黒カウンテスのブログ一覧

ギアボックスは、上軸、一次軸、下二次軸を経由して前進端に一体の最終駆動スパイラルベベルピニオンが形成された2軸の全間接5速マニュアルミッションです。シンクロメッシュは、第1 /第2シンクロナイザがセカンダリシャフトに、第3 /第4シンクロナイザがプライマリシャフトに、第5シンクロナイザがプライマリシャフトの「オーバーハング」後端に取り付けられています。

後進ギヤは、アイドラ平歯車をスライドさせて、プライマリシャフトと一体のドライブギヤと、1st / 2ndシンクロナイザアセンブリの外側で機械加工した平歯車歯との両方に係合することによって達成されます。第3、第4、第5速のシンクロメッシュは従来のBorg-Warnerタイプで、第1 /第2速のシンクロメッシュは最大コーン表面積の逆コーンタイプです。

21本のスプラインにフリクションプレートを支持するクラッチ軸は、その前端部がクランク軸にボール型のスピゴット軸受で支持され、その後端部には前側のローラベアリングが接続され、後部には2つのテーパローラがあり、セカンダリシャフトは前面にローラーベアリングを、背面に2つのテーパーローラーベアリングを使用しています。ニードルローラーベアリングは、それぞれの「フリー」ピニオンに使用されています。

最終駆動アセンブリは、クラッチハウジングとギヤボックスとの間の変速機ケーシングのフロントエンドに組み込まれ、共通のオイル供給源を共有します。4つのピニオンベベルギアを備えたスパイラルベベルギヤクラウンホイールとピニオンが使用されています。

タキシード着て街角の居酒屋で飲むみたいなものっていうんだが（笑）、実際にステージでタキシード着る私としては、本番後のレセプションからの流れならそういう時もあるだろうなぁと思ったが、黙って聞いていた（笑）

見慣れてしまって感覚が麻痺しているのだろうか？
相当に違和感のある風景だったらしい(^_^;)


そういえば、エスプリとかヨーロッパとか古いアメ車とか見かけなくなった。
こぎれいな日本車は言うまでもなく、ベンツのＡ１８０やらドイツ車が増えてきた感じがする。旧車然としたエンスーな古い外車は全然いない。だから目立つんだ（笑）
それだけだよ☆

仕事が終わって一人きりになりたいとき、あなたは街角のショットバーに行きますか？

私は、テレビ画面をオフにして好きな音楽をエンジン音にミックスさせながら、黙々とカウンタックを走らせる。
今日のmusicは小澤征爾指揮ボストン響であのパバーヌ。
ちょうど日本はスーパーカーブームだった時のクレジット。
最近のサイトウキネンの躍動感あふれるテイクも嫌いじゃないけれど、この音にはかなわない。

冒頭からいきなり始まるソロはもちろんチャールズ・カヴァロフスキ（Kavalovski）。
核物理でＰｈ．Ｄ（博士の学位）を取って研究者になり、35歳でテニュア付きのフル・プロフェッサーになった。終身雇用の権利付きの大学教授なのだから地位も名誉も最強である。この時代は、博士になるのも教授になるのも今の時代とは比べものにならないほど難しかった。
それなのに、ある日突然１年間サバティカル（用途不問長期休暇制度）を取ってオーディションを受け趣味だった音楽の世界に転職してしまう。
趣味の楽器は、高校から初めて大学院時代には物理の研究と並行して毎日３時間練習したと言うが、専門的なレッスンを受けていたわけではない。あくまで趣味で演奏するアマチュアだったわけだ。
それなのに、こんな信じられない演奏を残してしまう（偶然ではない。ほかの曲だってすごい）。

村上春樹の著書によると相当偏屈な人だったようだが（笑）、難解な物理学を極めるは、プロを目指していたわけじゃないのにちょいと1年頑張って世界最強ボストン響に受かってしまうは、しかも主席だは、なんてステキなんだあなたの人生は！！しかも６０歳過ぎてさっさとやめるし。次はどんな世界の住人になったんだ。

あの３．１１の東日本地震で、タケシとキムタクが出ていたリボーンＣＭでこのテイクが流れていた。選んだ人は相当判る人だ。何もかもが素晴らしかった。私は３月中に福島に行ってボランティア活動に参加してきているが、あの海岸の現実感のない惨状は規制がかかる写真でも伝えることはできないだろう。それを見事に再現している。

うちの親父も国立大だから終身雇用な教授様で同じ（生物系だけれど）だったけれど、定年までしっかりお勤めしほかには車はおろか自転車にも乗れない。いろんな人生があるなぁ。

スーパーで買い物をして戻ってくると質問攻めに遭った（笑）。
ここまではよくあること（笑）

スーパーへ老人が買い物に行くときに何が困るって、駐車場での車の乗り降り。
買い物して荷物があればなおさら。
隣の車にぶつけないように、おそるおそる小股でドアと車の間を移動する。
年をとると首もあまり動かせないので、常に進行方向にしか視野を持って行けないのだそうだ。

そこでランボルギーニ伝家の宝刀「ガルウイングドア（ランボドア）」！！
当たり前だが、上にしか開かないので隣の車にぶつけることは絶対にない。
しかも、ウインドウ部は斜めになっていてそのまま「サイドシル」に腰を下ろすことができる。
頭をぶつけることもない。
本家ガルウイングドアはハッチバック車のリヤハッチのような開き方をするが、それだと開くときにドアをよけなければならない（笑）。まさにカウンタックのドアの開け方は、人に優しい開き方だったのだ（笑）
足を中に入れて腰をシートに沈めてしまうと、おそらくもう起き上がれなくなる現実が待っているが、第三者がそれに気づくことはない。

よほど不便を強いられているのか、最近トラブルにでも巻き込まれたのだろう。
このドアが採用されている介護車や福祉車はないか訊いてきた（笑）

このナイキの赤いシューズは３倍速いわけではないが、紺のジーンズと相性がいい。
しかし、センターコンソール側に寄ったブレーキペダルとアクセルペダルを同時にコントロールするには大きすぎる。
ちなみにカウンタックの場合、乗り降りにも邪魔になる。