
11月中旬からずっと風邪をひいてました。
最初は鼻風邪。
そして、喉の風邪になり
扁桃腺が腫れてきてるから熱が出るかも?
って、かかりつけの小児科医から言われてました。
そして11月23日(土)、勤労感謝の日。
朝から発熱、嘔吐を繰り返し
水分も受け付けない状態。
ちょうど薬もなくなってきたので、
いつもの小児科に向かうと・・・・・
閉まってる!?Σ(゜ロ゜;)
そう、祝日なのをすっかり忘れてました(^_^;)
慌てて休日急患センターを調べて行ってきた次第です。
急患センターなのに、意外と元気そうなご老人や
動き回ってる or しゃべりまくってる小学生が数人・・・・・(-_-;)
ソファでぐったりしてるのはヨシトさんだけ。
急患センターの意味わかってるのか!?(`皿´;)ノシ
そんなカンジでしたが、診察になり事の次第を説明。
当番医は内科医ですので、多少は信用してました。
が、診察のみで検査等は一切無し。
風邪薬、胃薬、吐き気止めを処方され帰宅。
吐き気止めを飲んでも結局、すぐ嘔吐。
土曜、日曜と水分を取ってもすぐ嘔吐しちゃうので
他の胃薬や風邪薬も効果なく。。。
ずっと寝てるか、嘔吐してるかの繰り返し。
発熱は37.5~38.5℃を行ったり来たり。
日曜の夕方には、温かいそうめんを大人の一口分と
リンゴを1切れ(12分の1くらい)
ゆっくり時間をかけて食べれましたが
結局、2日間嘔吐してたので
日曜の排尿は夜に1回だけ。
月曜の朝、土・日に比べ、若干、食欲があったので
茶碗蒸し1つとリンゴと柿を4分の1ずつ食べれました。
その後、かかりつけ医に急行。
症状を見てすぐに喉の粘膜を検査。
そして出た診察結果が
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
(溶連菌感染症)
と言うものでした。
症状は、急な発熱、喉の痛みから症状は始まり、
次第に全身に赤い細かい発疹が出来ます。
そして、舌に苺のような「ぶつぶつ」が出てきます(苺舌)。
ヨシトさんは、月曜の朝から全身に発疹が出ました。
すぐに点滴開始です。
点滴の中に抗生物質も注入されましたが
帰りに処方された薬にも抗生物質が入ってました。
服用すると24時間後には効果が出てきて
3日後には他者への感染力も無くなるそうです。
ただし、処方された薬を嘔吐するようなら
明日から入院して下さい、とのこと。
ちなみにこの病気、伝染病に指定されてるので
3・4日間は登校禁止です。
合併症として急性腎炎、リウマチ熱があるそうです。
点滴は2時間ほど。
入院とか合併症の心配をよそに、
30分程でやたら元気になってきましたwww
退屈で仕方ないと言って、手をバタバタさせてました(^_^;)
そして、1時間半も「しりとり」に付き合わされました(ノ∀T)
点滴終了後は、前日までぐったりしてたのが嘘のように
めちゃめちゃ元気にしゃべりまくりσ(^Δ^;)
「おなかすいたー」を連発。
もちろん、薬もきちんと飲めたので
入院はしなくて済みました。
参考までに、点滴前の血液検査の結果です。
白血球 18,500 /μl
CRP 14.4 mg/dl
数値の基準値はこんなです。
コレをみると、かなり重症だったのが解ります。
急患センターで検査が出来てれば
ヨシトさんはこんなに苦しまなくて済んだのかな・・・
って思ったけど、かかりつけ医が言うには
急患センターには検査キットが無かったんだって(-_-;)
ちょっと離れた場所の急患センターにはあるみたいだけど・・・
事前に調べておけば良かったなぁ・・・・・
Posted at 2013/11/26 17:48:21 | |
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