黒カウンテスのブログ一覧

今となっては意味があったのか不明な「ディーゼル規制」の煽りを受けて、ハイラックスのピックアップシリーズがディスコン（カタログ落ち）したのは周知の事実である。
私のはガソリン仕様だが、ディーゼル仕様が基本設計であることを何度も感じてきた。

実は、密かに自動車立国となりつつあるタイ王国にてハイラックスは生産されている。
ハイラックス・ヴィーゴだ。
たしかイギリスあたりでも販売されていたと思う。

日本でも並行輸入業者ががんばっているようだが、どうも「ハイラックスの後継機種」とは思えない。

「ハイラックスの後継機種」にふさわしいのは、ＵＳトヨタの「タコマ」だろう。
フェイスも新型ハイラックス・サーフ（もう生産していないが）に似ている。
日本のトヨタが作らないのは、ヤマハがＹＺＦ－Ｒ１を逆輸入しているのと似たようなものだろう。
国内規制はいろいろじゃまくさいらしい。
「タコマ」は装備が充実しているし質感も良い。トラック臭さは皆無である。
純正のベッドライナーには、外部電源や移動式ロープフックなどがあり、非常に魅力的だ。
コンビニで仲良くなったこの「タコマ」は地元の大学生のもの。
かわいい彼女と良い感じだった。
ＵＳトヨタのピックアップを物色していると「タンドラ」が気になってくる。私もだ。
フルサイズピックアップの「タンドラ」は、いかにもアメリカンピックアップでかっこいい。
でも、日本の風土に自然にとけ込むのは「タコマ」のほうだろう。

「タコマ」を買って、バッチをハイラックスに交換して乗りたい。

なぜ、買い換えないか？
「タコマ」には、アクティブベース車が無いからである。

アクティブベースなんだから、クレーンを使おう。
本来は、ジェットスキーを積載するためのものだ。

車高をちょいあげしてあるので、ラダーを使ってのバイク積載は厳しい。
それにレーサーは転倒して不動になることも珍しくない。
本当に、このクレーンは便利だ。

ちなみに私はＵＳインターカラーが大変お気に入りである。

土曜日さぼってしまった。
土曜日のうちに帰宅できなかったからである。
この「みんカラ」のシステムがそうなのか
「ブログ」というものは皆そうなのか。

昨日は、午後から東京にいた。
驚くほど空いていた。
Ｃ１への合流なんて、ゴーストタウンのように車一ついない。
何があったんだ、首都東京？

暑い日だった。
エアコンは当然必要。
電圧は１２Ｖぎりぎりだったが、水温は問題なし。
コンピュータの設定通り８５℃になるとファンが回り水温はそれ以上上がらない。
（何℃でもライトをつけるとファンが回る仕様にはなっているが）
狭い車は、どうも冷房が効きすぎる傾向がある。
夜は鼻炎再発だった。

今日はディアブロＭＴＧに誘われていたが、仕事が片付かず断念。
今年はどうだったかな

「アクティブベースの魅力」なのに肝心のクレーンについて触れていない。
もちろん、トヨタ純正でメーカーオプション・・・。
ただ、後付するメーカーオプションというより、独立した１つのモデルという感じだ。
ボンネットを開けるとメーカーのプレートがあるが、実は「トヨタ」ではなく「日野自動車」だ。

画像のは、まだアームを伸ばしていない。
このままでも使えるが、かなり制限される。

ついでに、「ベッドライナー」。
バイク積載仲間では「アーマコート」と呼ばれるものが当時流行っていた。
ゴム状の物を吹き付け塗装するのだ。
ベッド／荷台が痛んだり錆びたりしない。
かなり丈夫で、バイクの細いスタンドを立てていても剥離しない。
しかし、私は昔ながらのベッドライナーを選んだ。
ベッドコーティングは保護目的で、ベッドライナーは荷物の積載しやすさが目的だ。
バイクを積むには前者なのだが、格好良さと「一般受け」で後者にした。
アクティブベース用のベッドライナーはない。
「オール☆スター」という怪しいメーカーのエクストラキャブ用の物を購入して
自分で切って装着している。

いくら後期型の顔にチェンジしてあるとはいえ
所詮ハイラックスである。
どこか古くささが漂う。

テールランプをヤフオクで買ったユーロレンズに交換した。
ちょっと取り付け精度が落ちるが、このように見た目も使用も
全く問題ない。
ＬＥＤだと一気に新しいデザインの車に見えてくるから不思議だ。

ちなみに、ランクルの純正ホイールがそのまま使える。
オフセットの違いというか
タイヤサイズの違いというか
おかげで
フェンダーとつらいちになってとてもいい。
中古でいくらでもありしかも安い。
車体の色に合う色に塗って装着している。
このデザインも気に入っている。