
こんばんわ!
こんにちわ!
おはようございます!
ちょっと経ちましたが何とかです。
時間はかかりましたが自分なりのやり方が確立できました。
では続きを・・・
ここから塗装なので養生します。
まずは赤以外のところで4POTはシルバーみたいなので赤のところ以外はマスキングします。
ピストン部もマスキングそしてボルトのところもマスキング。
結構これが大変です。
丸くそしてピストン部はやりにくい・・・。
ですが綺麗に仕上げるには細かいところを丁寧にやらなければなりません。
次に2POTをマスキング!
全部終わるころにはかなりの疲労感が・・・w
さて4POTをシルバーで塗装しました。
あまり厚くならないように慎重に塗装します。
塗装前にはきちんと脱脂してプライマーを吹きつけておきます。
ミッチャクロンのようなやつを塗るとよいと思います。
2POTは黒らしいので艶消し黒で塗装しました。
比較的慎重に焦らず薄く塗り進めればそうそう失敗はしないと思います。
ここまで塗ると1回目の乾燥からの焼き付けになります。
そこで1つ疑問ができます。
とりあえず3層塗装しようと思ってました。
赤→SUBARUの文字部は白→全体にクリア
となると塗り方は?
①塗装→乾燥→塗装→乾燥→焼き付け
②塗装→乾燥→焼き付け→塗装→乾燥→焼き付け
最後に焼き付けかその都度焼き付けか?
今回はオキツモさんのを買ったので問い合わせしてみました。
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①塗装>乾燥>塗装>乾燥>焼き付け
上記乾燥の工程ですが、予備乾燥として熱風で80℃ 5分以上を推奨しています。
常温での乾燥となると半硬化の状態で、重ね塗りとしてこの方法は、
おすすめできない方法です。
②塗装>乾燥>焼き付け>塗装>乾燥>焼き付け
上記工程でも乾燥は80℃5分以上の予備乾燥が推奨されます。
なお焼き付けですが、熱風で180℃ 20分間が最適な方法です。
塗装膜厚も30㎛程度までが焼き付けで均等に塗装される厚みです。
例えば3回塗り重ねる場合ですと、10um,10um,10umを狙うなどして
塗装されるといいかと思います。
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①はおすすめできないとのことなので②にします。
やっていてわかりましたがきちんと焼き付けしないと文字をいれるときはカッティングシートを貼るので塗装後に剥がす時に塗装取れちゃいます。
熱を入れて硬化させて本来の塗料の強い食いつきになるのでいろいろ調べた結果自分なりのやり方を見つけてやりました。
とにぃ的には・・・
やはり焼き入れは必須でその温度と焼き時間は低温と高温で2回するという結果になりました。
焼く時間は長めの方がよいというのも見ましたので・・・
自然乾燥>>低温80度~100度を50分>>高温180度で50分
という時間と温度にしました。
ただし塗膜が厚いと焼き付けの時に垂れがでたりするので注意が必要です。
まずまず良い感じに塗れたかなぁ
次はメインの赤に塗るのでまた地獄のマスギングを・・・w
同じ要領で赤も塗装しました。
文字をカッティングか塗装かで迷いましたが茨の道の塗装を選択です。
キャリパーの塗装を剥離する前に文字はスキャナーでデータとしておきました。
しかし文字が欠けていたりしてとても使えるものではなく手作業でドット単位で修正しました。
サイズを合わせて印刷しました。
文字を抜いてみたけど手作業だと半端ない手間ですww
ささっとつけまして
ささっと塗装して
はぅ!大失敗www
原因は、塗装の時に下地にプライマーを吹いてなかった為です。
塗装面の上に塗装するので密着があまかったです。
後は剥がすタイミングでしょうか・・・。
いろいろやり方があるようで今回は塗装後に生乾きの時にマスキングを取りました。
あとは貼る時も激ムズでちょっとでもずれると台無しになるので失敗>作成で心が折れました。
なので画像データをイラレで作り直して業者に作成してもらいました。
こりゃ楽でいいわー!
線とか端のところがギリなんです!
何度も失敗を・・・。
出来たのをまたマスキングしてーの
白を塗りつけーの
やっと1つ完成w
長かったけどまだクリア塗ってませんのでまだですw
だがしかし
マスキングつけっぱなしで修正を繰り返ししていた為
マスキングを取るときにちゃんと取れません!!
糊がのこって汚く・・・。
これが最終試練でした・・・。
くそう!
あと少しでまた手間な・・・!
塗装に影響ないか心配でしたがシール剥がしで綺麗になりました。
ロックタイトの泡のやつで取りました。
あとはクリア塗ったので乾燥で終了です。
クリアまで塗ったけどかなり綺麗な感じになりました。
完成品がこちら
手間を惜しまずがんばったので納得いくものになりました。
完成品は中部の重鎮KENさんの元へ旅立ちました。
焼き作業はオーブンを使用しました。
一般的なやつでリサイクルを見てオーブン機能付きの温度調整幅があるのにしました。
つるしてる白の台はホームセンターで見つけたやつがジャストフィットでS字フックでキャリパーをつるすとちょうどよい感じに・・・。
上手くいったのはこれのおかげかも・・・。
一番大変なのはマスキング
がんばれば綺麗に仕上げるのはさほど難しくはないと思いました。
Posted at 2018/03/30 00:42:46 | |
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