読むだけで絶対やめられる

この題名を見て、ホントかな？と疑問を抱きつつこの本を購入しすぐに読み始めました。内容にも共感したのですが、しかし残り10数ページで読むのを止め実践には至りませんでした。
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それから4年が経過し、
本日は、最後の一本を吸い終えてから9日が経過しました。
禁断症状はほとんど無く、タバコを止めるとはこんなものか？と、ちょっと物足りなさを感じています。この本による、4年間の洗脳が効いているのかも知れません。

この本では、喫煙者は人生の半分をタバコに支配されている。
そして吸っていない時でも常にタバコの事が頭から離れない。
したがって、食事中でも食事を楽しむのではなく早く食べ終わり一服の事を考えていたり、友人の家に訪問してもタバコを吸って良いかどうかをどの様にして切り出すかを気にしたり・・・

確かに私も、公共の場に出ると先ず喫煙できる場所を探してしまっていました。
こんなタバコに支配された生活に嫌気をさしていました。


そして最後の一本を吸い終えた（禁煙とは言いません）今、感じる事は
朝の目覚めがよい、通勤時スッキリして天気が良いとジョギングでもしたくなる。食欲が増える、御飯が美味しくなる、間食が増える。（体重が早くも1kg近く増えました）


この本には、禁煙するのは簡単だが、次の一本を吸い始める事には注意しなければならないとも書かれていました。もう自分は大丈夫だと思っていても、一本の煙草は不味くても、そのニコチンが体に入り込みそれが切れると欲しくなるそうです。


いままで禁煙をやった事は無かったのですが、最後のチャンスと思いノンスモーカーを継続していきます。