車の冷却水を交換しました。
何故だかものすごく疲れました。
今日はそれだけで作業終了……。
最近日が短くなってきて、
作業時間が長くとれないのに、
つなぎを着ると汗ばむくらいに暑くて
微妙な時期ですねぇ…。
作業灯でも買おうかなぁ?
使った冷却水はこれ。
http://www.billion-inc.co.jp/index2.html
インプレッサは8L必要だから二本購入。
けれど、こういうものは簡単に全量交換しにくいもので、
今回も例に漏れず排出できたのは5L程度。
1本じゃ足りないけれど、2本じゃ明らかに余るのですが…。
まぁ、余った分は補充用ということで。
なかなか冷却水は減らないと思うのですが、
減ったとしても水で薄めてしまうのも良くないので、
次回の交換時まで余った分は保管しておきます。
それにしても、インプレッサの冷却水の
排出口というのは実に面倒臭いところに付いていますね。
サブフレームの裏側。
ボンネットを空けて、すき間からなんとか手を突っ込んで、
ようやく届くような位置。
それなのに排出口のコックが固い!
回すのも一苦労なのに、それを引っこ抜けと書いてある。
素手じゃ絶対無理だろう?って固さだったので断念。
こういうのは、抜けたのは良いけれど、
どうやって取り付けよう?と苦労するのは目に見えていますから。
外すのが難しいということは、
取り付けるのはそれ以上に苦労するものと相場は決まっています。
なので、大人しく、前回と同じ、
ラジエター下側からエンジンにつながるホースを引っこ抜いて排出。
ホースを固定してあるクランプを外すのが
ちょっと面倒臭かったりするのですが、
こういう工具があると便利です。
まぁ、取っ手が細くて安物感のする工具ですが…
それでも便利に使えました。
ついでに、ホースのチェックも。
硬化していたらついでに交換が必要かと思ったのですが、
ぷにぷにの弾力で、まだまだいけそうな感じでした。
ついでにドライブシャフトなどのブーツ類もチェック。
亀裂も見当たらず、まだ弾力もありそうな感じで
もうしばらく使えそうな感じでした。
さて、乗れば乗る程、下に潜り込む度に気になるのが
ボディの錆び。
もちろん、手をこまねいているわけもなく、
いろいろやってはみるのですが……。
とりあえずは、こまめな防錆塗料の塗布ですかね。
それでも溶接部や切断面など、弱い部分が
1年も経たないうちに錆びてくるので……。
しかも、そういう場所に限ってマスキングとか
面倒だったりするので……。
塗料を変えてみたり、塗料を塗る前の下処理を
工夫してみたりしないといけないのかもしれませんね。
もちろん、塗料を塗る前にきれいに汚れを落として、
錆も擦り落として塗るのが理想であるのはわかっていても、
下回りという作業しにくい場所である上に、
面積も広いのでなかなか……。
高いけれど、ノックスドールの塗料とか
試してみようかなぁ?と思ってみたり。
まぁ、錆との戦いは終わりがありませんからね。
とりあえず、冬がくる前に防錆処理をしておかないといけませんね。
あとは、ブレーキキャリパーのピストンブーツ交換、
デフオイル交換、エンジンオイル交換もしなきゃ。
Posted at 2011/10/09 23:04:17 | |
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