黒カウンテスのブログ一覧

なんだろう
この存在感
テスタロッサ
巨大な水平対向エンジン
真っ赤なサージタンク
ケーニッヒチューンはテスタにこそふさわしい
こんなに月日がたっても
色あせないインパクト
スーパーカーだなぁ

ミニクーパーとか乗っている人には大変メジャーなＳＰＡＸというサスペンションブランド。
日本での知名度はどうだろうか。

画像はジネッタに装着されていたスパックスだ。
ちょっと趣のあるイギリス車にどうしてこんなにも似合うのだろう。
私はスパックスの黄色いボディに赤いバネの組み合わせが好きだ。
でもこんな派手な黄色＆黒の組み合わせもイイ。

ソフト～ファーム（あえてハードと記さないのがいい）の１４段階調節ダイヤルがある。反時計回りにねじをゆるめると柔らかい乗り心地になり、時計回りにねじを締めると安定した乗り心地になる。よくある１ＷＡＹ調節式ショックアブソーバだ。
車高調は車高の為ではなくて、左右同じではないイギリス車のフレームに対応するため。取り付け穴の大きさでさえ左右違うことも多いのに、同じ長さのショックをつけたら車が傾くことになる(^_^;)。

ちゃんとした性能を持ち合わせていて、しかも古いイギリス車の雰囲気も壊さない。

コニはオランダ製でイタ車、ビルシュタインはドイツ車、クアンタムはイギリス製だけれど新しくてアルミ製の雰囲気が、ザックスもドイツっぽい・・・、いっそ国産（コンクリートミキサー的なＫＹＢ、レース界では世界的に有名なショーワ、チューニング界の雄ＨＫＳ、電動減衰制御のティン・・・ＥＤＦＣ欲しい）、でも最近のイギリス車のトレンドは、アラゴスタやナイトロン。

鉄のＳＰＡＸは安いんだよ(^^)/

出かけるときは快晴だった。

昨日もそうだが、カウンタックはその構造上まるでビニールハウスの中にいるようである。しかも窓は少ししか開かない。
だからエアコンは必需品である。
スポーツカーにエンジンの足かせになるエアコン（コンプレッサー）は当時否定派が圧倒的だったが（エリーゼって今もない？）、この車には当てはまらない。
それでも、今日みたいな日は吹き出し口から冷風ががんがん出ていても窓から降り注ぐ太陽エネルギーで「直接」体は温められる。
そういうわけで、エアコンは常にＭＡＸになる。

今日はいつの間にか曇り空になっていた。
消し忘れたＭＡＸなエアコンのせいで風邪を引いてしまった。

画像は、車止めには干渉しないが結構車高が落ちている之図である。

カウンタックに快適機能は必要である。
鍵穴はＮＡＣＡダクト上部にあるが施錠するには不便なことこの上ない。
リモコンドアロックは大陸製の安物だがインストールが楽だ。
後付にお勧めである。
課題はある。
スイッチは一度押せば反応してしまうので間違って動作させてしまうことがある。
２度押しタイプが良かったと思う。

さあ、お出かけしなくては☆

昨日の熱海の帰り・・・
まだ車高調は弄っていないけれどフロントタイヤのサイズダウンも手伝って１センチくらい下がっているかな。