スパークプラグ交換（インテーク内洗浄含む）part2

洗浄が終えた装着するスパークプラグです。
エンジンコンディショナーで洗浄した後に、揮発性の高いBC-SJで念入りに洗浄を行って、最後にエアーブローをしました。

洗浄後のインテークマニホールド本体です。
エンジン上部側は見た目的にもキレイになりました。

インテークバルブ側のスワールコントロールバルブも画像のようにキレイに洗浄出来ました。

スワールコントロールバルブ自体に、どうしても取り切れない汚れの痕跡が残ってしまいましたが、スワールコントロールバルブの可動部は徹底的に洗浄を行い、可動部がスムーズに動くようにバルブ周辺の汚れは除去しました。

樹脂製のインテークエアサージタンクを外したので、ついでにベンチレーションバルブとホースをセットで交換します。

ベンチレーションバルブの場所は、樹脂製のインテークエアサージタンクが装着されている状態だと、交換するのに苦労してしまうので、スパークプラグ交換とセットで行うと手間が省けて、スムーズに交換が出来ます。

交換する部品は、

ベンチレーションバルブ　１２２０４－３１０４０
ベンチレーションホース　１２２６１－３１０６０

です。
ホースバンドは注文し忘れていたので、使い回しですwww

新旧部品比較です。

左側が約１１万ｋｍ使用したベンチレーションバルブ
右が新品のベンチレーションバルブです。

１１万ｋｍ使用したベンチレーションバルブを振ってみましたが、新品同様にカラカラと音が鳴りましたが、洗浄液に１時間ほど漬けてみたら、真っ黒な汚れがハンパなかったです💦

取り付ける際に、液体ガスケットを薄く塗って取り付けを行います。

インテーク側洗浄及びスパークプラグ交換と同時に行うことで、より効果が体感出来ると思います。

ベンチレーションバルブを新品に交換することで、
エンジンレスポンスＵＰ
走行燃費ＵＰ
アイドリング安定化
などの効果が体感出来ると思いますので、樹脂製のインテークエアサージタンクを外す際にベンチレーションバルブを交換した形跡が無い車両はセットで交換するをオススメしますwww