
今回 文字多めです。すみません m(_ _)m
エンジンかかるようになって点火タイミング見たり燃圧確認したり、ひと段落して ふっと油圧計見たのね・・・
7kgf/㎠ 超えちゃってるのよ。 いや、金沢に嫁いできたときもそうだったんだけど 温まるとゲージ内に収まる。その時はどうせオイルライン リメイクするしゲージも変えるしいいやぐらいで気にしてなかったんだけど、やっぱりその症状が出ちゃう・・・
どうなんだろう他のケントX/Fって。
で、無い頭であれこれ考えたんだけど そもそも油圧って潤滑のためであれ 冷却のためであれそれを供給するオイルポンプの供給圧力なのよ(乱暴でごめんなさい)。
それがこんなに高いとオイルシール破らね?とか、クランクメタルのクリアランス狂わね?とか思っちゃたりするわけで・・・
ケント組んだことないからわかんないんだけど、プレッシャコントロール弁的な機能をするものってあるんだろうか? ドライサンプ組んでるんで 確かに、オイルポンプには調整バルブがあるんだけど あくまで供給圧調整用であって、高くなりすぎたときのためのリリーフ圧調整用では無いのよ。オイルフィルタが目視できうる限りの調整弁なのか?でも温まると油圧が下がるってことは・・・
で、ここからが考察なんだけど
今回使ったオイルがASHさんの鉱物油 MO 20W-50 なわけです。
で、粘度はどうしてこれになったかというと 前オーナー様が使われていたオイルがバルボリンの鉱物油で20W-50だったから という単純な理由なんです。
ところが HaynesのKENTX/F engine によると
え?固くね? そして高圧側のワーニングに関して情報無し!
本来であれば 油温100℃前後で本領発揮してもらわにゃならんオイルさんなので冷間時は固いのはわかるんだけどこれが原因で冷間時にゲージ振り切っちゃうんではなかろうか?
確かに高負荷・高温時が怖いので固いの入れるんだけどもしかするとやりすぎなのか?
どうしよ?
とりあえず油圧計の取り出しと油温計の取り出し位置を変えてラインでの圧力差を確認してみよう ってなわけで
供給圧を ポンプ→フィルターでとるようにセンサー入れ替え
純性 取り出し位置
今回入れ替え
これで圧力・・・変わんねぇwww
こりゃ単純に低温時はオイルが固いから圧が高いだけのような気が・・・
オイルフィルターパンクしてないし大丈夫なんだろうけど、もしかすると低温時の潤滑能力低いんじゃないだろうか?
このポンプってしっかり暖気しなきゃ(しかも低負荷で)回しちゃダメなポンプなのか?
いろんなことがグルグルと・・・
もうしばらくこのオイルで油圧計と油温計とにらめっこしながら乗ってみようと思います(20ℓペール缶で買っちゃったからもったいないし・・・)。
単車でスズキさんの油冷に乗ってるんだけど300Vの15W-50とかいうワイドバンドいれてますが、数回のかっとびツーリングでアイドルが落ちてきちゃうくらい寿命が短い!セブンでも同じ羽目になるとお財布が(T_T)
諸先輩方は何を使われてますか?そして油圧計の動きってどんな感じなんでしょうか?
Posted at 2021/06/23 19:15:02 | |
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