カーエンジョイフェスティバル・リターンズVol.9(2014年9月28日)　外向けクラス

今年は他とイベントが重なったために、例年より出展台数は少な目です。
それでもと言うべきか、それだけにと言うべきか、今年は個性的な車両やいつもなら見れないような車両が、多く目に付きました。
こちらのクラスは、外見は型落ち純正、しかし中身はオーディオフルチューンといった“羊の皮を被った狼”が主体です。
その中から、個人的に気になったものを抜粋。

手前のハイエースは、太陽電池パネルをルーフに積んでいますｗ
外向けクラス3位。音圧競技中は僕はトイレに行っていたのですが、遠く離れたところまで聞こえる、耳をつんざく爆音でした。

本田技研工業　オデッセイ・アブソルート・FF(ABA-RB1前期型)

オーディオだけでなく、車体そのものも相当手が込んでいます。
それにしてもリムが深い、タイアが幅広い。

外向けクラス審査員特別賞。

スズキ　エブリイワゴン・レザーセレクション(ABA-DA64W・2型)

派手な色はイベント映えしますね。
個人的にも赤は好きですし。
何より、小さな軽自動車に、只者ではないオーディオを積んでいるというギャップが面白い。

外向けクラス1位。

トヨタ自動車　ハイエース・2000・ロングバン・スーパーGL(CBF-TRH200V-SRPEK前期型)

こちらもイベント映えするドレスアップです。
巨大な荷室を活かし、ウーファーが整然と並んでいますが、実はサブウーファーが破損しているのだとか。
それでも並み居る強豪に決して引けを取らない爆音なのだから、恐るべき。

日産自動車　エルグランド・VG・5ドア・FF(UA-E51)

前述の通り、「見た目は純正、中身はフルカスタム」という車両が、今年は中心でした。
その中でもこれは、無地の外装を開けると色鮮やかなオーディオスペースが登場し、しかも中央のイルミネーションが点滅します。
表情の変化という演出が見事です。