何とかテストまでこぎつけましたです。
何度かのデザイン変更を施し、マスター型から抜くべし抜くべし抜くべし…。
で、5つのルーフフィンを等間隔に並べて見る。
脱型の後、充分乾燥させたあと黒く塗りました。真ん中は透明のポリエステル樹脂です。
そしてリアウィンドウに霧吹きで水滴をつけて 裏庭のサーキットでテスト。
「おっ 80kmで水滴が動いた!!」
但し、水滴は途中で止まります。
でもこれでいいんです♪
コペンのリアウィンドウのあの傾斜角に気流が沿っていくわけはないですからねー
確実に乱流が起こり、少しでも水滴が動く程の気流の流れが出来、視界が確保出来れば御の字です。
大きさ・取り付け位置もベストなところかな…と思います。
ルーフフィンの寸法は幅2cm×長さ4.5cm×高さ2cm
取り付け位置は、ルーフとリアウィンドウの境から前方に4.5cmのところで、5つ取り付けの場合は19cm間隔です。本当はもっとウィンドウに近いところに着けられればいいんですが、これ以降の位置だとルーフ収納時にトランクフード内後部のインナーカバーに当たります。
私のコペンにはリアスポイラーがないのでリアを押さえつける空力は半減しますが、確実に気流の流れは良くなっていると思われます。
その他、失敗品を加工し小さなボルテックスジェネレーターも造りましたです。
これはCピラーにつけました。
TOYOTAの「エアロスタビライジングフィン」と同じ効果を狙ったつもりなんですが どうでしょうね~~
そして肝心な操縦フィールはというと…いいです♪
直進安定性が増した~~~直線走行時のステアの鼻先修正が極端に減りましたね
でもまぁ、40~50kmくらいじゃ効いてこないと思いますけどね~
※こればっかし造るのも飽きるので、遊びで「OTTOメララ・127mm砲」を製作。
息子に進呈したフルスクラッチ・イージス護衛艦の装備となります。
Posted at 2012/04/08 18:21:32 | |
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自作 | 日記