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2019年05月12日 イイね!

MV AGUSTA F4 で鈴鹿ツインを見学。

MV AGUSTA F4 で鈴鹿ツインを見学。アグスタに乗ったのは昨年の11月。
もかとちびさんと岐阜でお会いした、
軽い立ちゴケ事件以来です。
最近、非常に身体もなまっています。

立ちゴケにより、クラッチレバーは新品。
サイドカウルとシートカウルも僅かに傷を付けたので、
ここはひとつ思い切ってシートカウルは新品に。
サイドカウルも極上の中古を入手し入れ替えました。


綺麗になって完全復活したアグスタに乗って気分も上々。
ひとりで鈴鹿ツインサーキットを目指します。
この日は天気も気温もバイク日和で道中はエンジンをまわし、
甲高いエキゾーストを楽しんで走っておりました。


高速道路で滋賀の土山にさしかかった頃、完全な通行止めでした。
火災のようでしたが、なによりドライバーさんの無事を願うところです。


鈴鹿ツインサーキットに到着。アグスタ気持ち良い。


最近、非常に熱心に走ってるお侍様。
すごく楽しそうで、趣味の大切さを改めて感じます。


ちなみに、神戸から来られていて、朝の7時半には到着してたとか、、、
ストイックさも凄すぎ。笑


おっ、危ない人がいました。
この人は危険なので皆様近づかないようにしてください。
三本足よりも、もっと速く走りたい想いが溢れています。


新車の頃から知っていますが、使い込まれたマシンには、
風格のようなものが滲み出ています。これはこれでカッコイイ。


で、いつもの食堂へ。
バイクでの入店ができなくなったので、クルマで送っていただきました。


おなかも一杯になりつつ、京都に帰ります。
往復200kmのプチライド。全身筋肉痛で軟弱な自分を反省。
このあと、アグスタを車検の為に入庫しました。
フルメンテナンスされて戻ってくるのが楽しみです。
Posted at 2019/05/12 09:48:54 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2019年05月05日 イイね!

BMW 640iGC & 740e の豪華代車生活。

BMW 640iGC & 740e の豪華代車生活。洗車していましたらM3の左リアホイールに
飛び石による塗装の欠けを発見しました。
大きなものは1cm位で塗装はパリパリと割れます。
更に確認すると全部で7箇所もありました。

このままだと酷くなってみすぼらしいので、
ディーラーにて修理を依頼することにしました。
また、その他、細かい部品交換もあったので、
2週間程の長期入庫になりました。



ディーラーさんには折角の長い入庫だから、大きめの代車にして欲しい旨をお願いしたら、色々と調整をしてくださり、豪華なお車を配車してくださいました。ステキな代車に感謝いたします。まず前半の代車はこちらです。



640i グランクーペ M Sport。出だしからからウットリするような上質な走り出しでラグジュアリーエレガントとはこのことだと思えるほど、なめらかで上質なスポーティーさです。1300rpmで最大トルク45.9kgmを発生させているので低回転から力強さを感じることができます。そして、大きい車体を感じさせない軽快な走り出しだけでなく、ハンドルがとても軽いセッティングで「これは使いやすい!」と一瞬で気に入ってしまうほどの魅力溢れるクルマです。



ワイド&ローでスポーティなデザインは動力性能にも大きく貢献していて、ロングなホイルベースとワイドなトレッドが這うような運動性能を生み出していると感じました。タイヤもフロント245/35/20、リア275/30/20のランフラットなのですが、それを感じさせない柔らかな乗り心地、これは本当にランフラットなのか?!と思えるほど優しく道をいなしながら、大きな車体とサスペンションで強いGが押し寄せても快適に粘ります。



エンジンは3リッターの直列6気筒ターボエンジン320psで必要充分ではあるものの、日常からM3に乗っていると、やや物足りないというか刺激が足りない印象はあります。しかし正確にはエンジンの刺激は抑えられているのだと思いますし、もちろん速さは充分でクルマのキャラクターと立ち位置を考えるとジャストフィットのチューニングだと思います。エンジンやトランスミッションに関しての扱いやすさに関しても圧倒的に640iに軍配が上がります。間違いなくゆとりのある大人のクルマです。



4枚ドアで、4人乗り、我が家は5人家族なので、今のところは購入候補にはなりませんが、4人家族でエレガントに乗るのであればとてもいいチョイスだと思います。BMWは色々乗っていますが、デザインや乗り心地ではトップレベルに好きなクルマになりました。ちなみに競合はパナメーラのようで、パナメーラは乗ったこと無いので運転に関する評価はできませんが、デザインに関してはグランクーペの方が個人的にはカッコイイと思います。



冒頭で640iのことをラグジュアリーエレガントと表現しましたが、内装の印象も大きいかもしれません。コンソールの斜めになった造形やメーター周りの高級感、メーターフード部分もレザーにステッチと、3シリーズや5シリーズからは1クラス上の内装です。またこの代車はホワイトレザーだったのでゴージャス感が強く、一層豪華に感じました。ただこのホワイトレザー、代車は1万キロほどの走行距離でしたが、運転席のレザーはやや汚れ、衣服の色写りや汚れが多少目立つので、やはり服装やレザーメンテナンスにも気が使えないと、すぐに汚らしくなる可能性があるように思います。やはり色々な分野で大人のゆとりが必要なクルマなのかもしれません。



高速道路をスポーツモードで走ると、抜群の安定感で速いクルージングが可能です。M3のような爆走という類の走りではなく、デキるビジネスマンがスマートに移動している印象で駆け抜けます。実際に何日か仕事に使っていましたが、現実より偉くなった気分になってしまう効果があり、落ち着いて人の話を受け止められるゆとりが生み出されたような気がしました(笑)、そんな、懐の広いステキなクルマで、所有した時の幸福感は絶大なクルマであると感じました。とても好きな1台になりました。



そして、後半の代車は740eにしてくださいました。ハイブリッド系に関してはAH3とAH5に乗ったことがあり、その動力性能の高さに感動したことがありますが、この巨大な要塞のような車体はどうなのか、大変興味深いところでした。740eのエンジンはなんと4気筒で、2リットル258psのツインパワーターボ、電気パワーを加えて326ps。トルクは500Nm、動き出しは電気で後からエンジンが回るタイプです。7シリーズなら6気筒かなと思っていたので驚きましたが、4気筒でも電気があれば充分に走るので更にびっくり。電気アシストのお陰で、遅いな、重いな、とは思いませんでした。最上級快適仕様のクルマです。ステアリングは6シリーズよりも更に軽い印象です。



こちらは背が高く非常に乗り降りも楽ちんな車体設計です。デザインもTHE OJISAMAという感覚で、カッコイイと言うよりは、伝統と品格を重んじたデザインであり、その時代の現行に乗っていれば間違いなく安定してお金持っています感を醸し出すデザインです。そしてその見た目同様に、乗り味もおじさま系だと思いました。具体的には足まわりが異常なまでに柔らかく感じます。ふわっふわで、ぽよんぽよんです。そこそこスピードを乗せたロール状態では身体が大きく引っ張られます。BMWでこれほど足が柔らかいのはこのクルマが初めてでした。



内装は6シリーズに比べて、更に質感が上がります。レザーも更に良くなり、ステッチも一層綺麗になります。各部の質感やデザインもラグジュアリーに進化しますが、デザインは保守的なものなので特別感というような印象はありませんが、デカくていいクルマに乗っている感はあります。あと衝撃を受けたのがシートのマッサージ機能です。ビートのあるようなものではなく、ゆーっくりお尻や腰をマッサージしてくれるのですが、運転中には割と気持ち悪い気がしました。しかしながら長時間座ってたら血流改善にはいいかもしれません。7シリーズ ともなると大きな空間を優雅に過ごすという視点で様々な設計がなされ、さすがフラッグシップという納得感は大きいです。



こちらは5人乗りなので、家族を乗せてドライブにも行きました。家族の評判は広くて快適だから上々ではあるものの、ドライバーとしては足の柔らかさから、スピード出してコーナーに入るのが怖いのであまり楽しいものではありません。そういう意味ではやはり落ち着きある大人のおじさまが、落ち着いて運転したときに快適で安心してドライブできるキャラクターに仕上げてあることが解ります。これも多様なラインナップを有して、それぞれの強みを活かすからこそできるBMWの車種別個性の表現なのだと感じます。6シリーズと7シリーズだけでもこんなに違うのなら、色々乗っておかないと、自分に合う車両を見落としてしまいそうです。



こちらの7シリーズには自動運転補助機能が付いていました。この機能は運転を楽しむというよりは、楽な運転をアシストするという事だと思うので、どんなものかと高速道路も街中もかなり使い倒してみました。そして結果としてはとても便利だと感じました。しかしまだ不完全なものであるとも思います。具体的にはアクティブクルーズコントロールとステアリングの補助を行なってくれるのですが、アクティブクルーズコントロールは安定した性能があるものの、ステアリングの補助はまだまだ課題があると感じます。大きなカーブではレーンからはみ出してしまうこと、前走者のリアの端っこがオフセット衝突しそうな中途半端な割り込みに対応しきれないところ、ポールが立ってて車線が減っていくようなところなど、全て突っ込んで行きますので危なかったです。



そんな課題はあるものの、とても役に立ったと感じたのは、渋滞で僅かなストップ程度なら、前走者に合わせて再スタートもしてくれたり、勝手に止まったりと、渋滞中は本当に多少前を確認しながら乗っていればそれで替わりに運転をつとめてくれていた印象です。これは時代の進化を感じずにはいられない実感があり、新機能としてどんどん開発を進めて欲しいなと感じるものでした。しかしながら、BMWは乗れば乗るだけ車種ごとのキャラクターが違いすぎて本当にびっくりします。これだけ違いが感じられるならBMWのiブランドやSAVなども乗ってみたく思いました。



そんな夢心地な代車生活が終わりM3が帰ってきました。2週間ぶりにM3に乗ったわけですが、改めて第一印象は、超絶乗りにくい、、エンジン野蛮で扱いにくい、、ハンドル激重、、超絶狭い、、。。。この代車生活は自分にとって良かったのだろうかと思ってしまうほど、2〜3日はM3のストイックすぎるキャラクターに馴染めませんでした。もちろん今は感覚を取り戻し、乗りにくさを楽しみ、野蛮なエンジンを吠えさせ、ハンドルも筋力でカバーして楽しんでいますが、もう少し歳を重ねたときのクルマの選び方に影響を与えた代車生活となりました。この経験を経てM3に対して感じるのは、M3はあまり歳をとってから乗るクルマではないなと感じています。全てがピーキー過ぎて疲れると思います。本気で本格志向なのでしょう。



とはいえ、昔の初老と言われる年代に入ってきたわたくしですが、何だかんだ今はまだ楽しいです。M3のエンジンは一般モデルとはレスポンスやリニア感が違うので、その感覚はやっぱり快感。パワーはあり過ぎるので街中はどうあっても持て余しますが、高速道路や郊外ではホントに気持ちよく走れます。車体の重さもあるものの有り余るパワーで力強く駆け抜ける楽しさは癖になるので道路交通法を常に意識しておかなければいけません。そしてこの贅沢すぎるハイパワーを楽しむ今年のGW。そんな時代錯誤なM3でいつもの城之崎温泉に行って、心と身体を休めました。



部屋からお庭を見ながらのんびり過ごしていましたが、頭の中は、もう少し歳をとって、のんびりする旅行なら640iの5人乗りの様な仕様がワタシ的にはベストチョイスだなと思い過ごしていました。



今はM3で楽しみますけどね。
Posted at 2019/05/05 10:10:16 | コメント(7) | トラックバック(0) | クルマのこと | 日記

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とりあえずクルマとバイクが大好きで、 仕事中以外は全部クルマかバイクです。 乗ることがもちろん大好きですが、 クルマとバイクの存在自体に魅力を感じます。
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