
いやぁ恐るべし帯状疱疹。皮膚科受診の際、この疱疹は皮膚病ではなく神経痛だと言われた所以が理解できました。発症からほぼ2週間は患部の疼痛で眠るの事もままならない状況でした。早いうちにワクチンを打っておけば良かったと後悔しきりです。そんな中、予約していた大阪別府間のフェリーをキャンセルするのももったいないので宮崎の父親宅に行き一週間の療養生活を送ってました。
宮崎に行く折には必ずサーフボードを持って行くのですが流石に今回は波乗り一式は一切積まず、九州滞在中は安寧の日々を送ることにしました。ただ初日と最終日は大分県ドライブに徹して心を癒してきました。見知らぬ土地をドライブするのはやはり楽しいですね(*^^)v
今回は痛みで眠れないけど夜間走行は避けて明るい日中に運転。ゆっくりゆっくり休憩を頻繁に取り15時には大阪に入りました。大阪市中央公会堂の前で大阪に来た証を(笑)
この時期に大阪に行くなら昨年同様、今年も撮らずにはいられません。御堂筋イルミネーションの走行風景。
出航一時間前にフェリーターミナルに到着、無事に乗船できました。さんふらわあからの眺め、神戸明石方面と明石大橋が寒々と光ってました。
朝7時に別府観光港を出発、九州初日は前から気になっていた宇佐神宮へ向かいます。
上宮に登る途中の若宮神社
残念ながら上宮本殿は改装中でした。来年2025年に綺麗になって蘇るみたいですね。
下宮に向かう途中の橋、紅葉が美しかったぁ♪
池の周りも紅葉真っ盛り♪
次は4つある”日本のナイアガラ滝”のひとつ「原尻の滝」に行ってきました。
滝の直ぐ傍にある蕎麦屋さんで定食を食べました♥
問題はここ原尻の滝から高千穂へ抜ける
県道7号緒方高千穂線を走りました。この道はクルマ一台がやっと通れる狭き道でかなり険しかったです。でもこういう道を走るのはとっても楽しい♥
数ヵ所に道路がヘリポートになってました。土砂崩れなどの孤立化や急患搬送のためだと思われますが、この道沿いに住まわれている方にとっては命綱でしょうね。
ナビの予定より20分遅れで天岩戸へ到着、ここは幾度と訪れているのでスルーし、「八大龍王水神」へ
水神様に九州を水害から守って戴くようお願いしてきました。
ここまでくれば父親宅まではさほど遠くはありません。のんびり向かいます。
そしてほぼ一週間療養生活に入りました。夕飯の外食以外は何処へも行かず帯状疱疹の痛みに耐える日々でした(T_T)
12月19日帰宅のフェリーに乗る日は大分のいくつかの場所へ予定を組みました。
まずは「
臼杵摩崖仏」へ
ここも紅葉が未だ残っていて、綺麗な観光スポットでした♥
美仏内閣って(笑)左下のQRコードの中に”ほっとけない内閣”仏だけにって?ダジャレかい(爆)
次は佐賀関半島に「海に続く線路」として映えるスポットがあるみたいなので向かってみました(*^^)v
船の搬入搬出用のレールみたいですね。数年前まで海まで浸かってたようですが今や砂利に埋まってしまってました、少し残念!
元来た道を引き返すのも面白くないので半島先端の「
JX金属 関みらい海星館」へ向かいました。これまた細い道で楽しいです♪道は波しぶきで濡れてました。
愛媛県の佐田岬が間近に見えます。海星館の下には灯台がありました。
通ってきた道で右側フェンダーとフロントウインドウに塩水をまともに被ったので簡単に拭き上げました。波のうねりは読めるけど岩に当たって舞い上がる潮しぶきは読めませんでした(^^ゞ
別府には16時前に到着、前から気になっていた「
竹瓦温泉」に入ってきました♪
何やら宮崎駿監督のアニメ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになったことで有名だそうでフェリー乗り場から2km弱の近さです。この温泉の効能のひとつ神経痛に良いらしいので今の私にぴったり♪長湯しました♪
中はレトロな雰囲気で癒されます。
タオルは350円、日本人より外国人観光客が多かったです。
今回は大分県三昧、まだまだ見所沢山でしたがこの旅ではこれでお終いです。
行きも帰りもさんふらわあ むらさきでした。翌日は下船次第高速に乗って神奈川に帰宅。
自宅には20日14時に到着。近くのGSで満タンにしてこの旅の燃費集計してみます。今回は1回目給油511.3km・41.5L、2回目給油461.8km・40.7L・3回目給油468.5km・30.9L。総走行距離1441.6km・総給油量113.2L、燃費は12.73km/Lでした。酷道険道ばかり走ったのが悪い要因ですね。
後から知ったことですが、私が通った2時間後のこの逆走事故があったようです。いやぁ命拾いしました。なんだか最近逆走事故多いですねぇ。
いつもながら長い記事にお付き合いくださいましてありがとうございました。
おそらく2024年最後のブログアップになると思います。最後までご覧戴いた皆様におかれましては健康で事故怪我無くこの年の瀬を乗り切ってください。
イイねやコメント戴いている皆様、良いお年をお迎えください。
そして来年もどうぞ宜しくお願い致します。
Posted at 2024/12/25 17:03:24 | |
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