犬用の車、ランカスター。
犬がいなくなった事により、手放すことが決まりました。
日程はまだ未定ですが、乗れるうちに乗っておこうかな、とドライブ。
向かった先は茨城県のひたちなか海浜鉄道。
前回の
ひたちなか海浜鉄道2015年02月28日(古い気動車が綺麗な時代)
終点の阿字ヶ浦には古い国鉄型気動車が留置されてます。
◎阿字ヶ浦駅
一緒に写真撮っておこうかな・・・
思ったよりも痛みが激しいね。 ローアングルだと廃線に佇む廃車両、みたいな。
この先、ネモフィラやコキアで有名な”ひたち海浜公園”までの延伸が予定されてるんですよね。
まぁ県外からの利便性だけで言えば、東京や勝田駅への直行バスに分が有るかもですが。
途中の住宅地の開発もすすんでるみたいですし、楽しみなエリアでもあります。
撮影していたら元JR東海のキハ11が発車していきました。
ちなみに、この”キハ222”は羽幌炭礦鉄道からの転入で”富士重工製”
なんだー”ランカスター”とナカーマじゃんw
このクロスシートで旅してみたいもんです。
こちらの”キハ2005”は留萌鉄道よりの転入車。
国鉄急行色がいいですね。 窓が開いてるので現役っぽい。
実際に人(地元の人?)が乗って何か話をしてましたよ。
◎干いも神社?
実はこの阿字ヶ浦駅近くには”ほしいも神社”なる変わった神社が有ります。
駅近! 急げば折り返し待ちの間に行けそう。
金色は”ほしいも”カラーらしいです。
出来たばかりですね。
神社の境内からは海も見えます。
御利益は『ホシイモノ(欲しいもの)はすべて手に入る』
さぁ、何を欲しましょうかw
◎那珂湊駅
この駅は車庫が有りますので寄ってみました。
前と変わらないな。
ハイビーム電球w
ちょっと古めのバスなんかも。
◎大洗方面
スマホアプリ”ドラゴンクエストウォーク”のお土産が大洗のタワーに有ったな・・・というのを思い出し寄り道。
手前で門が閉まってましたが、無事回収終了w
大洗のSEIBUというスーパーで買い物。 夕方なので見切り品多しw
沢山の豆腐が旨そうな麻婆豆腐丼。 お土産に那珂湊焼きそばも買いました。
大洗といえば・・・
大洗駅前にて。
この後は時折強い雨に降られながらも常磐道で帰宅。
ランカスターの車内は静かで(NOTEよりは音するけど)
ボクサーエンジンの咆哮はあまり響きませんが、微かな振動が”らしさ”を伝えてきます。
速さと小回り、燃費はNOTEに軍配が上がりますが、今日のような風も強い悪天候の日にはランカスターの「どっしり感」が安心を生みますね。
・トラックが横にいても振られない。 横風や轍の影響も皆無。
・ホイールベースも長いので直進安定性も良い。 ハンドルの修正が少ないだけでも疲労感が全然違う。
プロパイロットでも付いてれば、どこまでも行けそう。
気になる点は
・車重ゆえの?ブレーキの利きの弱さ(NOTEは回生ブレーキだから特別?)
・リア窓がスモークレス。(義父の好み)
夜でも後ろの視認性は滅茶苦茶良いのですが、ハイビームの光がモロに差し込む。
眩しいったらありゃしないww 嗚呼NOTEの液晶バックミラーだったら・・
・最後はハイオクの値段・・・w 往復330kmでタンク半分。
古い車なので色々有りますが、まだ総合的に良い車だなーと。
まだ微かに残る犬達の匂いを感じながら、ドライブしてきました。
Posted at 2020/07/06 00:55:37 | |
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【趣】鉄ネタ | 日記