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daidojiのブログ一覧

2016年06月02日 イイね!

SLKでキャンプに行こう

さて、前回SLKでキャンプに行ったと
書いたわけですが。
前回が初めてのお試しキャンプ。
その反省点も踏まえながら、
次回からガンガンドライブ旅行を
楽しんで行こうと思う訳です。

その前に。
ここで今回揃えた道具と反省点を。

まずは何といってもテント。
これがないと始まりません。
普通のオートキャンプなら、
余裕のある大きなテントを選べば良いのでしょうけれど、
SLKのラゲッジスペースは狭い。
ましてや屋根を開けようと思うと本当に狭い。
自転車やバイクよりかは積めるかもしれないけれど、
なんて二輪車と比較してしまうほどに狭い。
だから、荷物はコンパクトに。
テントも過剰に大きくないものを。
それから、ソロキャンプが前提ですから、
一人でも容易に組み立てられて、収納できるもの。
しかも、テント初挑戦の素人でも、
簡単に扱えるもの。
それでいて、耐久性やら快適性やらに申し分のないもの。
調べてみると、一人用テントというのは、
本当に一人が横になることができるギリギリの狭さしか
ないんですね。
テントの中に荷物をおいたりして、
ある程度快適に過ごそうと思うと、
ソロの場合でも、2,3人用のテントが良いらしいですね。
まぁそこはラゲッジスペースとの兼ね合いですが。

そんなわけで、選んだテントがこれです。

結果から言えば、買って正解でした。
届いたその日にさっそく家で組み立て練習。
さすがに一度は説明書を見ましたけれど。
一度見て組み立てれば充分でした。
テントってこんなに簡単に組み立てられるんだ!
と感動したと同時に、
思いのほか大きかったです。
長手方向は170cm程の私では少しも窮屈さを感じません。
横方向は、広くなっている所は十分な広さがあるかと。
いつも車中泊で使っているV60の
ラゲッジスペースよりかは、
広いかな、という感じです。
テント内で立ち上がるのは厳しいですが、
高い所では普通に座れます。

テントの入口側とその反対側がそれぞれメッシュになっていて、
とても風通しが良かったです。
この時期の夜だと、風通しが良すぎて寒いくらいなので、
閉めていましたが。

テントの中にテーブルをおいて、
天井にランタンを吊るして、
晩ご飯を食べられる程度の広さはあります。


あぐらをかいて座るとちょうどいい高さのテーブルです。
このテント内に持ち込むにはちょうどいいサイズかなと。


照明にはこのLEDランタンを。
たった280ルーメンで大丈夫なのか?
と思っていたのですが、
いざ使ってみると、十分な明るさでした。
このサイズのテントなら、
一つで十分に明るく照らしてくれます。


グランドシート。
テントの下に敷くシートです。
テントの生地を守ってくれたり、
テントの汚れを防いでくれたり、
水の侵入を防いでくれたりするようです。
それって、悪い地面じゃないなら必要ないってこと?
と思いながらもとりあえず買ってみました。
必要かな?と思いながらも、
とりあえずテントの下に敷いてみました。
別に地面が濡れていたりするわけでもないのだけれど。
と思っていたのに、
翌朝、テントを畳んで、シートを捲ってみると、
裏側はびっしょりと濡れていました。
川沿いだからでしょうか?
雨の気配なんて少しもなかったのですが。
でも、敷いておいてよかったです。

そうそう、テント設営にはペグ打ちという
作業が必要になるわけですが。
まぁ、風やらでテントが飛ばされないように、
地面に杭を打って固定するわけですね。
ベテランさんは、
そんなのそこらの石で打ち込めば良いんだよ、と
おっしゃるわけですが。
素人は正しい道具に頼った方が無難かなと思って、
専用のハンマーを買いました。
って言うか、まぁこういう道具を買い揃えるのも
楽しいわけですよ。
趣味なのですから、楽しいは大事です。

打ち込む分には普通のハンマーですね。
ただ、逆側の部分はペグを引っこ抜く際に
使えるのですが。面白いほどすっぽりと抜けました。
高い物でもないし、今後もキャンプを楽しむ予定なら
あった方が良いんじゃないかなと。
まぁ、これもちょっとだけ重かったりするので、
他の荷物と相談かもしれませんね。

他に大切なのが虫対策です。
蚊とかそういうやつです。
虫除けスプレーとか好きじゃないので。
そもそも虫がよって来ないように、
テントの周りで蚊取り線香を複数炊くことに
しました。

蚊取り線香はお好きなものを。
私はこれにしてみました。

蚊取り線香を複数炊くためには、
その分だけ線香皿が必要になるわけですが。

これが安かったので、予備も含めて5個準備していきました。
テント内用と、テント前後用と予備二つ。

あとは、マットです。
何といっても、薄いテントの布の下は
固い地面ですから。石ころが転がっているかもしれませんから。
その上で寝るのですから、マットは重要です。
マットには断熱効果もあるから、
濡れた地面に体温を奪われ難くもなりますしね。

でも……正直、今回のこのマットは失敗だったかなと。
丸めるタイプのものよりも
しっかりした作りですし、
丸めるよりかはわずかに小さくたためますし、
断熱効果も申し分ありませんし、
この上にだったら正座できるほど、
クッション性も高いです。
表面が凹凸になっているので、
体を点で支えるために熱が篭もりにくい感じも
良い所ですね。
さすが、高いだけあって、
丸めるタイプの安いマットよりも良い感じです。
でも……寝心地はよくありませんでした。
体が痛くてよく眠れず、何度も目が覚めたくらいなので。
このマットの上に寝心地の良いクッション性の高いものを
追加しないと、私には辛くて耐えられません。

なので、次のキャンプまでには、
このマットを買う予定です。

寝心地については試してみないと分かりませんが。
クッションの厚みと柔らかさがあって、
できるだけコンパクトになって、
耐久性があること。
でも、これ買ったら、上のマットは必要なくなってしまうのかな?
その時は、上のマットは車中泊用に使いまわしましょうかね。
今、車中泊用には丸めるタイプの、
安いマットを使っているので。

他にもペグとか、蝋燭式ランタンとか、
欲しいものはあるのですが、それはまた今度。
Posted at 2016/06/02 02:23:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2016年05月29日 イイね!

SLKとキャンプ

SLKでキャンプに行くなんて言うと、
いや、待て。もっとキャンプにふさわしい車が
あるだろう?と言われるかもしれません。
それはある意味ごもっとも。
それでも、SLKでキャンプに行くのには、
わけがあるのです。

それは、キャンプが目的ではないから。
SLKは運転していて実に楽しい車です。
その上、屋根を開けて風を感じ、
周囲の視線を浴びながら走る楽しさは、
なかなか他の車では味わえません。
ちなみに、屋根を開けていて快適なのは、
80km/hまでだと思っています。
それ以上のスピードとなると、屋根を閉めて
走りたくなります。
つまり、楽しいのは一般道。

さて、そんな車でドライブを楽しみたいとなると、
なかなか遠出は厳しいです。
一日で移動できる距離が限られてしまいます。
お金が有れば、泊まりがけで、
ホテルに何泊もすればいいでしょう。
でも、そうじゃない。
ホテルにつぎ込むお金が有るのなら、
ガソリン代に回したい。
何とか宿泊費用を抑えられないだろうか?

これが十分な広さの有る車なら、
車中泊という手が有るでしょう。
でも、ほとんどリクライニングしないSLKでは
それも厳しいです。
できなくは有りませんが、熟睡できません。
翌日寝不足になってしまうので、安全上の観点からは
避けたい所です。

それならば。
と考えてたどり着いたのがキャンプです。
でも、キャンプって、1BOXとか、SUVみたいな
車で行くところでしょ?と私は思っていたんです。
しかも、家族連れで。
SLKは一応二人乗りですから、
助手席に誰かを載せることも可能ですが、
しかしそんなドライブの旅に
お供してくれる人がいるかどうか……。

ところが、ネットで探してみると、
広い世の中、オープンカーで、一人でキャンプを
楽しむ人もいるんですね。
それならば私も、と思った次第です。

これで。これで、SLKでオープンを楽しみながら、
ドライブできる範囲が広がるわけです。
とは言っても、キャンプ初心者の私。
いきなりで、何かあっては困るので、
とりあえず練習にとキャンプしてみました。

場所は、岐阜県の粕川オートキャンプ場です。
無料で利用できる上に、車の乗り入れができる所です。
家からも日帰りできる距離なので、
いざとなれば家に帰ることもできます。



時期は5月の中頃。
まだキャンプのシーズンには早いかな?と
思ったものの、結構な人がいました。
あまり場所があいておらず、一番奥まで。
トイレまでの距離が結構あることと、
川の水の音がうるさいところが難点でしょうか。

しかし、SLKのトランクにキャンプ道具を積み込んでみると、
改めてSLKの荷物の乗らなさ加減に驚きました。
って、まぁ、自転車やバイクで
キャンプする人がいるくらいですから、
私の荷物が多すぎるだけでしょうね。
もっと厳選して減らせればいいのですが……。



結構な人がいたとは言え、
さすがにオープンカーできているのは私くらいでした。
SUVや1BOXが多かったです。
他にはキャンピングカーやコンパクトカーなど。
ライダーさんの他、原付って人もいました。



このキャンプ場の良い所はチェックインが不要な事。
だから、遅い時間に到着しても、
場所さえあいていればキャンプできる。
むしろ、日没後の方が良い場合もあるかもしれません。
うまくすれば、デイキャンプを楽しんだ人が
引き上げた後の場所に収まることができるかもしれません。



キャンプといえば焚き火なのか?ってくらい、
あちこちで火が炊かれていました。
川沿いに下流まで続く光はみんなキャンプしている人たち。
家族連れなどのグループが多かったものの、
私の様に一人でキャンプしている人も三人ほど見かけました。
ソロキャンプとか、ボッチキャンプとか、
最近流行ってるんですかね。



朝。日の出とともに。
朝の空気はまだ冷たいとは言え、
日が登ると太陽の熱でテントが熱せられて、
暑くて目が覚めてしまいます。
その時間、5時過ぎ。
こんな早朝にもかかわらず、太陽の光を浴びて
驚くほどにすっきりと目覚めて……。
こんな経験は三十年生きてきて初めてです。
キャンプっていうのは、夕方くらい、
暗くなる前にテントを設営して、
日が沈んだら寝る。そして日の出と共に活動する。
そう言う原始的な生活が楽しめそうです。

夜、空いている道を、屋根を開けて
星空を楽しみながら走るのも良いのですが。
まだ誰も起きていないような時間に、
空いている時間を走るのも格別の楽しさがありました。

さて、これでSLKでどこにでも走っていけそうです。
さて、当面の目標は、近畿地方の全ての道の駅の制覇です。
もちろん、屋根を開けて、一般道で。
Posted at 2016/05/29 22:30:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2015年12月27日 イイね!

冬コミの季節ですね

世間ではもうお休みに入っている人も
少なくないのか、近所で他府県ナンバーを
かなり見かけるようになりました。
何かフラフラしてるな?なんて思ったら、
遥々遠くから車でやってくる人たちが
結構いるんですね。
冬の琵琶湖でも眺めに来たのでしょうか。

私はと言うと、年末はもう恒例になった
有明に行きます。
車で行くことは間違いないのですが、
どちらの車で行くかは迷うところです。

そりゃ、安全性も申し分なく、
荷物もたっぷり乗って、ACCの着いた、
V60で行くのが無難なのは間違いないのですが……。
どっちの車もスタッドレスタイヤはないけれど、
V60はチェーンがあるから、雪が降っても
何とかなるのですが。

でも乗りたいのはSLKの方。
荷物が乗りきらずに、助手席にまで積み込むのは
わかっていても、やっぱりSLKの方が楽しいわけで。

冬に車中泊をするなら、V60一択になるんですけどね。
真冬の寒さに耐えるなら、たっぷりと被らないと
寝ていられないので、それ相応のスペースが必要になるので、
SLKでは無理なんです。

でも、今回は車中泊しないし。
車中泊をして年を越す……なんて事をやったこともありますが。
そんなことをするのは私だけなのかと思いきや、
それでもお仲間と思しき車がそれなりに止まっていたのは
意外でしたが。

今回は全日程ホテルに泊まる予定だし、
車中泊しないし、SLKで行こうかなと。

やっぱりV60は車に乗ったときのワクワク感が
ちょっと足りないかなって。
やっぱりちょっとパワーが足りないときが
あるかなって。
アクセル踏み込んだときの音が
少し大人しすぎるかなって。
屋根開かないかなって。
目立ち度が足りないかなって。

結局色々と不便を承知で、SLKに乗りたいわけです。
そのつもりで、せっかく昨日洗車までしたのに、
今日雨が降ってちょっとがっかりですが……。
いつも洗車時に出来る水垢が嫌で、
手間がかかるのを承知で、部分毎に
洗って濯いで拭いて、また次の部分を……
って手間かけて洗ったのに、
雨降っちゃってすごくがっかりですが……。
せっかく手間をかけただけあって
水垢もできなかったのに……。

あぁ、でもヤナセでしてもらった
ボディとホイールのコーティングは
効果覿面ですね。
ワックスかけなくても水洗いだけで十分に綺麗だし。
ホイールなんてブレーキダストが多いのに、
ほとんど汚れてないし。
半年ぐらい放置した汚れさえも、
軽く擦るくらいで落ちるし。
ホイールコーティングは4万円くらいした気がしますが、
1本9万円近くするホイールの値段を考えれば、
そのくらいコストをかけるのもしかたのないところですね。

最近車中泊をする機会が減ったのであまりV60を
動かしていませんが、
せめて月に1度くらいは乗らないと、
まずいなぁと思う今日この頃。
インプレッサを手放したときは、
車検に出そうと思って車を開けたら、
前回車検から帰ったときのまま時間が止まっていたから、
こりゃもう乗らないなって思ったからで……。
まぁ、さすがにSLKだけでは
実用性に大きな問題があるから、
V60に乗らなくなることはないと思うのですが……。
Posted at 2015/12/27 23:28:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2015年12月09日 イイね!

冬でもオープン、なのです!

近頃寒くなってきて、
外気温計が10度程度を指すようになってきました。
上着を着込まずにはいられない寒さです。

とは言えオープンカーにはその程度の寒さは
なんということもありません。
窓を開けてしまえば、
強風が吹き込んで寒く感じるかもしれません。
でも窓を開けるのと屋根を開けるのは全然違います。
屋根を開けた程度ではスピードを出さなければ
そよ風程度のものです。
暖房をつければ少しも寒くありません。
暖房とは言っても、エンジンの排熱を車内に
取り込むだけですから、無駄ではありません。

それでも寒ければシートヒータをつければいいし、
メルセデスベンツなら、エアスカーフとか言う、
首元から温風が吹き出す便利機能があるから、
首もとも耳も顔も冷えずにポカポカです。

やはりオープンの解放感はパノラミック何とやらとか言う
サンルーフの類とは明らかに異なります。
山の方にでもいけば、頭上の紅葉を眺めながら、
鳥の鳴く声やら川の水の音でも楽しんでいればいいんです。
夜の都内なんかであれば、見上げるほどに高いビルの
光の間を走るのもなかなか楽しいものです。

と言うか、基本的に真夏の昼間以外は、
いつでもオープンに最適な時期です。
冬の寒さなんて問題ではありません。
体剥き出しで走っているバイクと比べるまでもなく、
快適その物です。

だから、オープンであるにも関らず、
屋根を閉めて走っている人を見ると、
何でだろう?って思ってしまうわけです。

冬のぽかぽかほんのり暖かい日差しを浴びないなんて、
もったいないです。
Posted at 2015/12/09 22:59:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ
2015年12月06日 イイね!

A45 AMGに試乗させてもらいました

ディーラーからA45 AMGの試乗車が入ったと
連絡を頂いたのでさっそく乗せてもらいに行ってきました。
A45 AMGは一番安いAMG。
庶民にも何とか手が出せるAMG。

私が気になるのは、
2Lターボでありながら、381馬力というパワーではなく、
音です。
この車を買うとするなら、ただ音が気に入っているから。
とは言え、車と言うのは実際に乗ってみないとわからないもの。
ましてや700万円以上もする車ですから、
乗らずに買うことはできません。

さて、ちょうどAクラスがビッグマイナーチェンジされた
時期ですが、乗せてもらったのはマイナーチェンジ前の
モデルです。
しかし少々古くてもAMGの魅力が色褪せるわけではありません。

外観は、よく見れば少しくらい違いはあるものの、
ぱっと見た感じではノーマルのAクラスと
大差ありません。
って言うか、とても700万円近くもする車には
見えません。

この手の車の良いところは、
チューニングカーの類とは違って、
大人しく走ろうと思えば普通に使える点じゃないかと思います。
羊の皮をかぶった狼、なんて言うともはや古いのでしょうか。
今は羊が売れるご時世かも知れませんが……
まぁとは言えやはりこの車は羊の皮を被った狼と言うのが
しっくりくるのかもしれません。

そうは言っても、エンジンをかけた瞬間、
抑えきれない咆哮が、明らかに只者ではないと
言っているわけですが。
シートは、オプションのバケットシートでした。
気持ちクッションが薄くてホールド性の高いやつです。
スポーツ性の演出ならノーマルよりもこっちの方が
良さそうですが、
快適性を重視するなら……
ノーマルでも良いのかも知れませんね。

運転席に座ってエンジン音を聞いてみると……
やっぱり真後ろで聞くよりかはいくらか控えめです。
でも、エンジンがかかっている間は
常時野太い音が車内に入ってきます。
静粛性は諦めた方が良さそうなレベルですね。
まぁ音を楽しむ車ということで。

ドライビングポジションは、やっぱりAクラスですから、
スポーツカーと言うには高めですね。

アクセルを踏んでみると、
出だしは非常にもっさりとしています。
きっと2000rpmくらい回さないと
本気を出さないんでしょう。
とは言え、扱いにくいエンジンでは
普段使いに困るのでこんなものでしょうか。
踏んでいいですよ、と言われてもさすがに公道で
無茶な事はできませんが……
それでもスポーツモードにして3000rpm程まで
回してみれば、ただならない音がしますね。
瞬く間に後ろの車が離れていきます。
きっと高速道路の合流車線とかで踏んでみれば、
素晴らしい加速をするのでしょう。

自動でブリッピングしてくれるので、
パドルでシフトダウンをすれば、
排気音をけたたましく響かせながら瞬時に変速してくれます。
この音はノーマルのAクラスとは比べ物になりません。
車内にいてなかなかの音量ですから、
きっと後ろにいればもっとうるさいことでしょう。
でもそれが良いんです。
これを楽しむために乗るようなものです。
街乗りでもエンジンブレーキを多用するのが
楽しくなってしまいそうです。
ブレーキとか交換したらきっとめちゃくちゃ高そうなので、
その方が摩耗しなくて良いかもしれませんね。

ちなみに、ブレーキはよく効きます。
街中を走っている分には効きすぎじゃないの?と
思ってしまうほどです。
まぁこのパワーを止めるためには必要な性能なのでしょう。
これなら安心して飛ばせるかも、と思ってしまうほどです。

とは言え、大人しく走っている分には、
そんなに過激な音がしないというのもポイントですね。
2000rpm以下くらいで大人しく走っている分には、
エンジン音も少々太い音がする程度で、静かなものです。
普通にブレーキを踏んで減速すれば、静かに止まります。
それでもノーマルのAクラスよりかはうるさいですが。
アイドリングストップもついているので、
エンジンが止まれば車内でも静かです。
もっとも、エンジンが再始動すれば
勇ましくエンジン音が響いてしまうのは
いかんともし難いところですが。
エコモードだとエンジン音も静かになれば良いのになぁ……
なんて思ってしまうほどです。
静かに走りたいときは、ちょっと辛いかもしれませんね。

足はやはりやや固いです。
日本の古典的なスポーツカーのように、
ぴょこぴょこ跳ね回るような不快な固さではありませんが。
段差は、コツンといなしてくれます。
ただ、この固さのおかげか、
コーナーを走れば狙ったラインをビシッと安定して
走ってくれます。
ちょっと頑張ればちょうど良い固さだと思いますが、
しかし街乗りで我慢を強いる類のものでもありません。

とは言え、正直A45 AMGは私的には要らないです。
きっと誰もあの外観から800万円近くもする車だとは
思わないでしょう。
それに実用性も少々乏しいので。

ただ、CLAのシューティングブレークにも
AMGバージョンがあるんですね。
それなら程々に荷物も乗るし、
外観もAクラスよりかは私の好みなので、
これならば、と思って見積りをしてもらいました。
オプションをつけて、900万円を越える値段に
なってしまいました。
高いですねぇ……。
これを買うなら、V60からの乗り換えかなぁ……。

ただ、やっぱり800万円程もお金を出せば、
いろんな車が選択肢に入ってくるわけで……。
CLSだってEクラスだって手が出る値段です。
更なるスポーツ性を求めるのならポルシェだって
手が届く値段ですからねぇ……。

まぁとは言え、公道を普通に走っても楽しくて、
その気になればめちゃくちゃ速くて、
快適と言う要素を求めるなら、
やっぱりAMGが良いバランスなのかなぁと。
Posted at 2015/12/06 19:53:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ

プロフィール

「ヒール&トゥの練習 http://cvw.jp/b/1043497/38340361/
何シテル?   08/07 02:12
大道寺です。でも他のブログとか、同人活動ではmooと名乗っています。 よろしくお願いします。 車に乗るのと、自分でいじるのと、写真撮るのが好きです。 ...

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