・・・「プロフェッショナル魂」とはなんぞや?
そう思うような記事がありました。
皆さんも一度考えてみませんか??
あくまでも「”患者”として病院を利用する側からの意見です。」
今回も「車のお話ではない」ので、興味のない方はスルーしてくださいね。
(引用ここから)___________________________________
医療事故で「刑事罰」を受けるかもしれない――9割の医師が「不安」を感じている
弁護士ドットコム 5月8日(金)16時40分配信
医療事故で刑事罰を受ける可能性に、医師たちの「9割」が不安を感じている。医師専用の会員制サイト「MedPeer(メドピア)」が、会員の医師を対象に行ったアンケート調査で、そんな結果が出た。
このアンケートは「医療事故において、業務上過失致死傷罪として刑事罰(5年以下の懲役もしくは禁錮、または100万円以下の罰金)が課せられ得る」と述べたうえで、医師たちに対して「医療事故によって刑事罰を受けることがあり得ることについて、現実の問題として不安に感じますか?」と問いかけた。
回答を寄せた3820人の医師のうち、90.7%が「不安あり」と答えたという。また、医師たちの多くは、結果的に有罪となって処罰されることよりも、逮捕・勾留をメディアに報じられ、有罪視されて社会的信用を失うことを恐れていることがわかった。
●逮捕されたら「挽回できない」
医師たちはどんな点に不安を感じているのか。アンケートの中身をみていくと、社会的信用や職業を失うことへの不安が、全体の半数近くを占めていた。
もっとも心配されていたのは、「逮捕・勾留などによる社会的信用の喪失・失職・キャリアプランの変更」で、全体の24.1%だった。
医師たちは、その選択肢を選んだ理由を、次のようにコメントしていた。
「日本の社会は、逮捕されただけで有罪と同じような社会的制裁をする社会だから」(60代・産婦人科)
「素人の判断で逮捕されては、無罪が確定してもイメージダウンは挽回できない」(50代・脳神経外科)
●「メディアの報道だけで社会的立場を喪失」
不安に思う点として、2番目に多かったのは「メディア報道による社会的信用の喪失・失職・キャリアプランの変更」で、22.3%だった。こちらの選択肢を選んだ医師たちは、次のような理由を挙げていた。
「メディアの報道だけで社会的な立場を喪失することになります」(50代、一般内科)
「冤罪であっても、報道されると、取り返しがつかないと思います」(40代、循環器内科)
一方で、懲役など「刑罰」を受けることそのものについての不安は7.2%(5位)にとどまっており、次のようなコメントが寄せられていた。
「刑務所には行きたくない。でも、相当悪質でなければそのようなことにはならないと思う」(40代、消化器外科)
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弁護士ドットコムニュース編集部
(引用ここまで)__________________________________
Wikiでの解釈からですが、
プロフェッショナル (英:
Professional)、略して「プロ」は、
本来の意味は「職業上の」で、その分野で生計を立てていることを言い、「公言する、標榜する」が語源である。対義語はアマチュア (英:Amateur)。
類義語にエキスパート (熟練していること 英:Expert、対義語は 英:Inexpert )、スペシャリスト(特化していること 英:Specialist、対義語は 英:Generalist )がある。
しかし、日本語としての「プロ」という言葉には、派生として以下の意味が含まれる。
1.
ある分野について、専門的知識・技術を有していること、あるいは専門家のこと。
2.
そのことに対して厳しい姿勢で臨み、かつ、第三者がそれを認める行為を実行している人。
3.ヤクザを意味する隠語。
4.複数のグレードがある場合、比較的上位バージョンにつけられる
今回のお話は、基本的に1.2をメインと考えるといいと思いますが、上の記事の内容はなんなんでしょうかね。
僕は医療現場、当事者の苦労のことはわかりません。日頃から大変なご苦労をなさってる方々だとは思っております。
しかしながらどんな職業であろうとも、プロである以上は、
「責任を持って仕事を行うことは当たり前」だと思います。
仮にも、公に「職務として医療行為を行うことが出来る」医師免許をもちながら、自分の仕事に自身がなさそうにしている・・・様な今回のお話。
では何のために医師免許を取ったのでしょうか?取ってしまったらあとは年功序列・・・努力や勉強は後回し・・・ですか?・・・やはり最終的には金儲けのためなのですか??
確かに仕事は「経験がものを言う」のですから、失敗もあると思います。(いわゆる医療ミス)
ですが、お医者様の場合最近良く耳にしますが、「病院ぐるみで”それを隠蔽しよう」とする体質が良くありますよね。
人間である以上はミスはあるのですから、それに対してキチンと対応できない物か?と思うのです。
つまりは日頃から、腕を磨くよう先輩も後輩もなく向上心を持って仕事を行う・・・もしくは、それ相応の経験をつんだプロ中のプロに執刀を頼むなり「イザという時の体制をキチンとしているか否かが問題なのでは?」と考えてしまうのです。
(腕を磨くための人体実験的な手術などもってのほかですが。)
たしかに患者さんが来なければ経営も出来ないのでしょうが、
「嘘をうそで隠せば、信用という一番大事なものを失う」ことに気が付いて欲しいものですけどね。
どんな患者さんでも、いっぱしに制服(白衣)を着て現場にいるお医者さんをみれば、当然ながら「お医者さん」としか見ません。
ですから、その制服(白衣)を着ている以上は、その制服に恥じない”それなりの自覚と責任”を持ってもらいたいのです。
まして、いい医者かだめ医者か?は外観からは全く判らないのですから、「それはできない」・・・のであれば、経験の少ない医者は「新卒・若葉マーク」なりをつけておいて欲しいものですね。
料理人でも”星マーク”による第三者の査定があるように・・・。
しかしながら・・・今回のこの記事をよんで、最近のお医者様の「ご自身のいただく報酬に対する責任感」って「まずは保身。」なんですね。
・・・やっぱりこんな物なのかと思ってしまいました。
繰り返し書き入れますが、
僕は医療現場、当事者の苦労のことはわかりません。
決して世の中のお医者様全部をそう見ているのではありませんが、「誇りを持ってお仕事して欲しいのです。」
あくまでも「”患者”として病院を利用する側からの意見です。」
で、表題の
「プロフェッショナル魂」というのは、私の大好きな
銀河鉄道999の中のお話です。
動画は下記URLにてご視聴することが出来ます。
第20話にて
プロフェッショナルの魂が、さまよいつつ永遠に生きる星。人はその星を”思い出星”と呼ぶ。その星はなぜか、どんなに遠くからでも見えるという。また、思い出星がキラリっと光った。
おまけ・・・
この子もある意味「プロ中のプロ」でしょうね。・・・芦田愛菜たよ!!。
世の中お医者様以外にも”プロ”と呼ばれる職業の方は沢山います、
その仕事に就く以上は、「その仕事に対して誇りを持ってがんばりましょう。」