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スズキのディーラーでＷＲウイングを塗ってもらった。
１万７千円。
高い？安い？

最初、「改造車はうちでは見ることができなくなる」と全面否定された。
どうして？スズキスポーツ製じゃん。

外部突起規制というのができて、適用猶予期間にあるが平成２９年３月31日までに「ＷＲウイング」は外さないといけない、というのである。
参照「スズキスポーツテクニカルインフォメーション（新外装基準（外部突起規制)への対応について）」角がとんがっていると人と接触した時危ないというわけ。
どこもかしこも丸いＷＲウイングのどこがとんがっているのか？
なんと「取り付けステー」(^O^)
Ｒ０．５mm未満でこれがアウト！！
薄い鉄板のステーだから当然か。ちょっと取り付け方も特殊だし。

というわけで公道不可のリヤスポイラーをつけたらうちでは今後お付き合いしませんとなる。
しかし、この法案、平成２０年４月登録のうちのＳＸ４には適用されない。
このことを理解していただくのに１週間ほどかかった。

今日パリモーターショー12で発表

あーあ

ボディサイズは全長4310×全幅1840×全高1600mm、ホイールベース2600mm。
現行のSX4は全長4150×全幅1755×全高1605mm、ホイールベース2500mm
235/55R20サイズの大径タイヤ。２０インチ！！
市販バージョンは、2013年初頭に欧州市場へ投入予定。

あーあ

奥多摩湖のカウンタックオブジェにリヤウイングを見せつけに行った、之図。
やつにはリヤウイングがない。

久々のカウンタックは破壊されつつあり無残な姿だった。
ホイールも２つなくなっていた。
せっかくなので大切にされていて欲しい。

外装は金属板だが基本的に木造（フレームはトラック）。
破壊されつつあるせいで、この木工技術が露わ（あらわ）になり製作者のスキルの多さを感じさせるものになっていた。

デルフィー号の金具を譲っていただいて、念願のＷＲウイングがＳＸ４についた。
サイクルキャリアとの干渉が心配だったが、見事共存可能となった。

それにしても、うちのＳＸ４がとても地味に見える(^_^;)

ＳＸ４が昼間に完全放電してしまったというので（いまごろ言わないでくれ）
ドンキーに行って同じバッテリー（５５Ｂ２４Ｒ）を買ってきて交換した。
道具は１０ｍｍスパナだけ。
面倒なのは横滑り防止装置などのコンピューターの初期設定がリセットされてしまうため再設定しなくてはならないこと。
「ハンドル真ん中のまま１０秒間３５km/時以上で走行」って結構場所が必要じゃん(T T)。