セミバケットシート〔BRIDE DIGO TYPE-R〕
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
BRIDEのセミバケットシートでDIGO TYPE-Rを取り付けました。
シートレールはBRIDEのYOタイプを使用。
※.フィットに適合のBRIDE純正シートレールは、YOタイプとちょっと値段の高いMOタイプの2種があるようですが、違いはMOタイプだと一部がボルトナットで付け外しができるようになっていて取り付けられる種類が多いそうです。
2
シートレールを付けた状態で純正シートと比較
純正シートの高さ調節機構は一番下げた状態
重量はDIGO本体が14.9kg シートレールが5.6kg
純正シートは計ってないけどちょい重めだと思います。
3
シートの裏側比較
上:純正
下:DIGO
純正は分厚いウレタンとスプリングワイヤーでいかにもクッション性良さそう、コスト掛かってそう、変えちゃうのモッタイナイ・・・。
DIGOはネットが張ってあるだけ、男らしいぜ!!
4
取り付けは
シートとレールを固定するボルトナット×4本
レールと車体を固定するボルト×4本
純正のシートベルトホルダーをレールに固定するボルトナット×1
だけで楽勝でした。
純正のプラスチックカバーは付けられないようです、取り付けボルト部はむき出しになるので何か隠す方法を考えなければ・・・。
5
後ろから
ワンタッチでシートを前に倒すためのレバーが付いてます、後ろに人を乗せるときは蹴っ飛ばされそう。
6
外から見た感じ
純正がオレンジなだけあって片ちんば感がけっこう出てます、でも気にしない。
7
着座状態
太ももの高さ以上にガードが張り出しているのでホールド感は抜群です!!
というか自分の体型では無駄に高すぎるだけで、アームレストとしてもそこそこ使えてるレベルです(笑)
8
〔レビュー〕
・高さの変化
3~4cm下がりました。ミラーの調節が必要なのはもちろん、バックするときに駐車場の白線が見えにくくなるレベル。
・乗り心地
172cm55kgのもやし体型ですが、シートにしっかり包まれる感があってレーシーな雰囲気を味わえます。
※『細身ならBRIDE』って言われてるらしい
でもキツイと思うレベルではないのでこれから厚着になっても大丈夫そう。
シートが薄くて硬いので細かい振動がしっかり伝わってきます、砂利が浮いてる所に入った時なんかは路面状態の変化がよく解ります。
100kmちょい走ってきた感じでは純正よりも腰には優しそう、でもおケツ表面は痛くなりやすいかも。
ヘッドレスト部が前に出てないので頭まで寄りかかろうとすると首から肩にかけて疲れます。これはヘルメットを被って乗るのを想定した設計なのかな?試しにヘルメットを被って座ってみたらいい感じの姿勢で寄りかかれました。
・乗り降りのしにくさ
欠点を覚悟でTYPE-Rを選んだわけだけど、降りるときに毎回シートレールを後ろに下げる派なのでぜんぜん問題無しでした。前に出したままだとさすがに乗り降りしにくいです。
・その他
リクライニングが無段階のダイヤル式なので、微調節できるのはいいけどガッツリ倒すのに時間が掛かってめんどくさい。
左右にダイヤルが付いてるけど左側は隙間が少なく手が入り辛いのでちょっと回しにくいです。
結局、倒すのがめんどくさいせいでほとんど倒さないのでフルバケにしちゃった方が良かったかも・・・。
値段は一番安い方だけどさすがの日本製、けっこうしっかり作ってある印象。〈保安基準試験成績一覧表〉っていう紙が付いてました、車検のときに必要らしいです。
財布はケツポケットに入れる派だったけど、シートが硬いので前ポケット派に変えざるをえなくなりました・・・。
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