ガルウィングドア用装飾
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
イベント出展するようになってから此方、最大のアピールポイントであるガルウィングドアを強調する方法はないかと考えあぐねていました。
ましてフランドール・スカーレット仕様の痛車要素を兼ね備えてもいるので、尚更見る人に印象付けたい。
2016年11月3日。
ドアにフランドールの翼の要素を再現すべく、100円ショップから材料を買ってきました。
・クリアー下敷き(青、紫、赤、ピンク、緑。売っていたのはこの5色)
・マグネットバーセット
・コード用ミニフックセット
因みに、一眼レフに興味を持った時期でもあるので、家電量販店でカタログも入手。
2
2017年4月12日。
雪が解けて気温が暖かくなり始めてきた頃、ようやく取り掛かる気が起きてきました。
まずは、マグネットバーに、ミニフックを目分量で等間隔で装着。
3
フランドールの翼の装飾をイメージした形に紙を切り出して、ミニフックにぶら下げます。
A案は、オリジナルの形をイメージしたものの、完成すれば判りにくくなりそう。
B案は、余白を設けて少しでも見えやすくしたもの。
B案で作業を進めます。
4
2017年5月21日。
「痛車&コスプレフェスin長岡大手通り歩行者天国」の開催が発表され、そこへ出展することにしました。
急いで作業を進めます。
恐らくそのままでは塗料が定着しないと思われるので、「Mr.メタルプライマー」を吹き付けます。
これは金属にも塗装可能にするための、模型用下地処理剤です。
たまたま手元にあったから使ったものの、何でも良いでしょう。
5
2017年6月5日。
プライマーを塗膜の中まできっちり乾燥させたいので、一週間置きます。
その間、いよいよ装飾を作っておきます。
と言っても本格的なものではなく、B案に沿ってクリアー下敷きをハサミで雑に切り出すだけです。
余白は短いような気がしてきたので、アドリブで若干長くしてあります。
6
2017年6月6日。
いよいよマグネットバーを塗装します。
普通の黒では光を反射して目立つと予想したので、「Mr.カラースプレー33 つや消しブラック」を吹き付けます。
これも、模型用塗料として手元にあったから使っただけで、実際には何でも構わないでしょう。
7
2017年6月8日。
塗装の乾燥を待つ間、装飾をぶら下げるための穴を穿ちます。
当初は、ガスコンロで炙った小さなマイナスドライバーを押し付けて、開口しようとします。
しかし思いの外粘りのある素材で糸を引いてうまく開口できなかったのと、何より有害そうな異臭がしたので、急遽中止。
模型用小型ハンドドリル(通称:ピンバイス)で水平に穴を3個開け、それを繋げることで横長の穴を開けていきます。
8
2017年6月10日。
「痛車&コスプレフェスin長岡大手通り歩行者天国」前日。
簡単な作業の割に長引いてしまったものの、ようやく形になりました。
試しにドアに装着してみますが、しかしあまり目立たないかも…?
それこそ知っている人でなければ判らない違いでしかないかも…?
取り敢えず、デジカメやスマートフォンが磁石の影響を受けぬよう、車室内に発泡スチロールの箱を用意してそこへ入れっぱなしにします。
同時に車もイベント用ホイールに交換し、車庫から出しっぱなしにして、翌日のイベントに備えます。
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