←トランスファーオイルを抜ききったところ
<トランスファー編>
私のKJは04年なので、駆動の切り替えはレバーを引っ張り押したりしますが・・・
2→4への切り替えはそれなりの力で出来ますが、4→2はすごく重い場合あります。
これ実は前輪と後輪のタイヤ外径の差があった場合(ある程度磨耗したタイヤ)、重くなります。
(構造上しかたないことです)
4駆で走行している場合、4つのタイヤは全て同じ回転ですが、ローテーションを行わないと、前後でタイヤの減りが異なっています。
Fタイヤが1部山、Rタイヤが新品10部山の場合、同じ回転をすればRタイヤがたくさん進むことが出来、Fタイヤと進む量が異なってきます。
FullTime4WDの場合、センターデフがその差を吸収しますが、デフにはある程度のイニシャルトルクがあるため、トランスファー内部ギヤの遊びはなくなり、そのため操作が重くなります。
レバーが重い場合、10m程度バックしてやれば、あら不思議、それなりの力で切り替えできます。
無理に切り替えするのはダメ、何かが壊れます・・・
ファーのオイル交換はATF指定ですので、ミッション交換時に行っています。
※ATF交換時にもう1L余分に注文します
量は正確に計ったことありませんが、注入口から溢れるまで入れればokです。
次回はドライブライン編ということで。(笑)
Posted at 2015/01/14 21:05:40 | |
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