保育園仕様＠チェロシィのブログ一覧

ちょっとだけ進んだ「不定期3Dプリンタをつくろう」

今回は事前ヒーターチェック編。

ヒーターの起動方法が判明。


ノズル、ベッド共に動作OK！

一応、測ってみる。


チェロキーのブレーキ温度を測る時に買った赤外線温度計が意外と役立った♪
でも安いやつなのでメッキなどのキラキラした表面の温度は測定できません。

これで、電気部品の動作確認は全て完了！

ちなみに全配線をつないだ基板。


操作方法をYouTubeで探してる時に、同じキットを改造してる人が多かったな。

自分が改良するとしたら、
AC/DCの電源ユニットを国産品にする。
ブレーカーを付ける。
電流計を付ける。
可動部の配線にケーブルベヤを付ける。
煙検知のセンサーを付けて火災の際は主電源の遮断とwifiでスマホに飛ばす。
結構あるな。でも、あまり手を加えると2万円以下の激安プリンタのメリットが無くなるし、組み立てが進まなくなるので、まずは標準状態で組み立てよう。

ちなみに、このユニットを改造してプリント基盤のパターン加工機に転用できる気がする！
ガラス基盤を加工したいから剛性は高めないとダメだけど。

では、次は実際の組立に入ります♪

少数派の読者の皆様、こんばんは(笑)

昨日、トランクの部品が割れていると「何シテル？」にアップし、その後、進展があったので記録として書きます。

まず、昨日、気が付いた部品割れの写真から。


プラスチックカバーの助手席側が割れて無くなっていて、内部も若干、削れてます。



で、トランクの受け側の機構。


暗くて見えにくいけど、左側に丸い穴の開いた部品が見えます？

そこは指で強く押さえると下に沈むスプリング機構になってます。

用途としては、トランクを開ける瞬間って、「バコッ！」って開きますよね？

その押し上げる機構の為のスプリングです。



さて、ここからが本題。

３年ちょっと前に車を購入した際にトランクの閉まりが悪く、ディーラーに相談に行った事があります。

その際、この部分も確認してて、この金属の目的や穴の目的もわからず、変な機構だな～としか思ってませんでした。

ところが、昨日のディーラーで判明！



同車種と比較しようとディーラーの敷地内を見渡してもB4は無く、パーツリストで見てもらいました。

そしたら何と、本来、この穴にはゴムのストッパー(クッション材)が嵌っているそうで。

どうやら、納車から１週間もたたないうちにそのゴム部品はちぎれて落下した模様で、残骸が落ちてました。
もしかしたら納車時には既に落ちてたかも。


原因がわかれば話は早い。

早速、ちぎれたゴムクッションと、割れたカバーの見積もりをして頂きました。






が、そう簡単な話ではなかったのです。

両方の部品、単体では購入できず、どちらもASSYのみ・・・

さらに追い打ちをかけるように、構造が変更になってて、追加パネルも必要だと？



これって欠陥からの仕様変更では無いのか？

しかも、部品代だけで・・・



15,000円超え！！！
工賃入れるといくらになるのよ？

いやね、別に１５，０００円がどうこうではなくて、ゴムと樹脂カバーだけなら500円でお釣りが来るようなもの。
さらに納車直後に千切れてて仕様変更（かも？）になってるような物に15,000円も払うのはちょっとバカらしい。

同じ初期型のB4の方は、きちんとゴムありますか？

もし残ってたら、近いうちにきっと千切れます(笑)

どこかに部品取り車無いかな～

(追記)
なぜゴムストッパが千切れるかという解説を少し。
まずは類似のゴムストッパのイラスト。


Aの方向からトランクの樹脂カバーが降りてきて、ゴムストッパーを押さえつけます。

このゴムストッパー、真上からの圧縮には強く、少々潰れるだけで破損には至りません。

下の受け金具が真っ直ぐ降りたら良いのですが、実際には支点がありCのような軌跡で可動します。

すると、実際には僅かですがBの方向に力が加わります。
(厳密にはBの矢印の向きが逆ですが)

トランクス自体もリヤガラス付近に開閉の支点があるので厳密には円弧を描きながら開閉します。

しかも、レガシィのトランクスは軽い力では閉まらず、そこそこの勢いが必要です。

こんな小さいゴムのストッパー。しかも金具に嵌まる部分の首は細くなっていて応力が集中しやすく弱いのに、せん断方向の荷重と閉める際の衝撃を加えたら長くは持ちませんね。

これが高級車のイージークローザーやトランクの開閉頻度が少ない場合は少しは長持ちするかもしれませんが。

セダンのトランクの機構なんて何十年も前からあって、それなりにノウハウは蓄積されているはずなのに、初期型とはいえこの機構は残念でならないですね。

途中で断念するかもですが、3Dプリンタの組み立て工程という何の役にも立たないブログを書いてみます。

重い腰を上げて、最初のステップです。

動画を見てたら、組み立てる前に制御部品単体で動かしてみよ、というようなやつを見つけたので電装部品を繋いで動作確認してみました。



X軸ステッピングモーター　OK
X軸リミットスイッチ　OK
Y軸ステッピングモーター　OK
Y軸リミットスイッチ　OK
Z軸ステッピングモーター　OK
Z軸リミットスイッチ　挙動が不安定
　反応したりしなかったり。
　小さいスイッチなので本体は溶着してあるかと思ったけど普通に分解できたので調整して復活。
フィラメント送りステッピングモーター　OK

とりあえずここまで。
フィラメントノズルのヒーターとベッドのヒーターは単独動作の方法がわからず今日は断念。
液晶ディスプレイのバックライトが明る過ぎるのですが、調整の仕方が分からず。もしかしたら調整できないかも。

気になったのは、XYZの各軸にリミットスイッチが1個しか無いのね。
用途としてはスイッチが反応したら、そこが原点という使い方なんだろうけど、万一、スイッチが反応しなかった時のオーバーランスイッチとか一切無い。
欲を言えば各軸の両端にオーバーランスイッチが欲しいかな。
さらに一般的な機械だとオーバーランスイッチ(電気信号)の先にはメカストッパと呼ばれる機械的なストッパを設け、装置の破損を防ぎます。
メカストッパが効いたときには、モーターのエンコーダ情報(脱調)や電流値(過電流)からモーターや装置全体を非常停止したりできます。
まぁ、このあたりはメーカーの思想もあり、センサーを多く付けるとそれだけ電気部品の故障のリスクも増加するので、あえて最低限しか付けない装置メーカーもあります。

話を戻して、このプリンタには電源スイッチがなく、基本的にはコンセントの抜き差しです。
私はコンセントタップの個別スイッチを使ってます。
前回使った武藤の安価なプリンタも電源スイッチが無くて驚きましたが、スイッチ部品さえもコストダウンなのでしょう。

忘れてはいけない、シンガポールからの運賃込みで2万円以下なのを。
これにケチを付けたら単なるクレーマーです(笑)

つづく、、、かも？

Q1. ガソリン添加剤を知っていますか？
回答：存じております。

Q2. ガソリン添加剤を使ったことがありますか？
回答：ございます。

Q3. LOOPを知っていましたか？
回答：存じ上げませんでした。かたじけない。

Q4. ご利用予定車種は何ですか？
回答：富士重工　レガシィB4　BN9　走行9万キロ

この記事は みんカラ：シュアラスターモニターキャンペーン について書いています。

※質問を編集、削除しないでください。

本日、首を長くして待っていたシンガポールからの荷物が届きました！

シンガポールを出てからの到着は早かった♪
船便で来るのかと思ってたのですが、航空便で関空から入国なさったようです。

箱の中身はこの積層プリンタ！
シンガポールからの送料込みで2万円以外と超激安品です(笑)


激安にもかかわらず、１つ１つの部品の造りは良く、量産とは言え2万円以内で、原価で言えば数千円とは思えないクオリティーです。
※写真のような形状ですが実際にはサポートが無いと垂れてくるので厳しいかと。

でも呑気なことは言ってられないのは、、、
組み立て式(；^ω^)


予想外だったのは、取説やパーツリスト、ディスク類が一切入ってない(；^ω^)
ネットから中国語か英語のをダウンロードするみたい。

大量のネジ・・・


工具類は充実してて、ニッパまで付属・・・という事は素人向きなのか？！


組み立て自体はさほど難しくないと思いますが、一番気がかりなのはセットアップです。

基本的にはフィラメントを送りながら、テーブルをXY軸、ヘッドをZに動かすだけですが、テーブルを動かすモーターに何パルス送ったらモータの軸が何度回転して、その先のプーリ直径からテーブルが何ミリ動くかなどはどこまで割り当ててやる必要があるのか、さらにフィラメントを送る速度(吐き出す速度)は積層する体積なので、テーブルの送り速度に比例して吐き出し量を増やさないといけないのですが、そのあたりも自動で割り当てできるのかもわからん。

組み立てやセットアップの資料をいくつかダウンロードして開いたのですが、PDFで画像として埋めこんである部分もあり、容易に翻訳もできないし！

一体、いつになったら動かせるのか、はたして使いこなせるのか怪しいところ。
しかし、それを一つ一つ解読して機構を理解しながら組んでいき、気が付かないうちに知識を得られるのがキット品の良いところ。

あ、でも使えるようになるまでの時間と労力を考慮したら、20万円程度の国産品(完成品でソフトや資料が日本語)のを購入される事を強くお勧めします！