←パワステ配管に1216を塗った所
※赤で示した所です(示し方へたくそ!)
さて、必殺ワザのス○ーボンド1216を塗りますが、1番違いの1215では効果がないこと実証済ですのでご注意を・・・
それからこの修理は
メーカー指定の作業内容ではありません。
毎度のことですが、あくまで
自己責任です。
※メーカー指定作業は「Oリング交換のみ」ですのでご注意を
Oリングがヘタると漏れる所は、フレアナットの内径部とフレアナットのネジ部の2ヶ所となります。
そのためその部分に1216を塗り込み、パワステポンプ結合部に取付け(ネジ込み)しました。
※Oリングや配管先端には1216を一切塗っていません
※組み付ける前に、フレアナットを配管先端側へ移動させ回転させた時、1216がOリングや配管先端部に付着しないか、よく確認して下さい
また1216が硬化するまで時間が必要です。
すぐオイルを注入したりすると効果がないどころか、最悪ポンプやシリンダを故障させてしまいますので、硬化時間以上に放置して下さい。
※急いで修理は不可です(A/Tオイルパンやデフカバーと同じです)
それとパワステフィールドを注入するまでE/G始動は出来ません。
※E/G始動するとパワステポンプがカラ運転となり破損します
最後にシールが硬化完了するまでステアリング(ハンドル)は動かさないで下さい
※シリンダからリザーブタンクへフィールドが戻ってきます
またシリンダのエアー抜きが必要になります
上記の通り組み付けて、ここで私は第3の課題に取り組みました。
※地デジチューナ取付け
シールが硬化するのに十分な時間放置し、翌日に儀サクションポンプの中身を新油のATF+4に交換してリザーブタンクへ注入しました。
注入量は当然COLD MAX位置ですが、たくさん入れ過ぎたら儀サクションポンプで抜いて下さい。(笑)
注入後ようやくE/G始動が出来るのですが、配管外した時に多量にフィールドが抜けているとリザーブタンク内フィールドがあっという間にカラになります。
パワステポンプがカラ運転となり、そのままE/G回転し続けると故障してしまうため、5秒程度で一旦停止させて再度フィールド量を確認します。
配管内のフィールドが分解時に出来るだけ漏れないようにしていたのは、E/G始動後リザーブタンク内がカラにならないようにするためだったんです。
減らないことを確認してから、ステアを左右に何度が切って、またフィールド量を確認します。
私の場合は、ホース内のフィールドが抜けないように作業したため、追加補充必要ありませんでした。
その後テスト走行をして、ステアのフィーリングとフィールド減り具合、漏れの確認をします。
テスト走行の予定が、かなり遠出して観光地まで行って・・・
ソバ食って帰ってきました。(笑)
漏れが止まった(と思う、今の所異常なし!)ので、ごほうびですね!
Posted at 2011/05/18 22:16:46 | |
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