
とうとう来るときが来てしまったという気持ちです。
以前2月のブログ
「大事な親友達」でご紹介致しました、親友のひとり「N」が本日の午前2時に、息を引取りました。
同級生なので私と同じ歳です。
今は悲しみしかありません。
中央がNです
彼は昨年9月に肺腺癌(ⅢB期・・・末期の一つ前)が見つかり、治療を受けておりました。
しかし、今年初めに他に転移していることが判明し、その時点で末期となり、医師からは身辺整理を促されるほど、短い期間の余命宣告を受けておりました。
遺伝子レベルでの検査をして適合する抗癌剤を探しましたが、効果の出る薬は結局見つかりませんでした。
癌はかなり進行していたようですが、癌からくる肉体的なダメージや体力の低下は見受けられず、7月までは大好きなゴルフに興じておりました。
ただ、8月に入り、頚椎に転移した癌が首の骨を溶かし、首の痛み、頭痛に苦しむようになりました。
強い痛み止めからか、9月中ほどから急に食が細くなりどんどん痩せ細っていきました。
自宅で過ごしたいという意向で退院致しましたが、一昨日容態が悪化、病院に救急搬送され、昨夜奥様が見守る中、息を引取られたそうです。
亡くなる数時間前に、面会することができましたが、息の荒い親友の姿を見るのはとても辛いことです。
ただ、彼は私の声に反応してくれた気がします。
ご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申しあげますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。
また長きに渡る、精神的重圧・肉体的苦痛に耐え、弱音を吐くことなく癌と闘ってきた親友を称えたいと思います。
今日のひとりごとはコメントしにくい重いテーマです。
無理に戴かなくても結構です、イイねだけ付けていただければ有難いです。
いつもコメントいただいているお友達の方の気持ちは良く分かりますので♪
今日のブログも精一杯打ってます。
ちょっと疲れました、また親友に対し喪に服したい気持ちもあり、一ヶ月ほどお休みを頂戴したいと
思います、スイマセン。
今日は、最期まで読んでいただきありがとうございました。
Posted at 2012/10/26 21:54:53 | |
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