黒カウンテスのブログ一覧

大月ＩＣで高速を降りて、小菅村経由で奥多摩湖に行った。
奥多摩湖は、昔自転車やバイクでよく行ったが、このルートは初めて。
・・・凄かった。




奥多摩湖に着いたのは２時過ぎだったと思うが、オペルのスピードスターがミーティングをしていて、乱入することが出来た。
入場いきなり歩道に乗り上げて、挨拶もままならぬまま皆さんに助けていただいた。
車は無傷だが、恥ずかしすぎてその場をすぐにでも立ち去りたい思いだった。

スピードスターの実車は想像通りだった。
新型ヨーロッパ（ロータス）では大きすぎる。まるでコルベットか８気筒フェラーリのようだ。
ところが、このスピードスターは本来ヨーロッパのバッジが付くであろう位置にぴたりと納まるのだ。
それもそのはず。オペルだが基本構造はエリーゼなのだ。
リヤビューも２次元っぽくで素晴らしい。

このオフミはスピードスター乗りの方がカウンテスに乗り換えたと言うことで「卒業オフミ」だったようだ。
カウンテスが２台並ぶことは非常に珍しい。

画像を２枚以上載せる方法があったら
どなたかご教授願いたいm(_ _)m

ハンドル右下のスイッチ群の画像。
ハイラックスなら「アイドルアップ」などのスイッチが並ぶところだが、このように２つのフォグスイッチがある。
どうもブランクパネルがあると埋めたくなる。
「ここに付くオプションがあるよ～ん」というメーカーの誘惑戦術に弱い。

純正フォグは最初から付いては居なかった。
ディーラーオプションだし、あとで何とかなると思っていた。
でも、現実は５年探した。
もう欠品なのである。事故ったりしたら部品がないということになのか。
あまりにも無いので、フォグ付きの中古車を買って、バンパーごと付け替えて、部品取りしたら売ってしまおうと考えたほどだった。
本当は黄色じゃなくてクリアーレンズが欲しかったが、黄色の方が直進性良いはずだからよしとした。

リヤフォグも純正だが、これはスイッチだけ。
純正のライト本体は丸いいかにも「作業灯」なので却下。
ライトは定番のIPF製スーパーオフローダー・８１６BACK LANP。
ところでこの純正リヤフォグスイッチ、優れものである。
・常時ＯＮには出来ない。
・ヘッドライトを付けないとＯＮに出来ない（スモールでは駄目）。
・一度ＯＮにするとスモールにしても消えない。
・ライトをＯＦＦにすると一緒に消える。
・エンジンをＯＦＦにすると、ヘッドライトはついたままでもこのスイッチはＯＦＦになる。
・点灯したまま走行しないようにＯＮ時にはインジケータが点灯。

リヤウインドウガラスにはスモークフィルムを貼ってあるので、夜間はバックライトだけではよく見えない。なので設置したリヤフォグライトだが、夜間走行中の荷物の状態をちょっと見るのにとても役立っている。

画像は１枚しか使えないのだろうか・・・。



ディーゼルのハイラックスが多い中、私のはガソリン車である。
ちょうど東京都がディーゼル規制を始めたばかりの頃だったので、もてぎサーキットによく行っていた私は、ディーゼル車だとぐるりと新潟まで遠回りしないと行けないと思ったのである。

実測（ゴミ焼却炉へ搬入の時に測った）２トンの車でＡＴガソリンだと燃費が気になるところ。
そこで私のハイラックスには画像のように後付の「燃費計」がついている。

私が選んだ「燃費計」はトラストのＧＲｅｄｄｙインテリジェンドインフォメーション・タッチである。
対応機種にハイラックスはないが、問題なく使える。
足下にある「故障診断コネクタ（ISO14230）」に差すだけなので非常に簡単だった。

毎日１０分ほどの街乗り通勤では燃費向上は望めないが、だいたいリッター７ｋｍ。

おもしろい機械で満足している。
ギア位置が表示されるが、ゆっくり発進してのんびり運転するより、さっさと加速してギアをトップに入れると抜群に燃費が良くなる。２７００ccもあるエンジンだからスピードを出さなくてもトルクで走れる。
純正の燃費計のように（ハイラックスに純正はない）、走行燃費だけを計算するのではなく常に測っているので、信号待ちや空ぶかしで「燃料代」が1円1円とあがっていくのが刺激的。アイドリングストップは有効だと感じさせられる部分である。
他人を乗せて人気なのが「消費燃料」。リットル表示だが、ちょっとコンビニまで送っていくのに、目の前で簡単に「０．２リットル」消費する。つまり牛乳1本分だ。値段にすれば２５円ほどだが、液体の量でイメージすると、ずいぶん世の中の貴重な資源を消費している感覚になるらしい。「この車、環境に悪い(-_-)」。そうじゃないだろ。
対して、本人はというとよく見るのは「瞬間燃費」。とにかくアクセルを抜いて「燃料カット」をするようになる。そうやって「平均燃費」を１０ｋｍ／リットル以上にしようとする。低燃費走行が上手になるわけだ。
ただ、普段なら給油の時しか意識しない走行コストが、「燃料代」として常に表示されるので、どんなに安い特価品が広告に載っていてもガソリン代を計算して簡単には買い出しに行かなくなった。

家庭内レベルで経済効果が素晴らしい。

みんから初心者なので、とりあえずやってみることにした。

アクティブベースはメーカーオプションで、実は日野自動車製造である。
最終ハイラックスには「前期」と「後期」があって、このオプションを選べるのは前期までだった。
どうしても、アクティブベースが欲しかったので「前期」を購入した。
ガラスヘッドランプや低いボンネットは実用的だったが、デザイン的にどうしても古さが漂う。
私のアクティブベースは、オプションのビッグバンパープロテクターがついていた。
全部「後期」のフェイスにすることも出来たが、下半分は残してわかる人には「おやっ？」と思わせることにした。
ボンネットとヘッドライトを「後期」の物に交換（純正品）。
実際には、コーナーランプやコアサポートも交換しているが、フェンダーなど全く同じなので割と簡単に移植できる。
グリルは、タイ製ハイラックス用のダブルアームグリルにしてみた。
ボンネットが盛り上がって視界は確実に悪くなった。補助ミラーも「前期」のままなので見づらい。しかし、周囲の評判はすこぶる良い。

普通なら、フェイス交換するくらいなら丸ごと「後期」のハイラックスに買い換えた方が良い。
アクティブベースは「前期」しかないので、こんな事をしたまでである。
だれも関心を持てないケーススタディかと思ったが、意外とフェイス交換の情報提供依頼はある。