秋葉原に望遠鏡のCMOSカメラを買いに

今度１２月８日に地域の子どもたちを集めて土星食を観ようかなと思い、画角の狭いＣＭＯＳセンサーを買いに秋葉原まで行ってきた。
キョウエイと高橋スターベースの２店舗でどうにかなるだろうと、昼過ぎから黒い車で行ってきた。どちらの店舗でも勧めてくるセンサーは同じだった。どうせならノイズの少ない冷却ＣＭＯＳセンサーの方がいい気もしたが、電視観望では非冷却ＣＭＯＳで十分だということで、ＺＷＯ社の「５８５ＭＣ」という安めのセンサーを買った。小さい土星用に４倍のバローレンズを買ってくるのを直前になって忘れてきたのでまた行く。
今回、両店舗は秋葉原の南北端と端だったので、移動で秋葉原の中心街を歩くことになったのだが、人が多くなったと思うし、「こんなところまで」というくらいに街はコスプレメイドさんだらけだった。電気の街秋葉原は、完全にサブカルチャーの街となっていて、望遠鏡の店みたいな老舗は、いついなくなるか心配だが、街自体いきいきとしていて「私は」楽しい。元気をもらえた。不思議な観光地だが、買う物無くても一度は来て欲しい。