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今日、半世紀近く凍結されていた東名～関越間の外環道の着工式が行われたそうです。


『東京都や国土交通省らは9月5日、東名高速、中央自動車道、関越自動車道をつなく東京外かく環状道路着工式を開催した。着工式は、東名JCT（ジャンクション）の建設予定地である、東名高速高架下（東京都世田谷区大蔵地先）で開催され、主催者の東京都知事や国土交通大臣らによる挨拶、関係者による鍬入れ式が実施された。』





エリアで言うと、世田谷や杉並を横切る環八エリア。僕は生まれて結婚するまでの30年近くをここで暮らしました。

自宅から東名や中央道、関越道等の高速道路を利用するときに、必ず通らなければならないのが環八でしたが、これがいつも渋滞・・・。

10kmもない高速入口まで1～2時間かかることも珍しくありませんでした。

外環道が延長されることで、この渋滞が緩和されるのであれば、歓迎するべきかもしれません。



しかし一方で、たった16kmの区間に1.3兆円もの費用を投入する事実。

最近の電気料金値上げ、近い将来の消費税増税・・・・一般庶民が厳しい生活を強いられる中で、税金の使い方としてもっと優先させるべきことがあるのでは？？と思ってしまいます。

石原都知事が言うように、この事業が「日本全体の経済の活性化に絶対に必要なこと」だとしても、素直にうなづけないかも。。。。（＾＾；