊地は静岡なので。
Posted at 2013/11/17 18:18:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車中泊 | 日記

プロフィール

「ヒール&トゥの練習 http://cvw.jp/b/1043497/38340361/
何シテル?   08/07 02:12
大道寺です。でも他のブログとか、同人活動ではmooと名乗っています。 よろしくお願いします。 車に乗るのと、自分でいじるのと、写真撮るのが好きです。 ...

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