スロットルコントローラー〔PIVOT 3-DRIVE COMPACT〕
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
PIVOTのスロットルコントローラーで3-DRIVE COMPACTです。
フィットは初めて試乗したときからアクセルレスポンスのモタつきが気になって気になって、
せっかくの6MTでも気持ち良さを阻害してるのを致命的に感じたため、妥協して契約するまでに1ヶ月かかったくらいでした。
スロコン設置で電子スロットルのアクセルレスポンスが改善できるという事なので早速購入、取り付けてみました。
2
購入したのはオートクルーズ機能が付いてないタイプと車種別専用ハーネス
フィットは7Aのハーネスが適合です。
スーパーオートバックスにてハーネスセットで\18900
3
本体にハーネスを繋げた状態
車体への取り付けはコネクターで3ヶ所接続するだけになってます。
4
電源は運転席左下の故障診断コネクターに、
信号はアクセルペダルに接続してあるコネクターを外して専用ハーネスを割り込ませるだけ。
DIYでこの辺をいじるのは重大事故の原因にならないか不安だったけど、専用ハーネスで簡単にきちんと配線できるので心配無さそうです。
5
取り付けたらエンジンOFFの状態で本体にアクセル全閉の状態と全開の状態を設定すれば完了。
アクセルを踏んでるときはモニターがスロットル開度を表示してくれるので、最初は見えやすいこの位置に両面テープで貼り付けました。
飽きたらそのうち別の所に移動予定、でも他に良い取り付け場所が思いつかないな、フィットは適度に平坦なスペースが少ないです。
6
〔レビュー〕
・スポーツモード時のレスポンス
スポーツモードにするとアクセルを少し踏んだだけでも多く踏んだ事になるので、最大のSP7設定だとアクセルペダルちょい踏み付近の変化で違いがすごく解ります。慣れるまでは急発進しないようにするのが難しいくらいなのでこれはちょっとやりすぎかなw
しかし、
アクセルペダルを少しでも操作してからそれが反映されて実際にスロットルが開くまでのタイムラグには変化が無いみたいです。
この辺の効果は誤解してたので非常に残念でした・・・本当に残念・・・。
シフトダウンをする際、回転合わせのためアクセルをあおったときのモタつき感は相変わらずあります。
アクセルを戻した事が反映されるまでのタイムラグもあるせいで、シフトアップのときにアクセル戻しとクラッチ切りを同時にやると若干回転数が上がってしまう現象も相変わらずあります。
一番気にしてたタイムラグが改善できなかったのは残念だけど、軽快感は上がりました。
SP3あたりの設定はお気に入りなので常用しそう。
・エコモード
アクセル中間踏み付近までのスロットル開度の変化が鈍くなるので、ダラダラ走りたいときの微妙な踏み具合に気を使わなくてもいいようになります。
SP7からいきなりEC5に変えたときはあまりにモタるのでさっそくエンストしました・・・。
高速道路にてモニターでスロットル開度を観察しながら一通り走ったところ、およそ平坦な道で6速固定のまま90~100km/hrの速度を維持するのに必要なスロットル開度はだいたい15~20%のよう。
スポーツモードやノーマルモードでは、ペダルちょい踏みでその範囲に維持するのがなかなか難しく上下しちゃうのに対し、エコモードではラフな操作でも維持できます。
この辺で燃費に差がついてくるのかも。
ちなみにエコモードではアクセルベタ踏みでもスロットル開度が80%までしか開かないようになっています。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( スロコン の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク