エバポレーター洗浄
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
エアコンをつけてみたらえらい臭いがしたので、夏に向けてエバポレーターの洗浄作業に入ります。初挑戦なので、ちょっと心配。
エバポレーターとはエアコンの冷却装置らしく、ここから冷たい空気がつくりだされるらしいです。
さて、エバポレーターはグローブボックスの奥深くにあるらしいので、まずはスカッフプレート外しから攻めていきます。
まずはスカッフプレートをはがします。べりっと引っ張ればとれるので、がっと引っ張り上げて取り外します。
2
次にドアヒンジの近く、矢印の内貼りをはがします。
コジコジしながらおらないように慎重に取り外します。
3
すると矢印のねじが出てきますので、これをとります。
ここを外さないと、グローブボックスのその他のねじを外しても、外れないので、なぜ??となってしまうので、最初に外してしまいます。
その他、青丸の4か所のねじも外すとグローブボックスが外せます。
4
黄色く覆われたものと、グローブボックス内のライトのカプラーがあるので、取り外します。
外さずにひっぱってしまうと壊れてしまうので、気を付けましょう。
5
グローブボックスが取り外して、スッキリ!!
ようやく、赤丸のエアコンフィンが見えてきました。
これを外さないと、エバポレーターには行きつけません。
最大の難関ですね。
作業の邪魔になるので、青丸のカプラーを外します。
また、オレンジのカプラーの奴はボックスになっているので、そいつもねじを外して、ボックスごと取り外します。
6
エアコンフィンを下から見たものです。青丸のねじを外します。写真にはないですが、全部で3つあります(確か)。
さっきのカプラーを外しとかないと、ドライバーに干渉してねじが取れないのです。
無理な体勢ですが、あおむけになりながら外します。
ちなみにとれたあとは結構重いので、顔の上に落とさないように、最後はしっかりと持って作業してください。
7
そんでもって、赤丸のこいつらも干渉してフィンが取り外せないので、取り外します。カプラーをピヨッと取ります。
右側の奴はケーブルがつながっていて、完全には外せないので青丸のねじを外して移動させながらフィンをとる感じです。
8
ずどーん。。。
やっと産まれました。
一苦労です。
しかもケーブルが取り外せず、そのまま車内での洗浄作業になりました。
続く
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