「あー、こういうのついに来たか・・・」
ってカンジでした。
本日は超久しぶりのサーキット走行。
朝からタイヤを履き替え、
会社の先輩のサーキットデビューをエスコートするつもりで
意気揚々と岡崎の山道を快走しておりました。
走行中、「カチッ」という音(が聞こえた気がした)と共にタコの針がストーンと落下。
そしてそのままアクセル操作に対して何も反応しなくなり、
みるみる速度が落ちていく…
だんだんステアリングも重くなっていくので、完全にエンジンストールと判断。
何とか惰性で邪魔にならない路肩にまで寄せることが出来たのは、本当に運がよかった。
山道とはいえ、15時半ぐらいだったからそれなりに交通量はありました。
再度キーを回し、エンジンをようとするも、
キュルキュルキュルブォオーーーーン ↓↓ ……
でそのままとまっちゃってアイドリングしない。
そしてなぜかパワーウインドウも動かなくなった。
ナビやDefiは点いてるから、バッテリーやらオルタではなさそう…
ECUに割り込んで信号取ってたりする機器は無いし…
セル回って一瞬エンジンは掛かるから、デスビやケーブルじゃない…
オイル量もクーラントも問題ないし…そもそもエンジン周辺にメカトラブルしてるような形跡がない…
何だ・・・何が起こってる……?
ひとまず動けない旨を土地の所有者さんに説明して停車許可を頂き、
リメイクでお世話になったファインアートさんに事情を説明。
どうもメインリレーか燃料ポンプが怪しそう…?
非常に遠方であるにもかかわらず、出張対応して頂けるとのこと!!
JAF非会員、先日車両保険も切ったばかりでロードサービスも無かったので、
非常に助かったと同時に、ひとまずほっとしました。
到着までは約3時間ほど掛かりましたが(F1日本GPも合って、東名阪渋滞が酷かったようです)
先輩と色々話ししていたおかげで、体感はもっと短かったです。
流石に周囲は真っ暗になってしまっていましたが、その場で一通りチェックして頂き
キーシリンダー内部のトラブルが原因とわかりました。
キーポジションの OFF-ACC-ON-START のそれぞれの位置にキーを回しても、
内部の電気接点が位置を保持できていない状態になっていたようです。
つまり、STARTまで回してセルが回ってエンジンは掛かるけど、
内部接点がONの位置に留まれずにACCまで勝手に戻っちゃうもんだから
アイドリングせず止まる状態になってたワケです。
アイドリングできない、というよりも、勝手に止める指令が出ちゃってた、に近いですかね。
だから、キーを手でとある位置で無理やり固定しててやれば、
アイドリングもするし、パワーウインドウもちゃんと動きました。
原因はわかったものの、自走しては帰れないので、
ファインアートさんに積車で引き上げて頂きました。
先のフルリフレッシュ時には交換していない部品だったので、単純に部品寿命ですね。
キーの内部のみ修理で済むか、シリンダー交換か… ちぃと痛い出費ががが。
自走できないという事態が初なのでやや焦りましたが、トラブル内容自体はさほど大事でなく
一安心といったところ。
こんなトラブルがあるのか! って驚きのほうが大きかったぐらいです。
何より、これが都市部の往来の激しい幹線道や、
高速道路のど真ん中で起こらなかった事が、幸いでした。
車祓いしといて良かった! と思っておきます。
エスコートする予定が、待ちぼうけ中の話し相手にしてしまった先輩殿。
結果的に、言いだしっぺが参加できないというサーキット走行に呼んでしまった
組長殿、軍曹殿、さっちゃん殿。
大変申し訳なかった!
多少反省はしている…(T-T)
そして、
電話説明のみのトラブルに対して、遠方から即対応してくださったファインアートさんには
心から感謝です。
お世話になります!
インテ入院中は…
まぁ、何とかなるので…。
Posted at 2012/10/08 00:42:06 | |
トラックバック(0) |
インテグラ | 日記