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2011年05月18日 イイね!

ぬりぬり・・・

ぬりぬり・・・



←パワステ配管に1216を塗った所
※赤で示した所です(示し方へたくそ!)





さて、必殺ワザのス○ーボンド1216を塗りますが、1番違いの1215では効果がないこと実証済ですのでご注意を・・・
それからこの修理はメーカー指定の作業内容ではありません。
毎度のことですが、あくまで自己責任です。
※メーカー指定作業は「Oリング交換のみ」ですのでご注意を

Oリングがヘタると漏れる所は、フレアナットの内径部とフレアナットのネジ部の2ヶ所となります。
そのためその部分に1216を塗り込み、パワステポンプ結合部に取付け(ネジ込み)しました。
※Oリングや配管先端には1216を一切塗っていません
※組み付ける前に、フレアナットを配管先端側へ移動させ回転させた時、1216がOリングや配管先端部に付着しないか、よく確認して下さい

また1216が硬化するまで時間が必要です。
すぐオイルを注入したりすると効果がないどころか、最悪ポンプやシリンダを故障させてしまいますので、硬化時間以上に放置して下さい。
※急いで修理は不可です(A/Tオイルパンやデフカバーと同じです)

それとパワステフィールドを注入するまでE/G始動は出来ません。
※E/G始動するとパワステポンプがカラ運転となり破損します

最後にシールが硬化完了するまでステアリング(ハンドル)は動かさないで下さい
※シリンダからリザーブタンクへフィールドが戻ってきます
 またシリンダのエアー抜きが必要になります

上記の通り組み付けて、ここで私は第3の課題に取り組みました。
※地デジチューナ取付け

シールが硬化するのに十分な時間放置し、翌日に儀サクションポンプの中身を新油のATF+4に交換してリザーブタンクへ注入しました。
注入量は当然COLD MAX位置ですが、たくさん入れ過ぎたら儀サクションポンプで抜いて下さい。(笑)

注入後ようやくE/G始動が出来るのですが、配管外した時に多量にフィールドが抜けているとリザーブタンク内フィールドがあっという間にカラになります。
パワステポンプがカラ運転となり、そのままE/G回転し続けると故障してしまうため、5秒程度で一旦停止させて再度フィールド量を確認します。
配管内のフィールドが分解時に出来るだけ漏れないようにしていたのは、E/G始動後リザーブタンク内がカラにならないようにするためだったんです。

減らないことを確認してから、ステアを左右に何度が切って、またフィールド量を確認します。
私の場合は、ホース内のフィールドが抜けないように作業したため、追加補充必要ありませんでした。

その後テスト走行をして、ステアのフィーリングとフィールド減り具合、漏れの確認をします。
テスト走行の予定が、かなり遠出して観光地まで行って・・・

ソバ食って帰ってきました。(笑)


漏れが止まった(と思う、今の所異常なし!)ので、ごほうびですね!
Posted at 2011/05/18 22:16:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2011年05月15日 イイね!

必殺ワザ?

必殺ワザ?




←いつもお世話になっております。(笑)




必殺ワザは小さい箱の方になります。

前回Oリングを換えずに組み立てた時、大きい箱側のス〇ーボンド製シール剤1215を使って組み付けました。
結果3ヶ月程度しか持たずじまい・・・(涙)
なんでかなあ・・・(関西弁)とwebで調べると、1215はATFは対応してないそうで。
1215はラリーやってた時からずっと愛用しているのに、そういやM/T車なのでATFはどこも使用されていませんでした。

ちなみにKJのリヤデフオイル交換は、この1215を使ってシールしています。(75W-140)
また違う車ですが、E/Gオイルパンとカムカバー(5W-50)に使って問題ありませんでした。
またM/T車ミッションケース(80W-90)にも使って問題ありません。
1215って、それなりに実績あるんです。

ス〇ーボンド製でATF対応は1番違いの1216です。
ただ1216は1215と比べ明らかに内容量少ないのに値段が倍くらいします。
Oリングを新品に換えて1216をパワステ配管に塗って組付けてしまう作戦が必殺ワザの全貌(?)ですね。

作戦名
Oリングとシーリング剤のWシール! 2度と漏るなよパワステフィールド! (笑)
※相変わらすネーミングセンスがない・・・

ただし
本当に効くかどうかは解らない・・・ (大汗!)

結果が出るまで少し時間を下さい。
効果の確認を忘れる可能性が高いため、尋ねてくれたほうが無難かも。


あと大問題なのが、昨年A/Tのフィールドを換えたのですが、1215を使って組み立てたこと・・・

やり直し決定なんです! (泣)
Posted at 2011/05/15 15:16:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2011年05月14日 イイね!

外しました

外しました




←パワステの配管です





リザーブタンクのオイルを抜き取り、漏れ部分の配管を取り外しました。
まだ配管内にオイルが残っているため、出来るだけ上に持ち上げて作業すれば、補充するオイルが少なくて済みます。
作業スペースが広く、出来るだけ高い所で作業しようとすると、左フロントインナーフェンダー内となります。
※写真一部にスプリングやアッパーアームが写っていますね

作業前にステアを少し左に切ってから作業すれば、作業スペースが確保出来るのですが・・・
ほぼ直進状態、切るの忘れたっ! (涙)

今からジャッキアップする訳にいかず、ましてステアを切るととんでもないことになるため
ええ~い、そのままやる! (大汗)

結局ポンプ下より作業しやすいものの、オイル抜き取りと注入以外は寝たままで作業となりました。(大笑!)


配管外すのは、写真の通りフレアナット(オネジだからフレアボルト?)なのでスパナで外せますが大問題があります。
実はスパナのサイズが16で、そんじゃそこいらのホームセンターにあるかなあ・・・?
私はもう一台の異国産車を修理した時に購入済、たまたま持っていたので助かりました。
※普段使わない15や18も持ってます。工具費がバカになりませんが、すぐ元が取れます

オイル漏れの原因は、配管先端の黒いものがOリングなのですが完全に変形しています。
おまけに配管に張り付き、しかも作業は寝たままで交換しにくい・・・
※普通に作業すれば簡単です、寝たまま作業のため要領が悪いだけ!


これでOリングを交換して元通り組み立てれば完成なのですが、この後予告の必殺作業(本当か?)をします。(謎!)
Posted at 2011/05/14 14:59:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2011年05月13日 イイね!

SST

SST



←偽サクションポンプ!(笑)





たまに簡単なSSTを作ったりするのですが、これは今までの中で一番簡単ですね。
赤黒くなっているのが、抜き取ったパワステオイル(ATF+4)です。
ゲージはCOLD LOWER(漏れているので減っている)の位置から抜いたのですが、ちょうど200mlのようです。
チューブは見た目長いですが、これくらい長くないとパワステリザーブタンク底まで届きませんね。

それとこのオイラー、実はもう一つあるのですが、写真のATF+4用(パワステとトランスファ)とブレーキ油用とあります。
さすがにブレーキ油は変なもの混ぜるとヤバイので、それぞれ色分けして専用化です。
ブレーキ油全量交換の場合はリザーブタンクに何度か継ぎ足しせねばならず、または塗装に付着するとハゲてしまうため重宝してます。

また話が脱線しましたが、これでタンク内へチューブを奥まで突っ込んで抜くと、パワステ配管を外してもちょっと垂れる程度で効果絶大!


オイラーもチューブも一番安いの買って下さい。 (笑)
Posted at 2011/05/13 22:40:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2011年05月11日 イイね!

選択の結果・・・

選択の結果・・・




←パワステオイル抜き中・・・





色々な課題(?)がある中、連休に突入して思えば短い連休でした。
そして毎年の事ですが、後に残るものは
疲労のみ! (笑)

さて課題は無事完了してますが、結果は・・・
1.どこかへ行く
2.パワステオイル漏れ修理
3.地デジ化
の順番でした。

さて1はKJネタでないからボツとして、2のパワステオイル漏れ修理からいってみよう!

写真はKJパワステポンプのリザーブタンク内にあるオイルを抜いています。
いきなり配管を外すのもアリかも知れませんが、オイルを抜かないとKJ腹下がオイルまみれになって後始末が大変です。
E/Gオイルを上抜きするポンプがあれば手っ取り早いのですが、準備するのがめんどくさい・・・
そこでオイルを抜く道具(?)をご紹介です。

そこいらのホームセンターで必ず売ってあるオイラーに、水槽に酸素を供給するホースを差込むだけ!
組立て超簡単、1コイン(¥500)以下で作れる 偽サクションポンプ(笑)で抜けます。
逆の使い方をすれば、KJトランスファーオイル交換(注入)にも使用出来る優れもの!(大笑)
ホースを外せば、抜いたリザーブタンクにオイル注入も出来ます。
これも立派なSST(スペシャルサービスツール)、私はこれでトランスファーオイルも交換しました。

KJのパワステリザーブタンクからパワステオイルを抜こうと思っている方々・・・
KJのトランスファーオイルを交換しようと思っている方々・・・
オイルまみれにならないように作ってみてはいかが?
※ただしデフオイル等、硬いオイルは使用出来ません、ATF専用です

この写真では全体像が解らないため、次回登場させます!(笑)
Posted at 2011/05/11 17:53:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「治シテル・・・(笑)」
何シテル?   09/10 14:17
04年KJを購入して2年経ちました。 2年間でコソコソしてきたので少しずつ公開してこうかな?っと。(大したことではありませんが・・・) 2年間、持病(?...
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