←KJのATF交換作業中・・・
<ミッション編>
1)オートマチックトランスミッション
故障やシールからのATF漏れはありませんが、故障を避けるにはATF交換が大切でしょう。
私の場合、50千キロ以内に交換していますが、160千キロ走行しても全く問題はありません。
ATFは純正のMopar ATF+4(TYPE9602)を使用し続けていますが、容量は交換時になぜかバラツキ、確か前回は6.4L程度だったように記憶しています。
※ディーラーからの支給は約8L分届き、毎回余ってます
※余っても違う所に利用出来ます(トランスファーとパワステオイルはATF+4です)
交換は上抜きなんて必殺ワザも出来ますが、これはオススメ出来ません。
自分で交換すると解るのですがスラッジが排出出来ず、その状態で新油を入れても無駄になるだけ・・・
それとATFフィルタがあるため、交換するには下抜き(ミッションパンを取り外す)しないと無理、そのためATF交換と同時にフィルタも交換しましょう。
ついでにフィルタと取り付け部にOリングが必要なのですが、フィルタを手配しても付属しませんので、Oリング注文も忘れずに・・・
それとガスケット(パッキン)は純正部品ではありません。
シール剤で漏れ止めしますので、これも購入必要です。
ATF量の確認はサイドブレーキを掛けてエンジン始動、暖気運転完了後にギヤは「N」、エンジン掛けっぱなしアイドリングで行います。
ただ暖気後すぐ確認ではやはり量が少ないように見えますので、HOT下限くらいに合わせて少し走行して完全に暖めて最終調整しています。
<番外編>
KJは正規ディーラー物は「4速AT]しかありませんが、本国にはMTがあったりします。
また正規物は4x4なのですが、本国は4x2物もあります。
私のKJは4AT、4x4なので、それ以外は解りません。(笑)
Posted at 2015/01/13 21:59:03 | |
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