さよならチンク。

オープンエアーの気軽なドライブ、のんびりした時間を求めて購入したFIAT 500Cのツインエアー。ロベルト・ジョリートの素晴らしいデザインと白いボディーに赤の幌がお気に入りです。



こちらのチンク、1万キロ程のディーラー認定中古車を見もしないで通販で買ったので、聞いていなかった内装のダメージやガラスのダメージがあり、一部保証、一部実費補修を行い綺麗に直して日々の足として楽しんでいました。



主には通勤や仕事に使用していました。街中の狭い駐車場に停めるのは無敵な位にどこでも停められます。しかしながら前述のブログのとおり、断捨離の視点で見たときにはやや持て余す感があったため、サヨナラすることにしました。貴重なツインエアーなので、意外とリセール良いかなと思ってましたが、意外と買い叩かれてしまいました。



ちなみに車検は受けたてすぐで、めちゃくちゃ綺麗に磨きを入れて、整備も完璧にしたので、1週間後にはそのまま名古屋で店頭に並び、瞬間で売れていました。結構のせて売るのね。（苦笑）店名は書きませんが、名古屋で12,679キロから少し伸びた程度で買ったオーナー、この車両は本当にお金かけて直してるので当たりです。



ツインエアーは現代には珍しく自動車感の溢れるフィーリング。自動車としてもしっかりしててとても良いクルマと言えます。乗っていて適度なポンコツ感があるのですが、それが良い意味で愛らしいです。



さらにはオープンエアーも気持ちよく気に入っていたので、手放すのは少し寂しい気もしますが、これはこれで前進。ヨシとしています。



新しいオーナーにも大事にしてもらえるといいな。