目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
部品取り2号車がエンジン掛かるようになって、せっかくだから1号車の使えそうな部品つかって動かせるようにしようと、
1号車を藪から引っ張り出して、更に解体することに。
正直シャレになってない車体です・・・
2
とかいいつつ、結局これは最初期モデル。二号車は中期型モデルなので、部品の互換性があまり無いのだ。
しかも走らなかったのはやっぱりリアドラムの張り付きだったので、1号車関係なかったしね~。まぁ、今度こそ完全に藪に埋めちゃう予定なので、外せるものはぜーんぶ外してしまえと。
3
本当はいろいろ引っぺがさなくてはならないから分解面倒だが、もう知らんってことで、ワイヤーとか電線とかは全て切断して取り外し。ステアリングコラム。シャフト。メーター。ペダルユニット。ブレーキブースター・マスターシリンダー。ブロアモーター。ステアリングギアボックス。内装トリム。ヒーターレバー類は面倒だから放置した。
ウチのサンバーがどうやらステアリングギアボックスがおかしい気がするので、元々外す予定だったが、そこに行き着くまでに全部外さなくてはいけなかったからついでだね。
4
放置しようかと思ったけど、せっかくだし外そうと、ラジエータも外した。サンバーのラジエータは運転席下にあるため、
分解が非常に面倒。本来はファンを取り外さなくては引き出せないのだが、ファンを止めているボルトが腐っていて、車上では外すことが出来ないと判断。
パイプ類を全てムリヤリ切断して引っ張り出した。
ステーだと思っていたアッパータンクをぶん殴ってしまった。
穴開いてなければいいが・・・
ちなみに、水入ってないのかとおもって、ドレン緩めたのに何もでてこなかったが、パイプ切ったらとんでもない水が出てきて軽く修羅場に。
ワカメのようなコケと腐った水のニオイ。
酸っぱいような青臭いような、シャレになってない臭いの水を顔○ピーされて絶叫。
赤い物体が示すように、ラジエータ内カオスに。
5
ホースで水ぶち込んだらこの有様!うわあああああ!!
ヘドロ化したヤバイ物体がラジエータ内を占領していた。
このエンジン。畑で何度もオーバーヒートをしていた。
オヤジがただの水だけしか入れてなかったために、サビが水路を塞ぎ、その影響で水圧が上がりすぎてウォーターポンプがぶっ壊れて、ウォーターポンプ部から水が噴出していた・・・と、推測される。
6
ついでに、最後も最後ってことでリアヒーターユニットも取り外した。ラジエータもブロアモーターも、リアヒーターも、電気通せばとりあえずファンは全部回る。リアヒーターユニットも水流したら中がサビで埋まっていた・・・
7
おまけ。ウチのサンバーの給油口のキーシリンダーがかなり渋くなってたので、同じ鍵式の1号車のキーシリンダーむしってきた。1号車のドアロックなどは既に移植してあるので、ちょうどいいや。
8
止めているコの字金具を外せばシリンダーは外れるので、移植。すんなり開くようになった。
1号車で外していないのは後はエンジンだけになった。
ボルト腐ってて外せないかもしれない・・・まぁ、気が向いたら外してみるか・・・ミッションはオイル漏れもなく元気そうだから、
オイル漏れが始まったウチのサンバーと交換したいんだよね本当は・・・
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