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今日はマツダディーラーで実施されている、一日乗り放題の試乗に行ってきました。



車種は以前から非常に興味のあった新型デミオ。





デザインはCX-5から始まった共通の「魂動（こどう）」デザインといわれるもので、躍動感があってカッコイイ！


まとまっていて、個人的には好みです。






エンジンは、1.5Lのクリーンディーゼルにターボの組み合わせ。


小排気量のディーゼルは新鮮ですね。ダウンサイジングを求める層にはピッタリではないでしょうか。





ディーゼルというとバスみたいな音のイメージがありましたが、非常に静かで特に気になりませんでした。

これで、MT車なら30km/Lと低燃費。しかも、価格の安い軽油なのでランニングコストが低そうです。




車内でまず印象的なのが、白いシート。





コンパクトカーでも本皮を採用。質感が高く、おしゃれな感じです♪


ただ、長い目で見ると汚れが目立ちそう・・・。自分なら黒のクロスを選ぶかな～。



後部座席は狭いという噂でしたが、足元はインテと同様かそれ以上で、頭上のスペースもあるので、そんなに狭い感じはありませんでした。





まぁ、ミニバンに乗ってる人からすると狭いという話になるんでしょうが、無理に広くしてデザインを犠牲にしていない点が好感持てます。


うちの家族なら、十分ファミリーカーとして使える広さです。



トランク部分もインテよりは狭いものの、これくらいあれば普通に困ることはなさそうです。






運転席は開放的過ぎず適度な囲まれ感があって好印象。

メーターは真ん中にタコメーターが置かれるデザインです。





ドライビングディスプレイは個人的にはなくても良いと思いますが、コンパクトカーにも搭載される時代になったんですね。





その他、シートと同色のソフトパッドが質感高いです。

樹脂部分もそれほど安っぽく見えない。この点はホンダも見習ってほしいなぁ・・・。









シフトノブの後方に設置されるコマンダーコントロールはなかなか使い勝手が良かったです。

慣れれば見なくても操作できそう。





ディスプレイは「マツダコネクト」と言われるシステム。

ナビは機能の面で評判が良くないようですが、改善に期待したいですね。






今日一日じっくり乗ってみましたが、内装だけでなく走りの質感も高く感心しました。

徐々に肥大化していく国産車の中で、やっぱりこのくらいの大きさがいいなぁと思う今日この頃。

妻や子供たちの評判も良かったです。

試乗したのはATですが、今度はぜひMTにも乗ってみたいです。




そして、結果的には・・・・







ほしくなってしまいましたｗ