2015年05月25日

松田翔太と前田敦子主演の映画「イニシエーション・ラブ」を見てきました。
原作を読んでいたのでストーリーは知っていて、これの映画化は無理だろうと思っていましたが、最後の5分の大どんでん返しの手法は、なるほど、映画ならではと思いました。見る人にオチが分かり易いです。
小説よりも親切かも。
最後の最後のシーンは小説では描かれてなかったです。
ネタばれになるので詳細は割愛しますが、良くも悪くも、青春(アオハラ)のときめき、せつない、ほろ苦い恋愛が展開されています。
時代的にはバブリー80’sがリアルに再現されてて、なんか、すごく懐かしかったです。男女7人夏物語のくだりとかテレホンカード、シティホテル全盛期、帰省のシーンでは、毎回、主人公のファミリアスターレットとFCとランクル60が並走するのには笑ってしまった。
渋滞シーンにソアラやらXXやら7thスカイラインの旧車が一杯でみんからさんの車に撮影から参集お声がかかったそうですね。
映画では、エアジョーダン、VHSとマクセルとJOGが写っていましたが、僕的にはK-SWISS、βとTDKとDIO派でしたけどね。
あと、映画ならではなのは80’sニューミュージックがばんばん流れて懐かしー。
僕的にはオフコースとCCBとルビーの指輪がドツボです。
松田聖子、キョンキョン、中森明菜が無かったのは残念!
今まで前田敦子の芝居って上手いと思うことなかったんですが、この映画の演技を見るとピッタリ、ドンピシャでした。
前田敦子以外には演じられないかも。
よかった!
Posted at 2015/05/25 23:05:41 | |
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2015年05月11日
ワイルドスピード・スカイミッションを見てきました。
僕は2001年のシリーズ1から映画館やDVDで見続けていて、この映画は15年目に突入という長寿映画で、ちょっと飽きてきたかもどうしようと、映画館へ足を運ぶのを躊躇していたのです。
その時、僕のみんともさんではないんですが、あるみんカラさんでスカイミッションをすごく楽しみにしている人がいまして、だけど治療のため映画館へ足を運べない可哀そうな人がいるんですね。
行きたくても行けない人がいて、僕は退院して体の調子も整ってきて、行くのがめんどくさいなんて言ってる場合でもないかなって思い、見てきました。
今回のスカイミッションの撮影中にはW主演のポール・ウォーカーが不慮の事故で亡くなり、撮影続行が危ぶまれましたが、弟さんが代役を務めて、最後まで違和感無く演じられていました。弟さん情報を知らなければポールの撮影は最後まで出来ていたんだ!と勘違いするほど瓜二つでした。
今回敵役にはジェイソン・ステイサムがアストンマーティンを派手に乗りまわしていましたが、これがアウディだったら、映画「トラスンポーター」とのコラボだなって感じです。
他にもWRXSTI、GT-R、フェラーリ、マクラーレン、ブガッティ、バイパーや改造車、
ライカンハイパースポーツなんていう4億円カーも出たりして目移りします。
映画は「かけがえのないフレンドは家族同然」というテーマにそって、
見どころたくさんある仕上がりと、息つく暇もない展開ですが、
最後のクライマックスでは街中でヘリが○○をぶっ放すというリアルGTAになっていて、
GTAフリークの僕としては興奮しっぱなしでした。シリーズで一番好きかも。
そんなGTAを使って海外でファンの人がポール追悼の最後のシーンを動画UPしています。
中指立ててるのがGTAのご愛嬌かもしれないけど。。。
(;^_^A ちょっとこれは。。。
映画ではブライアンが常に日本車に乗ってましたね。
プライベートでもポールは日本車が大好きだったようです。
安らかに永遠なれ、ポール。
日本語訳も感動します。
みんカラさんの疾患も良くなりますように!
rabbiz2さん応援していますヨ!!
Posted at 2015/05/12 00:47:41 | |
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2014年12月20日
「ゴーンガール」を観てきました。
妻が結婚記念日に失踪して、全米テレビを通じて捜索情報提供を呼びかけるというところからストーリが始まります。

「ベンアフレック」夫役は、仕事がうまくいかずに落ちぶれ、おじさん化してきた旦那を演じます。
「ロザムンドパイク」妻役は、母親が書いた児童小説「パーフェクトエイミー」の実在モデルになっていて、日々そのギャップに幼いころから悩まされ続けます。
ロザムンドパイクは、アカデミー主演女優賞取るのでは!?と言われるくらい劇中での鬼気迫る演技が見ものです。
この映画の監督は、鬼才「デビットフィンチャー」ということで、最初の映画「セブン」では、「主演ブラッドピット」とタッグを組んで、緻密に造りこまれたセットやストーリー展開で、セブンは大ヒット。ブラピも一躍スターダムにのしあがりました。
映画を観た感想は、前半と後半でストーリー転換が大きく変わります。前半は有りがちなストーリー、実際の全米事件と事件追跡TVワイドショーがベースになっていて、失踪妻とダメ夫をめぐって、全米が湧きます。
映画を観るほうとしては男性と女性で観方が全然変わると思います。途中までだとカップルにはお勧めできない程の場面展開。最後まで見れば、それなりにストーリーとしてスリリングジェットコースター的にまとまっていきます。
僕的には、女性ってたぶん潜在的にこういう思いもあるんだろうなぁって考えさせられました。
あと、どうでもいいですが、劇中の音楽が「ツインピークス」に似ていてあれって思ったり...
話変わりますが、あの!「ツインピークス」が25年ぶりに復活です!
当時、テレビドラマにはくぎ付けになりました。
あまりに昔なので、若い人は知らないと思いますが、
日本での海外ドラマブーム火付け役と言ってもいいぐらいおもしろいです。
では、ティーザームービーどうぞ( ・∀・)
Posted at 2014/12/20 09:19:19 | |
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