黒カウンテスのブログ一覧

これってジャッキーチェンの映画に出てきた車ですね。
ＡＣコブラのようにベース車両より人気が出る場合もあるけれど、グラマスにして「なんか違う」感満載になってしまったモデルです。
新コペンで妄想中なのでここにたどり着きましたが、フェイロ（ＧＭ、ポンティアックのミドシップ車）も着せ替え自動車だったんですよね(^_^;)。
ボディパネルがボディ剛性にかかわらない樹脂パネルでした。
それにフェリーノだったかメラだったか忘れましたが、メーカー企画のフェラーリ３０８似ボディキット（完成車販売、のちに本家から訴えられて短命に終わったらしい）も出ました。
おもちゃ制作販売などで権利をランボルギーニに求めるとカウンタックだけ入手できません。
実はカウンタックのデザイン権利はランボルギーニには無いのかもしれません。
画像のミラージュはおそらくケーニッヒボディです。
この派手なサイドスカートを廃止して、フロントガラスを本家用の社外品（アメリカで売っているやつ）にするだけでイイカンジになります。
ケーニッヒカウンタック（実在する）っぽいサイドスカートとオバフェンインテークのせいでホイルベースが短く見えます。ずんぐりカウンタックとよばれる最大のポイントです。
フロントガラスは平面ガラスだと思っている人が多いですが、実はちゃんと３Ｄシェイプです。
平面ガラスのせいでベクターＷ８のような（この車も実は平面ガラスではありません）カクカクした直線的なボディに見えてしまうようです。
欲を言えば・・・、
オバフェンもちょっとおとなしくして、前フェンダーの盛り上がりをちょい削って、リヤの角を真剣に造形して(^_^;)、ワイパーをダブルアーム（バスのでＯＫ（笑））にすれば・・・。
ただし、ミラージュボディも今となったらちゃんとした歴史の生き証人なのでオリジナルのまま大切にしてもらいたいものです。
さあ、仕事しなくっちゃ(^_^;)