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このタイヤによる速度計の誤差を検証してみました。

＜方法＞
①　ＧＰＳ作動のスマホアプリで速度を表示させます。
②　車検上がりのスイフトでアプリの誤差を確認します。
③　ハイラックスで速度の誤差を計測します。
高速の方が誤差が際立つので高速道路上８０ｋｍ／ｈを基準にしました。

＜結果＞
スイフトを８０ｌｍ/ｈで巡航させたところ、スマホアプリは少し遅い７６ｋｍ／ｈを表示。
ハイラックスを８０ｌｍ/ｈで巡航させたところ、スマホアプリは少し速い８６ｋｍ／ｈを表示。

＜考察＞
スイフトの速度計が正しいとするならば、スマホアプリは衛星からの水平方向の移動速度だけ測っているためか車の実測ははかれていない可能性がある。

スイフトが正しいとしたらハイラックスは８０ｋｍ/ｈで走っているつもりが実は９０ｋｍ/ｈと言うことになる。アプリの計測値を正しいとしても６ｋｍ／ｈも低く表示させてしまっている。
タイヤ外径が大きいのだから当然のことだが、スピード違反に気をつけることと、ナビシステムへの関与を考慮する必要がある。