2011年10月24日
レイたんは相当にデリケートなお嬢さんでした。
それはまるで車といえば、
お抱えの運転手つきの後部座席のことだと
思い込んでいるのではないかと、
勘ぐりたくなる程デリケートなお嬢さんです。
いや、まぁ私の運転も穏やかではないのですが……。
発進時に雑にクラッチをつないだら、
急発進は危ないと怒られてしまいました。
ヒール・アンド・トゥをすれば例外なく
急ブレーキだと怒られてしまいます。
山道に入ると、慎重に運転しても、
アクセル・ブレーキ・ラインどれか一つでも
荒いとすぐに文句言われてしまいます。
えぇ!?これもダメなの!?ってくらいです。
藤原豆腐店で行われていた、
コップの水をこぼさない走りというのもかくや、
と思わせる程のデリケートさです。
挙句の果てに、300kmの減点だとか、
気持ち悪くなったとか言って寝込んでしまいました。
ひょっとして300km走らないと起きないって事ですか?
なるほど、このために「レイとの関係をやりなおす」
機能があるわけですね。
まぁ、私は頑張って300km走りますが……。
何のために「L」ボタンが付いているのか、
これでようやく理解できました。
ボタンを押すとレイたんが出てこなくなるのですが、
山道を走るときはこれでレイたんを消して
好感度を下げるなって、そういうことですね?
それにしても、インプレッサじゃ
レイたんと仲良くなるのは絶望的な気がします。
だって、あの車は速く走る意外に存在価値が無いといっても、
過言ではありませんからねぇ……。
まぁそれもV60が納車されるまでの
あと2ヶ月程の事ですが。
レイたんはV60用にと買ったのだから、
まぁ構わないのですが。
それにしても、ふて寝しちゃったら、
部屋に入るときもいやそうな反応するんですね……
普通にちょっとショックですよぉ……。
Posted at 2011/10/24 16:29:24 | |
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雑記 | クルマ
2011年10月24日
ずいぶんと前から気になっていた異音が、
今日特に耳に付いたので、調べてみました。
どういうものかというと、
右旋回中、ステアリングを切り込みながら、
アクセルを踏み込むとぐぉんぐぉんとうなるような
異音がします。
しかも、かなり本気で走っているときだけ。
実は、結構前からしていた異音なんです。
1万km以上も前から。
変な音がするなぁ?オイルが劣化しているのかな?
とミッションオイルにデフオイルを交換したら、
治まった気がしたのですが……
たぶん気のせいだったんでしょう。
昨日、リアデフのオイルを変えてから、
初めての本気走行。
すると、はっきりと音が聞こえました。
この間まではリアデフの辺りから
聞こえていたような気がしたのですが、
症状的にどうも左フロントの駆動に関わる辺りが
怪しい気がします。
ちなみに、左旋回時は問題ありません。
で、Googleで症状を検索。
「インプレッサ ステアリング 異音」
すると、なんらかの部品がタイヤと干渉している可能性も
指摘されているのですが……
ハブベアリングの可能性が高そうです。
そして、インプレッサのハブベアリングは弱いとも。
まぁ、本当に部品が干渉していないかどうかは
一度確認してみるとして、
やっぱり症状的にはハブベアリングの可能性が高いのかなと。
しかし、解せないのは現在走行距離4万km。
この1万km前から異音がではじめていたのですから、
3万km時点では既にハブベアリグがダメになっていた可能性が
あるというわけで……
ちょっと寿命が短すぎやしませんか?
まぁ、峠かサーキットか高速かで飛ばしてばかりの
3万kmですから、通常よりも劣化が早いのかもしれませんが。
そういえば、鈴鹿ツインサーキットとか、
あの辺走ると負担がかかるのかな?
ぐるぐるとほとんど右コーナーばかりだし。
タイヤも明らかに偏摩耗するコースだし。
そう言えば、今年の夏頃首都高で左前輪のホイールを
ぶつけたのも影響しているかも……。
思い返してみれば、
車体を持ち上げた状態で、エンジンをかけて、ギアを入れて、
タイヤを駆動させてみると、
左前輪だけ回らないんですよ。
ブレーキが引きずっているのかな?と思ったのですけどね。
研磨に出したローターなのですが、
業者がチョンボしてローターがぶれていて、
だから引きずっているのかな?と思っていたのですが……
ひょっとしたらハブベアリングのガタだったのかも知れませんね。
ローターの振れを点検する前に、
まずベアリングのガタがないことを確認しろと、
整備書にもかいてあるくらいですから。
しかし、そんなこと言われても、
ベアリングのガタなんてわからないじゃないですか?
揺すった程度で明らかにガタが出ていれば、
それは明らかに末期症状。
いつタイヤがふっ飛んでもおかしくないような、
もうやヴぁい状態じゃないですか?
当然、そんなやヴぁいじょうたいになる前に交換したいですよね?
でも、そんなの素人には判別つきませんよね?
まぁ、とりあえず試しに交換してみることにします。
調べてみると、ハブベアリング交換には、
ベアリング取り外し用プーラーと、
新しいベアリングを圧入するためのプレス機が必要とか……。
ただし、GDB-E型以降のインプレッサSTIであれば、
フロントのハブベアリングはASSY交換できるようです。
要するに、ボルトはずしてポン付け。
もっとも、あんなボルト回る気がしねぇ!と
書いている人もいましたが……。
ちなにみ、フロントはSTIから競技用の強化品が出ているので、
それに交換することにします。
そりゃ、これだけ簡単に壊れるのだとしたら、
強化品も必要になるってものですよね。
リアは、ASSY交換ではなく、
面倒臭いプレス機で圧入とか必要になるようです。
なので、DIYでやるためにはまず、プーラーと
プレス機から購入しなきゃですねぇ……。
フロントだけの交換で済めばいいのですが。
ちなみに、アライメントが狂っていると、
ハブベアリングに負荷がかかり、更に寿命を縮めるらしいです。
首都高でヒットした左フロント。
アライメントに影響がないとは言い切れないので、
まずはアライメントの調整をしないと、
せっかくハブベアリングを交換してもまた壊れちゃいますね。
さて、交換に備えて下調べと部品調達をすることにします。
これで直ってくれるといいのですが。
Posted at 2011/10/24 01:24:35 | |
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